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高口里純
むつこ
男にモテモテの信乃パパを心配する息子の南夏也。 ちなみにこの漫画は一応信乃がメインの主人公なんですが、南夏也も主人公です。信乃の視点→南夏也の視点→信乃の視点、と順番に代わっていくので。 アイスホッケーに打ち込む南夏也は、コーチの布施映日に惚れてしまう。 自覚すると一直線な南夏也は、ガンガン布施に迫ります。パパと性格がぜんぜん違うw 信乃はそんな息子を心配する。 おお、美形ホモ親子誕生か、と期…
迷ったんですが、最終巻まで読むとめちゃくちゃイイので、全巻通しての神評価ということで。 一巻だけならそこまでイイとは言えないんだけど、これは、高口里純さんがじっくりお話を作ってるということだと思う。 ストーリー重視で、焦れったい恋が好きな人にオススメします。 ちゃんとしたBL作品です。エロシーンや、萌えどころは最終巻に集中してますが、焦らされたぶんカタルシスを感じますよw 主人公は声優の久江信乃…
高口里純 穂波ゆきね
葡萄瓜
寮長・酉島雄飛と生徒会長・筒井参吾の 甘ったるい愛の日々は周囲に思わぬ余波を 与えていた。 愛の目覚めか?否、カップルいじりと言う 娯楽を与えていたのである…。 色気と健気さを増幅しつつあるのにここまで 純白に近い受も珍しいのやも知れません。 これは穂波さんの絵柄が与える印象でもあるで しょうし、出来上がりそうになると上手に茶々を 入れる高口さんの原作の上手さでもあるでしょう…
秀育学園の寮長となった酉島雄飛の日々は なんだかんだと波乱に満ちている。 最初は馴染めなかった男ハーレムの空気にも 知らず知らずの間に染まり、雄飛自身もまた 何時しか…そして、周囲も…。 と、ここまで粗筋を書けばなんだお約束展開に なっただけだろうがと鼻で笑われる方もお出で でしょう。でも、あまあまといっても正直申し上げて 笑いの要素が抜けきった訳ではありません。 むしろあま…
ごく普通の田舎の中学生だった酉島雄飛の運命は、 兄・森生が秀育学園に勤める教諭だったと言うだけで 大いに変更を余儀なくされた。 降って涌いた移転する秀育学園の地主と言う役割。 男子校である秀育学園の内実が男ハーレムだったと いう真相。そして分校移転を根に持ち雄飛を辱めようと する男ハーレムの黒幕達。 雄飛は、果たし純粋なままでいられるのだろうか…。 …などと道具立ては伝統的な学…
タイトルが全てを物語ってしまっています。 主人公達はそれぞれの恋のために渇き、 そして同時に共犯者であり、そして肌を 重ねている。 そこには多分想いの入り込む余地は 無いのでしょう。 良き作画者を得たお陰で、張り詰めた 空気に少し潤いが加わったのが幸いです。
恋慕と言うには余りにも希薄な関係。 好奇心の言い訳に恋をする振りをして いるのかも知れない。 それは、自分が自分に仕掛けた罠…。
乱菊
雑誌掲載時からそのタイトルに惹かれて、欠かさず読んでいた作品。 ほとんどセリフもなく、これといった進展もなく、大ゴマが続く独特な作風だったが、何度も何度も読み返してしまう、ちょっとクセになりそうな作品だった。 メインは晃と秋生。 晃が両親の転勤で引っ越してしまった恋人からの手紙を、彼女の兄・秋生から手渡されるところから、物語は始まる。 秋生の爪の形が彼女と同じだと気づいた晃は、その時か…