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50/50(合計:498件)
黒崎あつし 高星麻子
ひさき
前作に引き続き、黒崎・高星さんペアの作品! しかし前作とはまったく無関係(だと思う…)の話です。 はからずも新妻のあとにお嫁さん本を読んだ自分が何だかおかしいですww あれあたしBL読んでるんだよねww 色々な事情から、女の子として育てられた主人公が、賄賂としてお金持ちの人の家に送り込まれるんです。 そこで「愛人にしてください」を「お嫁さんにしてください」と言い間違えて…?っていう始まり…
える5
女装をすることをしいられた環境で育ってきた受と、そんな受をお嫁さんとしてさし出された不動産会社社長の攻の話。 母親の借金をめぐる複雑な出生のため、女装をして育ってきた受。途中で母親が死んでも、引き取られた先のいいつけで、なにも考えないような女装のお人形さんとして育てられた。 高校にも行かせてもらえなかった受だが、ラッキーなことに養育者の利益のためにさし出されたさきの攻は、受がいぜんイイナと思っ…
斑鳩サハラ 高星麻子
森
3巻は、とっても高校生らしい学園祭のシーンから始まります。 そのため、若干引っぱられてる感アリ……。 とはいえ、日浦会長とタロの出会いは文化祭実行委員なので、 学園祭に触れずに物語りが終わったら何だそりゃ?ですが、 私は正直、学園祭のことなんてすっかり忘れてました! が実は、読み進めていくと、これはこれでなかなか……、 学園祭といえども、この作品の中では簡単にエロシーンに結…
前作から、タロに軽くアピっていた稲葉が、 この巻ではガッツリ絡んできます。 でもって、タロは稲葉にやられそうになり、 結果的に日浦会長との約束を破ってしまうことになります。 というわけで、タロ、お仕置きされる……☆ まぁ、色々理由もないことないのですが、 もはや、何もかもがこの“お仕置き”、 ここに行き着くまでの伏線じゃん!って思えて仕方ないです。 でも、私的にもそっちを期…
斑鳩サハラ先生の本を初めて読みました。 想像していたより数段面白い(笑) リアルさとか、切なさとか全然ないし、展開、めちゃめちゃ予想できるんですが、 文章はすごく読みやすいし(当然??)、 何よりも、萌えの要素がたっぷりと詰め込まれてるところが最高です。 受けの遠野小太郎(愛称タロ)は、 これといった取り得もない普通の高校2年生の男の子。 強いてあげるなら、明るくて素直な…
雪代鞠絵 高星麻子
なっち
全寮制櫻林館学院~ルネサンス~はゴシックの続編。 白伊香月と奥園蓮の恋のお話。 前作より過去のお話なので前作を読んでなくても楽しめます。 前作の3年生がどういう風に「子羊狩り」を体験したのか、なぜあのゲームは継承されるのか、香月先輩が捧げてきた子羊に対する祈りの真相が描かれてます。 これを読んで、前作の恋がかなったことがどれだけ喜ばしいことなのか再認識しました。 香月先輩…
舞台は全寮制の学園。 設定を噛み砕いて説明すると、「マリみて」と同じようなかんじ。 一人ずつロザリオを与えられており、それを交換することが恋人の証、なんてあたりがちょっと連想させてしまうけど…でも、よくよく読むとBLによくある寮設定のお話であることに間違いはない。 名門中の名門のこの学園にはいくつか特殊なルールがある。 まず、生徒の中から家柄や成績などで優秀な生徒を選び彼らをソルトラム…
杉原理生 高星麻子
はる
こちらにも、寛容で深い愛の男が出てきますが。。そうはすんなりカップルにさせない杉原先生(T_T)ヒドイ いとしさを追いかける風に、回想を交えながらストーリーは進行していきます。 怜人(れいと)を好きになって思いが通じ合った有理なのに、そこから急転直下です。 妻を亡くし自暴自棄になる父親につれられ怜人のもとを去ることになる有理。 ネタばれになりますので、言いませんがそれで終わりません。これ…