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高峰顕さんのレビュー一覧

美・MENSパーティ この美メン、マニアックにつき 小説

牧山とも  高峰顕 

キレイな歯はお好き？

「美・MENSパーティ」シリーズの最新刊。
美・MENSパーティとは、BL漫画家である海老原正美（PN野々宮ユリカ）が萌えを補給するために開かれるパーティです。
招待されるのは様々な職種のイケメンばかり…

ということで、今回は歯科医師の須賀（攻）とコンシェルジュの靖成（受）のお話。

今回の変人枠は須賀のほう。重度の歯フェチ！
どれくらいの歯フェチかというと、会う人会う人、ひと目で…

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お姫様だっこの後遺症 コミック

高峰顕 

じわじわ、甘々vv

作家買いしてる方なので迷わず購入ですが、やはりアタリでした！！

どちらかがゲイだということもなく始まった代理の養護教諭と生徒のお話。
最初から2人の出会いは他の生徒の記憶に残るくらい印象的。
体調悪く倒れた西都栗をお姫様抱っこで運ぶ北条。
そこから西都栗は「姫」というあだ名で知れ渡る。

で、この方がモテモテの教諭でして
女生徒と関わり過ぎるといろいろと面倒なので
いろいろな手…

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龍の爪痕 小説

結城一美  高峰顕 

ショコラハイパーの割にはおとなしめ？

ショコラ文庫、ショコラハイパーってなにげにバランスのいい作品が多く、
地味ではあるがおススメなレーベル。
まー、BLの王道路線ではあると思うんだが、細かい演出がいいというか？
方言萌えだとかファンタジー萌え、マフィアものの面白さをひきずりだしたのは
なにあろう、このショコラ系列だったりするんであります。

というわけで、仕事キッチリのやや王道な結城一美先生もハズさなかった！
紳士的な…

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オオカミの言い分 小説

かわい有美子  高峰顕 

途中まではよかったのに・・・

ちょうどこういうお仕事ものが読みたくて、他作家さんの新刊と迷ったけど、こっちを選んでみました。
かわいさんは、お話のタイプによって好き嫌い別れるんだけど、これは面白かったなあ・・・途中まで。
後半盛り上がりそうになったのに、なんで佐々木さん混ぜちゃったのか。
まあそれでもいいとして、そのあとの巻き返しを期待してたもんで、かなり消化不良です。
せっかく弁護士ものなんだから、もうちょっと事件…

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お姫様だっこの後遺症 コミック

高峰顕 

互いに少しずつ自覚していくノンケ×ノンケカップル。

　表紙とタイトルはベタ甘でしたが、俺様教諭×はねっかえり生徒という王道設定から少し外れた2人のキャラは甘すぎず絶妙でした！　
　お姫様抱っこがきっかけではありますが単純に恋に落ちる強引なストーリー進行ではなく、ノンケ×ノンケの2人が無自覚ながらに惹かれ合っていく様子が丁寧で、キュンとして笑える楽しい作品でした♪

　俺様キャラに見えた北条先生は、蓋を開けてみるとPTAを恐れて大それたことはで…

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お姫様だっこの後遺症 コミック

高峰顕 

キレイな絵＆カワイイ話♪

かわい有美子さん「オオカミの言い分」など
小説の挿絵がステキな高峰顕さんのコミック。
これが三冊目のコミックになるそうです。


ごく普通の男子高校生・ 尚人は
寝不足で倒れたところをイケメン養護教諭・北条に
お姫さまだっこで運ばれたことから
全校生徒に「姫」のあだ名で呼ばれるように。

尚人が、姫呼びが似合うような楚々としたキャラではなく
そのへんの男子っぽいリアクションや…

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オオカミの言い分 小説

かわい有美子  高峰顕 

策士な攻めにズキュンきた！

かわいさんは今年に入ってたくさん本を出されています。
個人的には、この作品が今年の中ではわたしのスマッシュヒット（古い？）でした。
実はこちらの作品は雑誌掲載を読んだことがあったので、なかなか購入せずにいたんです。
かわいさんには『甘い水』でハマり、まだ単行本としてまとめられていない作品も読みたくて中古で入手していたので、わざわざ買わなくて良いかなあなんて思っていたんですよね。
でも、買っ…

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美男の達人 小説

小林典雅  高峰顕 

典雅さん最高！

小林典雅に嵌ってしまったきっかけの作品。

なんとなく積んでいたのを「あ、コレ読んでなかった」と手に取ったが最後、寝るのも忘れて一気に読んでしまいました。
キャラのタチ具合も良いし、モノローグと台詞のテンポの良さに引き込まれてしまいます。

皆さん仰るとおり、ＢＬとしてはどうよ、な部分も確かにあるんですが、それがどうした！（アッテンボロー曰く最強の台詞）
これが小林典雅さんの個性という…

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美男の達人 小説

小林典雅  高峰顕 

個性溢れる登場人物

恋の舞台は「美男塾」
美人子持ち講師に恋をした童貞塾生のお話です。

瑛士の心の中でのツッコミが笑えました。
作中に登場する他の講師たちも個性的な面々ばかりでおもしろかったです。

ただ、もう少し初夜のあたりをじっくり描写してほしかったですね。
せっかくの童貞攻めなので、童貞ならではの不慣れな感じや心理描写をもっとじっくり楽しみたっかです。
最後の方の展開が駆け足気味でそこが残念で…

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スウィートｖライフ コミック

高峰顕 

愁一郎の愛し方が…

終盤で愁一郎が佑士に「相手を選ぶ覚悟」について話をするのですが…そう長くもない台詞が、私にはとてもとても重苦しくて…それを想像しただけで心臓が何だかヒヤリとしました。

佑士が本当の意味でその言葉の重さを理解し受け止めきれたのか、いまは「やっと愁が俺だけのものになるんだ、嬉しい。」ともう少し浅い所で理解したに過ぎないのか、は、、、分かりませんが…。

こんなに重苦しい台詞は私にとっては初め…

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