高尾理一さんのレビュー一覧

百年の恋 小説

高尾理一  円陣闇丸 

心情の変化についていけない

作者買いです。

今度の攻めは、あきれるほど人の話を聞かない(笑)そのための受けとのすれ違いが前半延々と続いて、ここからどう収拾をつけていくんだろうなぁと楽しみにしながら読みました。

薬を盛られた受けを抱くところから気持ちに変化が訪れるのですが、攻め様の気持ちが今一つ良くわからず。あれほど敵対していたのに、どうして受け様を抱く気になったのかさっぱりですし、元からゲイだったのかやけに手馴れ…

0

鬼の王と契れ 小説

高尾理一  石田惠美 

ヘタレ一途な夜刀にキュンキュン

ずっと読もう読もうと思いつつ読んでなかったこのお話。

夜刀の一途に鴇守を思う姿にキュンキュンしました。鴇守も途中までぐずぐず言ってましたが、腹を決めたあとは正面から問題に向き合おうとする姿に成長を感じます。

ただ、割りと大事な決断であろう最後の部分がさらっと終わってしまったのが気になりました。もしかしたら続編があるのかな?とか思ったりしてますが、今のとこそれも無さそうなんで…
今後…

6

天狗の恋初め 小説

高尾理一  南月ゆう 

ついにきましたね!

はい、前作から読まれている方はもうご周知かとは思いますが、めでたきかなややこが誕生いたしましたよー!
前作の最後にややこを孕ませられていたので、今作はややこが生まれたところから始まるのかと思ったらそんなこたぁございません。
安定のややこ製作過程から始めていただいてました。
いろいろツッコミたいことはあるのですが何よりも思ったのは神通力って最強です。男性の妊娠出産は我が界隈でも憧憬なること。。…

5

天狗の花帰り 小説

高尾理一  南月ゆう 

角砂糖齧ってます

というわけで天狗様もの二作目!
今回はただひたすら甘味成分を撒き散らせてましたね。
最初から最後まで全部余すことなく甘かったです。はい。
一気買いをしたので次作に続く為に著者が人間界の気持ち悪いとかどうなったの?と思っている点を払拭してくれたのではないかと思っております。
これで天狗界でのお話に集中できますね。
受けの不器用ながら努力して修行に励んだりするシーンも楽しかったのですが、なか…

2

天狗の嫁取り 小説

高尾理一  南月ゆう 

甘い所に入るまでが。。。

天狗ものの話は初めてだったのでどのように展開していくのかと思えば話の入り始めがつらくて。。。
え、なにこの話?重たいの??
嫁ってタイトルに入ってるのに甘くないの??
といった感じで訝しみつつ読み進めていくと、そこは安定の甘々が待ち受けておりました。安心♡

監禁、凌辱ものなのかなーとも思ったりしましたが、それは間違い!
攻の天狗こと剛籟坊(ごうらいぼう)の不器用で言葉足らずの愛だった…

3

天狗の恋初め 小説

高尾理一  南月ゆう 

遅ればせながら・・・

こちらのサイトで評価の高いものを読もう!と色々選んだ作品のひとつです
今回で3冊目ということで
評価の高い分やはり面白く読ませていただきました!

出会い~結婚~そして、ややこ誕生!ということで
出産育児編ですかね
育児と言ってもすぐに天狗なので成長してしまって
受け様は少し寂しい気持ちになってしまいます
攻め様は子供は嬉しいながらも、受け様の気持ちが
そちらに向いてしまうことに…

1

天狗の花帰り 小説

高尾理一  南月ゆう 

出会いからの新婚編

前作品からめでたく恋仲になって今回は結婚式ということで
他の天狗様達が沢山登場してくれます
攻め様にけっこう仲のいい天狗さんがいたんだな~と感心しましたw
日ごろ無口だし、友達的にはいない感じですが
けっこういるもんですねw

今回はとにかく天狗として攻め様は、人間とすこしずれているために
好きという行動や発言がいまいちつかめていませんでしたが
もうノロケの嵐で甘い甘い (*´∀`…

2

天狗の嫁取り 小説

高尾理一  南月ゆう 

面白そうなので

こちらのサイトで評価が高かったために読ませていただきました!
確かに面白いです!
天狗やその世界の設定もしっかりしていて、
アレ?というところもあまりなくて安心して楽しく読めました
そして続編も出ているということなので楽しみです(*´∀`*)

お供え物の代わりに自分が・・・そして食べられちゃって天狗に・・・と
展開的には分かりやすい感じだったのですが
それでも面白いんです!

2

天狗の恋初め 小説

高尾理一  南月ゆう 

今日も溺愛絶好調!

やーやーこーーーー!
と大絶叫いたしました、シリーズ第三弾でございます。

今回も旦那様通常運転、ややこができようとも、溺愛は健在です。
第一子は剛籟坊似がいいという雪宥の願いに納得したふりをしておきながら、結局は雪宥似のややこ。
剛籟坊さん、自分の欲求に勝てませんでした。笑

今回の夫婦のマニアックプレイといえば、もちろん授乳プレイでしょうか。
前回の乳首攻めに引き続き、旦那様ノ…

1

天狗の花帰り 小説

高尾理一  南月ゆう 

しばらく甘いものいりません。笑

っつーぐらいあまーーーーーーーい二人です。
なんだこれは、ノロケ大会か!

と叫んだところで。シリーズ第二弾です。

うん。この巻を一言で表すと…羞恥プレイ。笑

剛籟坊の精を飲まなければ生きていけない雪宥。
夜の営みについて天狗からのドストレートな質問に悶える。
どのくらいの感覚で飲むだの、濃いほうがいいのかだの、薄ければお代わりしたらだの、浅いとこか深いとこかどっちがいいだの…

4
PAGE TOP