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1/1(合計:6件)
高尾ふゆ希
トゲナシトゲトゲ
表題の犬の首輪は大学教授と大学生の話です。 最初はコミカルな内容だと思いましたが、最後はシリアスでそこに落ち着くの??という感じでした。 NEWSはわりとシリアスな内容でした。 大人時間は主人公の思い込みによる暴走が面白かったです。 ねてもさめてもはコミカルな感じで幼馴染と元彼とのやりとりが面白かったです。 短編集のせいか全体的にさらっと読めます。
fiona0109
初読み作家さんです。 一番最初に収録されている『月蝕夜』と『蜜月夜』はこの単行本の前に発行された『僕には僕の夢がある』にこの2つのお話の前のお話が収録されているらしいです。 そしてトオルと元トオルの秘蔵っ子だったタカラとのお話がその前の単行本『眠れないのは誰のせい』に収録されているらしいので、本当はこの2冊を順番に読んでいた方が分かりやすいのかなという印象でした。 全部で4組のカップルの…
雀影
このカバーの雰囲気から、この中身を想像しろって言われても、それは無理。 厚い唇をへの字にして、上目遣いで睨みつけるような男の子達が、とにかくひたすらやりまくる本。 とにかくやる。 意味も無くやる。 バカバカしい理由をこじつけてやる。 電車の中だろうが、 学校のトイレだろうが、部室だろうが どこでも構わずやる。 そんな、801マンガらしい801マンガ。 絵がちょっと昔風…
茶鬼
ネタバレ
表紙が一人だけっていうのがすごく新鮮で一見BLってわからない。 初めて目にする作家さんだったのですが、もう筆を置かれてしまっている作家さん!? 確かに、表紙を開けると扉のイラストは、昔流行ったとんがった口にしゅっとした線の絵で、出展を見ると05年とかかなり昔の作品でした。 作風はジュネっぽくて、何か小野塚さんっぽい感じがします。 でも、こういうの嫌いじゃない。 ツンデレ先輩と鬼畜後輩…
Coo
実の叔父、慎ちゃんと14歳でカラダの関係を持った直。 ずっと好きだった人が相手なのに、彼にとって自分は 突然留学してしまった慎ちゃんの元カレ、薫平の身代わりのようなもので―。 慎ちゃんを一途にひたすら思う直が、なんだか不憫で切なかった…。 薫平の一時帰国により、隠された真実が明らかになります。 慎ちゃんの本心が薫平によって、そして本人によって語られますが、 これがもう、無茶苦茶なん…
もこ
犬はいい。犬のように日がな暮らせたらどんなに良いだろう。 そんな事を思っていた矢先、大学教授に3度目の呼び出しをくらい、ひとつの取引を提案される。若気の汚点を持ち出された事、そして自分が興味があったことから、教授の犬になる生活が始まるが・・・!? というお話。 この『犬の首輪~』という話に関しては、愛がどうのというよりも、性癖・心的ものを描写したといったほうがいいかもわからないですね。 “…