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うえだ真由 金ひかる
marun
ネタバレ
「きっと優しい夜」のスピンオフで個人的には前作の二人よりもこちらの方が 良かった気がします。 だからと言って凄く~って程ではないのですが、恋ってこんな風に始まることって 以外にありかも知れないと思う展開でした。 内容は受けになるマネキン製造職人の弦視点で描かれていて、親の再婚で兄弟になり その後二人が離婚して他人になってしまった義兄に仄かに思いを寄せているが それが恋愛的な意味なの…
けもけもぱぷ
うえださんは好き作家だし、年の差ものは好きだし、キャラクターは受け攻めどちらも好きなタイプだったんですが、なんとも言いがたいような物足りないおはなし。 悪くはないんですが、かといって、いいわけでもない。 好きなタイプのおはなしなんですけど、好きな一冊にはなりませんでした。 キャラや設定、そういったものが、うまく噛み合っていないような読後感でした。 うまくまとまっていないけど好き…
kirara
『きっと優しい夜 』のスピンオフになります。 『きっと~』にも登場していた、前作メインCPの同僚で同業のデコレーター・江崎(攻)と、本社の工房マネキン職人・弦(受)。弦視点です。 こちらにも前作CP(堂上×羽根)は出ていますが、CPとしての描写はありません。あくまでも同僚である脇キャラクターとしてです。 ですので、あとがきでも言われていますが前作未読でも別に支障はないと思います。 …
うえだ真由
うえださんの同人誌オリジナルの作品です。 うえださんが好きで書きたいとよく言われていた飲食店もの(バーですが)。 『年の差(年上攻)』で、ひとまわり違うバーのオーナー・櫻井(攻)とアルバイトの高校生・春人(受)のラブ。 春人は時給のいい水商売のバイトをするために、4つ年上に兄とそっくりなことを利用して兄の学生証を使って兄になりすまし、年を誤魔化してバーで働いていたんです。 …
同人誌オリジナルの作品です。 お仕事(オフィス)もので不倫で三角関係。 どれを取っても私の好みとは言えません。 同じ職場で、響(受)と上司である課長との不倫に響の後輩の遊馬(攻)が絡んで来ます。そして、まったく立場の違う2人の男の間で揺れる響。 その上、特に前半はお仕事描写が多い。 どうしてもダメというほど『仕事ばっかり』というわけではないんですが、正直仕事関係の描写が多過ぎ…
商業誌『告白はフルコースのあとで』の番外編同人誌です。 本編は好みじゃないです。仕事描写が多すぎるのと、何より因近(攻)のキャラクターが(すごいイヤなヤツ・大キライではないんだけど)ものすごく苦手だから。 悠里(受)は別にいいんですよ。 しかし、本編がアレだったので、番外編はもうラブラブ一直線かと思っていたらまだ仕事してますよ。恋人同士というより、またオーナーとコンサルタントに戻って…
うえだ真由 あさとえいり
同人誌オリジナル作品を元に、加筆修正された作品です。 実は元同人誌『ロマンスの食卓』も読んでたんですよね。 その当時からまったく好みじゃなかったのに何で文庫化で買ったかというと、タイトル変わってるのもありますが、ハッキリ言って同人誌の時点で面白くなかったから印象薄くて(初読みから時間も経ってたし)、記憶からあっさり消し去ってたらしく・・・ 読み始めてようやく『あ~、アレか・・・…
商業誌『くちびるの封印』の番外編同人誌(イベント無料配布コピー誌)です。 ちょうど1年前のイベント無料配布ペーパー(『帰省』)の続きになります。 『帰省』の1年後の元旦。『帰省』は悠紀(受)の実家への帰省でしたが、こちらは瑛司(攻)が実家へ。 2人とも理解し合える恋人を得たことで、過去にあれこれあったそれぞれの家族ともそれなりに付き合えるようになっているんですね。 義兄に婚…
商業誌『くちびるの封印』(旧版時)の、イベント無料配布の番外編SSペーパーです。 とはいえ、旧版(デビュー作)が出てからは数年経ってたんですよね(もちろん、商業誌の新装版なんて影も形もない)。ちょっと不思議なタイミングでした。 大学進学を機に家を出た悠紀(受)が、年末に父が暮らす実家に顔を出します。いろいろあった父と8か月ぶりに会い、ぎこちないながらも和やかなひと時を過ごし、クリスマス…
うえだ真由 高星麻子
う~ん・・・何と言ったらいいんでしょうか。 私はうえださんが大好きなんですが、正直うえださん作品を読んだという感じがしませんでした。 いえ、これがデビュー作だとすると十分な水準だとは思います。ただ、私の好みではなかったですね。私が(あくまでも個人的に)うえださんに期待するものがなかったというか・・・ ほかの作品のレビューでも書いていますが、私は『うえださんの年の差(年上攻)も…