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40/50(合計:499件)
橘紅緒 高星麻子
AK
橘さんの作品は読み終わってみれば好きなのですが もうとにかく「長かったーー」と(笑) ラストにならないとすべては解らない。 たどり着くまでが本当に試練のよう。 もう少し明るい話かと思っていました。 「R134」にも出てくるキャラクターに少し期待したけど 本当にチョイ役。そのうち読めるのでしょうか? 大好きな高星さんのイラストじゃなかったら読めなかったかもと思うくらい イラストに…
樋口美沙緒 高星麻子
むつこ
過去の樋口美沙緒作品にはすべて高い評価をしてきた私なのですが、この作品ばかりはちょっと合わなかったなァ…。 感想はmiichaさんに近いです。 BL的なご都合主義が多かったです。あと少女漫画的なご都合主義も。 どんな態度を取ろうが、無条件で愛される主人公。ひたすらツンケンしてても周りは主人公の魅力にバタバタとノックダウンしていくという都合のよさ。 祖母をほったらかしにした場面とか、藤と茜に無条件に…
六堂葉月 高星麻子
M
ネタバレ
選び抜かれた子息や令嬢が集う名門大学に特待生で通う美治。 元々美治は、田舎で祖父母と二人暮らしで生活をしており、決して余裕のある生活ではなかった。 そんな美治が、名門大学に通っているのは、すべて特待生制度のためであった。学費・寮費免除の上に、研修費としてお小遣いまで支給してくれるような学校は他にはなかったのだ。 そのため、自分たちの特権階級を鼻にかけているようなクラスメイトたちのいや…
松前侑里 高星麻子
普通考えて10歳(15歳と25歳)の歳の差や、お試しで7回のデートとか 「お話」とか「設定」って感じだし、電車での出会いも考えたらあまりないんですが・・・。 そこがいいというのか、冴が健気でいい子すぎて応援したくなっちゃうんです。 隆司の元恋人・馨の結婚式のとこなんてうっかり 泣きそうになっちゃいました。 二人がカップルになってからの「チョコレートタイム」では隆司のほうがメロメロ…
月村奎 高星麻子
登場人物が芸能人(役者)ってのはあまり読まないのですが、 今回はキーワードを並べると好物だと気づきました。 実際、読んでみると仕事のシーンはほぼないので気にならなく読めました。 颯と諒矢が結ばれて、良かった良かった、なのですが 欲を言えば諒矢が自分のやりたいことを見つけて一歩踏み出してくれると良かったなぁ。 高星さんのイラストもキレイで大好きなんですが、 受が時々かわいすぎてしまう…
水無月さらら 高星麻子
入れ変わり物ってSFなんでしょうか・・? こういうストーリーはBLでは初めて読み新鮮でした。 それにしても天野と知春がカップルになるんだよね?? 二人にそういう気配がみえないのでどうなるんだろう? おそらく、元の体に戻るのはイタしてる最中か、直後かだろうと 予測できますがなかなか二人はそうなりそうにないので どう話をもっていくのか心配になったり、楽しみだったり(笑) ま、多少強引…
秋山みち花 高星麻子
もこもこ
攻が受けを可愛い可愛いしているお話でした。 受け溺愛系のお話が読みたい時には良いかもです。 ただ、受けはなんというか、不幸な生い立ちで苦労もしているし家族の縁も薄く。 作中ではそれなりに辛いこともあったりするので、ただ溺愛されてるってだけではないのですが。 それでも十分甘いお話でした。 なんと言っても攻のスキンシップ、外人さん攻めだからでしょうね、さりげなく肩を抱いたり、腰に手を回したり…
ようこ
お互いに気持ちを確認し合ったことはないけれど、お互いを想う気持ちは同じだと信じて、俳優を目指して上京する幼なじみの颯について行った諒矢。 幼なじみの夢を支えたい諒矢は、掛け持ちのアルバイトでやせ細って、帰省した際に母親に心配されても、ちっとも気にならないくらい、幸せだった。 なのに突然、それを「迷惑だ」と言われ、別れてから2年。 新しい暮らしの中で別離の傷も次第に癒え、俳優として活躍しだした…
marun
幼なじみ同士の切ないけれど何者にも代えられない恋故の擦れ違いを描いたラブです。 双子のシンパシーみたいな感じなのでしょうか、同い年で同じアパートの隣室で 共に暮らして育ったただ一人の幼なじみ同士の言葉が無くても分かり合える 精神的な深い繋がりが、テレパシーみたいに感じられる絆。 お話は受け様視点がメインで、役者を志して上京した攻め様に無理やり付いて行く 形で共に上京し、半年後に、酷い…
kirara
突然ですが、現在、『ひとり水無月さらら(過去作)祭り』をひっそり開催中です。『元カレと今カレと僕』のレビューにも書きましたが、なんか勝手な思い込みで『読むまでもない』と位置づけてしまっていた作家さんに(もちろんいい意味で)ノックアウトされてしまい、大変なご無礼を~!とひれ伏したい気分になって、過去作を大人買いして絶賛読み漁り中なんです(水無月さんオンリーではなく、他の作家さんと取り混ぜながら読んで…