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雀影
毎年おなじみのバースデイフェア小冊子。 ホーリンラブブックスさんでの特典指定では「描き下ろし小冊子B」。 灰色表紙の本です。 ★描き下ろし小冊子B★ 杉原理生「きみと暮らせたら」・恋人と暮らせたら 恋人になったら、サールサールサルサルサ。 杉原さん、本編ではエチにたどり着くまでが延々長い事が多いので、ここぞとばかりにサービスしてくださってます。 凪良ゆう「天涯行き」・Happy …
椎崎夕 高星麻子
marun
ネタバレ
『不器用な策略』の続編、その後の二人の関係になります。 遥が今作では甘えたがりのワンコのように前回以上に成り下がっていましたね。 一基と言えば、やっぱり相変わらず竹を割ったような気性でプライベートでは べらんべいな口調で硬派な男前なイメージはそのままなのですから、 遥にベタベタにくっ付かれて、やり過ぎとたしなめている感じです。 続編は付き合い初めて3か月が経過していて、まさに蜜月の時…
神奈木智 高星麻子
snowblack
大学生の瑛の家には、二つ年上の聖人が同居している。 見目麗しく毒舌で俺様な聖人に、振り回されている瑛。 夏休みのある日、ゼミの旅行で長野に出かけた聖人の乗ったバスが事故に遭い、 意識を取り戻した聖人は、中身が違う人格ととりかわっていた! しかも、記憶喪失で。自分が誰だかわからない…… 候補は、まだ意識が戻っていない残りの4人の青年。 設定が面白かった。 いったい誰なのか? 一緒…
樋口美沙緒 高星麻子
茶鬼
前作『狗神の花嫁』に思わず神評価をしていた自分。 だけど、この話は何だかうう~ん?と首をひねってしまった。 堂々巡りで平行線が解消されないあれこれ。 相手を思いやってるはずのその気持ちが、ネガティブ思考の元での自分勝手な押しつけになっているための平行線。 最後に歩み寄ることができるのだが、そこには最初と何か変わったものはあるのか? あれ?自分の読みが足りないのか。 思わず何度も繰り返し…
橘紅緒 高星麻子
目下、ゆるやかに橘紅緒祭り継続中。 最初に名前を知ったのは『セブンデイズ』の原作だったが、 かの作品が好みではなくそのまま読まずにいたのだが、 小説を一作読んで嵌まった。 なんていうのか、ストーリーが、キャラクターが、という以前に 透明で浮遊感があってスタイリッシュな雰囲気が、好み。 好きな音楽を聴くように、読んでしまう感じ? 逆に言うと、このすかした感じが肌に合わない方には …
映画のような、というより 先鋭的でファッショナブルなPVのようか。 舞台は、茅ヶ崎の海の近くR134沿いにあるシェアハウス。 最初から疑問だったのは、この子達いったい何歳なんだろう?ということ。 由宇の年齢はもうすぐ14歳と出てくるが、 主人公二人やハウスに集う、大人なのか子どもなのか分からない エキセントリックな人々。 NY帰りのクリエーターと、モデルの話。 幼なじみの二…
「狗神の花嫁」の続編、人間の比呂が狗神の元に嫁いでのその後になるお話。 しかし、簡単に嫁ぎましたそしてめでたしめでたしにならない展開で愛するとは やはり切なく苦しいものだとあらためて感じ入るストーリーになっています。 恒久の約束など出来ないかも知れないと、ファンタジーながらリアルな感情が溢れてる。 逆に神様だから、欲しいと思ったものや相手、気がついた時には崇めたてられ 愛され与えられ…
水無月さらら 高星麻子
ある日の池袋、平凡なオタク高校生・山上知春は、 学校帰りに大好きなラノベの新刊を買いに行こうとしていたところ、 ウエストパークの噴水の脇で見知らぬ大人とぶつかる。 なんの因果か、それをきっかけにどうもぶつかった相手と体が入れ替わってしまい そりゃまぁ大変!! 入れ替わった相手は、天野史彦は32歳。 独身でイケメン、自宅で仕事をするネット・トレーダー。 お金もあるし、学歴や能力もあ…
真崎ひかる 高星麻子
AK
高星先生スキーなので、迷わず買いましたが、 私は深く考えずに読むほうなので普通に楽しんで読みました。 でも、猫耳カチューシャの辺りはさすがにないでしょ!と思うので 評価が萌止まりで。 高星先生の王子的攻めのイラストが大好き過ぎるのですが、今回の攻めは飄々とした つかみどころの無い大人な攻め。イラストもそんな感じなのです。受けはツンツンした 感じのちょっと悪そうな高校生。でも、イラス…
雪代鞠絵 高星麻子
繭子
先輩×後輩。 お金持ちの子供達が通う名門校、そこには下級生から憧れられる特権階級の集団があって、平凡な主人公がなぜかそのメンバーから気に入られて・・という、新旧媒体問わず何百回と使われたであろう設定です。 展開も想像から大きく外れることはないです。 謎のゲーム『子羊狩り』も、目新しさは無かったなぁ。 面白くなかったわけではないのですが、すごく普通だった、というのが本音です。 可哀想な…