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39/50(合計:496件)
岡野麻里安 高星麻子
marun
ネタバレ
シリーズ3作目、いよいよ次回は最終回、その前の今回はラブ度がかなりお高めです。 窓際部署、逢魔刻対策特別課、通称0課で取り扱う事件を背景に魅力的なキャラ達が それぞれ活躍してるお話なのですが、今回は受け様、遼君が新たな早々に巻き込まれる。 それも遼君が、そもそもの原因と思われる事態なんです。 遼君と陰陽師でもある探偵の雪鷹がとうとう身も心も本当の意味での恋人同士になって ラブラブして…
水瀬結月 高星麻子
サガン。
ちょっと中立寄りの萌かな。 表題作だけだったら中立だったかも。 まさかBLのタイトルで国宝が使われるなんて(笑) ま、私が最初に松本城を知ったのは「炎の蜃気楼」でしたから同じようなもの? 歴女はタイトル聞いた時から気になってはいたんですが…。 お話はかわいいというかなんかあっさりくっついたな感が非常に強くて。 それぞれに中学時代からの想いがあったからなんだろうけど、それにしても…
杉原理生 高星麻子
シリーズ2作目で主人公も変わりありませんが、新たな登場人物で切なさアップ。 全体的にライトノベルのノリなのですが、華やかな登場人物ばかり、もちろんほとんど 全てが人外さんばかりのファンタジー作品。 前作で紆余曲折を経て恋人同士になって蜜月状態かと思えば闇の世界でのトラブルで 未だに月に数度しか会えない日々が続いてるのですよ。 それを早くクリアにしたいが為に吸血鬼の長である攻め様が受け様に…
茶鬼
杉原さんの超絶ファンタジー(?)「薔薇と接吻」の続編。 作者さんあとがきで、単体でも行けるとは書かれていますが、主人公や周囲の人物の関係性を具体的に知りたいと思えば、やはり前作を読んでいたほうがいいかも? ヴァンパイヤに狼男に妖精に、登場する人々は皆超美形ばかり。 高星さんのイラストも生きるというものですが、、、イラストページの少ないこと!この本の厚みですからせめて10pは欲しかったかも。そ…
雀影
そりゃあもう、吸血鬼でしょう。 ジリジリ切ないお話の杉原理生さんが、吸血鬼を始めとする異種族の登場するファンタジーを書いたら、何だか予想外にスペクタクル。 でも、この手のファンタジーは元々好きだし、更にそこに、吸血鬼ならではのエロティックさが加わって、結構厚めの本だけど、止められなくって一気読み。 高星さんのイラストも、繊細な美貌のキャラクターと、背景に飛び交ういっぱいの薔薇とで、すごく…
逢魔刻対策特別課(通称・ゼロ課)が舞台の2作目、普通に幽霊が見える人達&幽霊が キャラクターとなって活躍するストーリーです。 BLと推理もの+怪奇現象の主である幽霊さんが登場している作品ですが BL的には軽めで、ティーン向けの文庫だと思うのですが意外に奥深いです。 この作家さんの作品は主役の二人以外にも素敵で個性的な面々が多数出ているので かなり楽しめるのですよ。 BL風味じゃ物足りな…
桜木知沙子 高星麻子
初読みの作家さんでした。 なんというか、ガッツリ系ではない分、じわじわやさしい感じの文章とでもいいましょうか。 BL初心者には読みやすいかな? でも、じれったいのダメだとダメだろうな(苦笑) 陸には秘密がある。 それは友人の対木を好きなこと。 ゲイであることも誰にも秘密。 けれど、そんな秘密を笹渕に見抜かれて。 そういう対人関係とかを学ぶために「付き合う」ことになるのだが…。 …
橘紅緒 高星麻子
AK
橘さんの作品は読み終わってみれば好きなのですが もうとにかく「長かったーー」と(笑) ラストにならないとすべては解らない。 たどり着くまでが本当に試練のよう。 もう少し明るい話かと思っていました。 「R134」にも出てくるキャラクターに少し期待したけど 本当にチョイ役。そのうち読めるのでしょうか? 大好きな高星さんのイラストじゃなかったら読めなかったかもと思うくらい イラストに…
樋口美沙緒 高星麻子
むつこ
過去の樋口美沙緒作品にはすべて高い評価をしてきた私なのですが、この作品ばかりはちょっと合わなかったなァ…。 感想はmiichaさんに近いです。 BL的なご都合主義が多かったです。あと少女漫画的なご都合主義も。 どんな態度を取ろうが、無条件で愛される主人公。ひたすらツンケンしてても周りは主人公の魅力にバタバタとノックダウンしていくという都合のよさ。 祖母をほったらかしにした場面とか、藤と茜に無条件に…
六堂葉月 高星麻子
M
選び抜かれた子息や令嬢が集う名門大学に特待生で通う美治。 元々美治は、田舎で祖父母と二人暮らしで生活をしており、決して余裕のある生活ではなかった。 そんな美治が、名門大学に通っているのは、すべて特待生制度のためであった。学費・寮費免除の上に、研修費としてお小遣いまで支給してくれるような学校は他にはなかったのだ。 そのため、自分たちの特権階級を鼻にかけているようなクラスメイトたちのいや…