高峰顕さんのレビュー一覧

溺れるカラダは恋のせい!? コミック

高峰顕 

攻めズのビジュアルが最高

着ぐるみアクター3人のそれぞれの恋模様を描いたオムニバスストーリーです。
BL小説で挿絵をされていても高確率で買ってしまう高峰さんのマンガなので、眺めているだけで幸せな気分になれました。

掲載順に。
ネット通販会社社長・黒澤×着ぐるみアクター・健。セレブに一目惚れされた受けの話です。
攻めのビジュアルが絶品でした。でも攻めが受けに惹かれたのが顔だというのはちょっとマイナスポイントでした…

8

溺れるカラダは恋のせい!? コミック

高峰顕 

圧巻のえろキスシーン。ヾ(≧∇≦*)〃

久々の高峰先生の新刊はゆるっと感満載の着ぐるみ男子のお話♪

イベント企画会社に勤める男子3人のオムニバス形式。
健編、将瑚編、昴編をそれぞれ3話完結で、SS3話+描き下ろしも加えた
全体的にコメディベースのニヤニヤするエロ美しい絵が堪能できる一冊でした!ヾ(≧▽≦)ノ

健編、将瑚編がイベント会社が舞台で、昴編のみ高校が舞台のお話です。
因みに表紙は昴カプです。

彼らが着てい…

7

美男の達人 小説

小林典雅  高峰顕 

「モテ」へのアンチテーゼ

噂どおり、小林典雅節が炸裂している作品でした。おもしろワードが盛り沢山で、エロいかエロくないかで言えば全くエロくないどころか、そのテの展開は最後の最後オマケみたいな扱いです。9割ほどは男性向けモテテクが滔々と語られており、BL小説というよりはモテ指南本のような一冊になっています。女性より、男性に読んでほしいかも。

美男塾の講師陣が語る、モテるためのテクニックや心意気、思考などには大きく共感し…

1

臆病者の嘘 小説

神江真凪  高峰顕 

嘘がキーポイントね

小さな嘘がずーっと引っかかってるお話でした。テンポ良く読むことができました。

0

真夜中に揺れる向日葵 小説

高塔望生  高峰顕 

事件モノとしても面白かったです

警察官×弁護士です。
裁判ものや事件ものだと敵対関係になるお話もありますが、この作品は協力して一つの事件を解決に導く、という、事件ものとしてのストーリーそのものもドキドキして面白くて、単純に読み物として面白いなあという感じでした。でも恋愛部分はストーリーそのものより少し薄めかも知れません。

出会いが、津田が失恋した日にバーで深町にナンパされる、という軽いものだったのに加え、事件を通じて再会…

1

美・MENSパーティ この美メン、潔癖につき 小説

牧山とも  高峰顕 

微変人同士のほのぼのラブコメ

美・MENシリーズ、第5作目。
シリーズといってもカップルは毎回違うので、本作から読み始めても大丈夫です。

主人公はシリーズ初の高校生・碧羽(受け・16歳)。
帰国子女の彼は、国語を学ぶため予備校に通うことに。
そこで講師の桐谷(攻め・32歳)に出会います。
ある日、兄に代わり出席した「美・MENSパーティー」になぜか桐谷も来ていて…というような展開。

「美・MENSパーティー…

4

美男の達人 小説

小林典雅  高峰顕 

勉強になるなぁ

小林典雅先生の本がまた読みたくて、新たに購入してみたのがこの本。
先生の初期の作品みたいです。
初期の方が、画面の真っ黒率は高いかもしれません?
とにかく、畳み込まれるような語りの嵐。
なかなか個性的で面白いですね。

美男の達人って?
それは婚活や離婚回避の為に、女心を学んだり、身につけるべき事柄(マナーやセンスや習い事など)を学ぶという。
その名もズバリ、美男塾というものでした…

1

美男の達人 小説

小林典雅  高峰顕 

サブキャラに全部持ってかれました

典雅さんは作家買いする作家さまですが、なぜかこの作品を読んでいなかった。
ということに気づき、速攻で買いに行ってきました。

振られて傷心の先輩に頼まれてついていった『美男塾』の見学会。そこで講師として働く夏秋(受け)に一目ぼれした瑛士は、入るつもりのなかった『美男塾』に入会し…。

というお話。

典雅さんらしくギャグ色満載で非常に面白かった。
けれど、メインCPの二人の気持ちの…

1

美男の達人 小説

小林典雅  高峰顕 

恋愛・結婚ハウツー本(o´・ω-)b

講義内容が興味深かった。
24時間体制で業者に家事労働を頼んだら月30万もかかるなんて…母親の偉大さを感じました。
これ、世の男性陣が読んだら円満家庭・円満恋愛築けそうですね。
男女共通部分もあるし、BLという括りで読む人が限定されるのが勿体無い気がします。
ってかリアル美女塾の設立を希望いたします。
私もセミナー参加したいっ!!
是非とも『美女塾』に入れてくださいっ!!!←
それに…

1

夜の瞳 小説

火崎勇  高峰顕 

攻め目線の作品

1冊丸ごと表題作です。
常陸(攻め)の目線でストーリーは進んで行きます。

常陸は大病院のデキの悪い次男と評判の男。製薬会社に勤めていたが、バイク事故で自分は大怪我をし、同乗していた智子は死んでしまう。不正な手段で手術をして目を手に入れてから、常陸は兄の要望に応じて家を出て、定職につかず酒を呑むという自堕落な生活をしていた。きまぐれにバーの手伝いをしていたところ、その場に相応しくない常連の客…

0
PAGE TOP