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2/2(合計:18件)
チョコドーナツ あらきゆう
雀影
「この作品がBLアワードにノミネートされなきゃ死ぬリスト 2021」で興味を惹かれたので購入。 カバーイラストの、ブルー系の色使いがとっても素敵。 ある日、突然死んでしまった同級生が、幽霊となって目の前に現れたら、、、 自分にだけ見える幽霊と、幽霊の未練をひとつづつ叶えながら、ひと夏を過ごすことで成長していく少年。 もう、全然、非BLでも成立しちゃうファンタジーだけど、ちゃんと…
chikakumaco
ネタバレ
本年度「アワードにノミネートされなきゃ死ぬリスト」にエントリーされていたので、買ってみました。このリストには、見落としていた名作が隠されているので。楽しみにしているところ。そして、私は感嘆する、この名作を見出した姐様、凄い。素晴らしい!と。 簡単に申しまして、「当たり!」でした。何故、ちるちるは発行時に大騒ぎしていなかったのだろうかと。不審に感じてしまう位には。 秀斗はクラスでも人気者。サ…
タナカ
別に悪くは無いと思うけど面白いと思わなかった。 何を読ましても面白いっていう子が何かなぁって言っていた。 なんか違う感がある。 表紙裏はあーいいなと思いました。
ton3
発売日に買ってなかなか読む勇気が出ず(チョコドーナツ先生原作の話はまず泣くため)ようやく読みました。そして泣く。 辛い展開があるわけでもここで泣け!と強要が見られるシーンがあるわけでもないのに、気づけば泣きながら読んでいました。ただそれらは決して「悲しい」だとか「辛い」だとか言う感情ではなく、人の優しさであったり、気付きであったり、そこかしこにある人と人(ここでは主人公と登場人物)との触れ合…
銀次郎
チョコドーナツ先生のお話が大好きなので、原作を担当しているこちらの作品も手に取ってみました。 画担当の先生はいますが、まさしくチョコドーナツ先生の紡がれる物語でした。 初っ端から攻めが死ぬので、終わりがわかりきっているところは切ないですが、悲恋だけれど幸せな結末だったと感じます。 最初は攻めの未練を消していくために受けが協力していくのですが、未練リストを全て消化しても攻めは成仏せず.…
raraららら
雑誌の連載情報を見かけて気になっていて、これは最後は悲しいことになるんだろうと思いつつ、もしかして都合よく何かがひっくり返るかも、とほんの少しの期待をしていました。 結果そんなことはなく、ヒデはやっぱり死んでいたし、どうにもなりませんでした。 読み終えた当初は、物語が始まった時からヒデが死んでいるので、蜜月の恋人同士が突然引き裂かれるよりはまだいいかも、と思っていました。 でも、交流のほ…
いるいる
深く深く刺さり号泣しました。 帯(あらすじ)に書いてある 【少年は悲しみを乗り越えて大人になる】 【優しいボーイズラブをあなたに。】 読後の行き場の無い気持ちをこの言葉に救われました。 成長を見守る、優しくて悲しくて前向きなBLだったと思います。 うううううう…でもでも… やっぱり悲しみが襲ってくるのは否めない…。 でもすっごいイイお話なの。でも悲しい。 ぐううう…。゚(…
ぷれぱーる
もうね、本当に泣いた。後半泣きっぱなし。 ありきたりでないお話を描かれるという印象のチョコドーナツ先生ですが、本作もまさに王道からは外れた作品。 だけど、そこに奇をてらう意図は感じなくて、自然にすんなり入ってくるストーリーがとても素敵でした。 作画のあらきゆう先生の絵とも合っていてよかったです。 ※死ネタが苦手な方はお気を付け下さい。 〝好きな人が死にました〟の帯から覚悟していた…