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夜光花 高橋悠
tikotiko
ネタバレ
「凍る月」シリーズのキャラクター、須王のお話です。 「凍る月」のほうでは爽やかにラスボス臭撒き散らしていた須王でしたが、やっぱり王子様でしたw 巴に対しての猫可愛がりぶりは素敵。えっちのときも甘々でお腹いっぱいです。 隔離されて成長したせいで無知で素直な巴は、悪くしたらちょっとイラっとするキャラになりがちですが、そんなことも無くとても可愛かったです。須王が癒される気持ちがわかります。 …
夜光花 ふゆの仁子 森本あき 高橋悠 奈良千春 わかな
Alice
ラヴァーズ文庫創刊5周年記念BOOK 5月に発売されたラヴァーズ文庫3冊 『花の残像』夜光花、『獅子の爪牙』ふゆの仁子、『さらわれた花嫁と恋愛結婚?!』森本あき の番外編とレーターさんのキャララフなどが載ってます。 3作も入っててレーターさんのラフ画も見れてかなりお得な一冊でした。 奈良さんのラフ画が13ページも(*´Д`) 数ページですがレーターさん達の描き下ろし漫画も載っていておもしろかった…
『凍る月』のスピンオフ。須王編。 でも『凍る月』を読んでなくてもこの作品だけでも楽しめます! 獣人の須王と餌の巴。 獣人は餌がいないと人間の姿になれず、餌は獣人と契約しないと20歳までしか生きられません。 巴はその体質故研究室に閉じこめられていました。 そこで獣になった須王を見つけ、須王を救い、須王は研究所から巴をさらって巴を自由にします。 須王が優しい攻めでした。でも獣人としての力はかなり強…
しろろ
「獣×餌」というとエロい響きしかないような気がしますが、この作品は別。 いや、もちろんエロさはありますが、夜光先生の持ち前の「静かな怖さ」というか、じわじわと日常が別の世界に侵されてゆく感じがよく伝わってきます。 「獣人」とは言っても「餌」をとても大切にしていて、これからの展開にとっても期待大。 ただ、受けの親友の不憫さと、物語の簡潔さでひっかかりが。。 「要するに、獣人の餌になって、…
夜光花先生の、ラヴァーズ文庫「凍る月」シリーズの番外編。 「凍る月」は、1冊目中盤にして脱落した覚えがあったので、今回の番外編は買おうか迷ったんですが、元々設定が好きだったのもあって、購入。 悔いなし!!! そして、題名の通り、「続きが気になる!!」 『受けに甘甘な攻め×無知な受け』で、私の苦手分野に入るはずなのですが、何故かこの話だけは受け入れられました。 何故だろう?? 受…
愁堂れな 高橋悠
ねこたま
エロス:★★☆☆☆ 好み度:★☆☆☆☆ 『言ったろ?異常、正常なんてケース・バイ・ケースだ。 自分で自分に『異常』と言う枠をはめる事はナンセンスだよ。』 家庭訪問先で、憧れの小説家と出合った前沢。 だが、ファンだと告げた瞬間に押し倒され、 挙句、その現場を息子で生徒の光太に見られてしまって…。 二人で受を愛するって所は理解できるのですが…、 ちょっと色々微妙な…
いやーおもしろかったです! 光陽は20歳までしか生きられず、死なないためにはある者と「契約」をかわさなければなりません。 そして光陽の前に現れた梁井という男が光陽に「契約」を取り付けようとします。 なんで光陽は20歳までしか生きられないんだとか、梁井は何者だとか、だんだん謎がわかってくるのがおもしろいですよね~! 内容はファンタジーですが、バトルシーンもあってハラハラしながら読んでました。 で…
夜月桔梗 高橋悠
satoki
お金のため、生活のために人に覗かれるというバイトを始めた主人公が、同僚たちなんかに狙われたり狙われたりしながら、一目で恋に落ちた恩人とできるまで。 作者の後書きにもありましたが、マルチエンドのゲームの1ルートみたいな印象でした。 周りに結構魅力的なキャラクターが出てきてフラグ立っているのにそっちは放置、なのかと。 見られることによって感じる、っていうせっかくの設定が生かし切れてない気がし…
設定はおもしろかったと思います。 ある日必死に職を探してる江藤に神代が声をかけ、のぞき部屋でバイトをしないかと言います。 のぞき部屋で働くにもいくつかルールがあって、江藤の設定はリーマンだから朝7時に起床だとか、電気をつけたらカメラが作動だとか常にカメラのある部屋で生活しなければなりません。その分給料もよく、さらに自慰など刺激的な行為をすればさらにバイト料もはずみますw 他の部屋でバイトをし…
榊花月 高橋悠
むつこ
抱きしめたいシリーズの最終巻です。 大好きなシリーズです。 キューンとしました。 いい最終巻でした。 読んで良かった。 高校時代から、七年もの長きに渡ってつき合って別れた二人。歴也は違う恋人を作っている。彰は婚約する。すっかりバラバラです。 別れて三年して、二人は再会します。 彰は歴也に結婚することを告げ、晴れ晴れした顔で、思いを語る。 『十年だよ。十年かかって、未だに俺は、俺はとうとうお前から…