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夜光花 高橋悠
るならぶらぶ
ネタバレ
この凍る月シリーズは 人外ものは何となく敬遠していたのですが 大好きな夜光花さんということで手を出した作品です♪ どの登場人物も魅力的で設定も素晴らしいので もし・・もし読むのを躊躇っているのであれば是非読んで頂きたいですヽ(^◇^)/ で、今回はシリーズのスピンオフ 「花の残像」須王×巴続編☆ 須王の右腕であったヨハンの裏切りが断定し敵対するなか、 様々な登場人物の思いが入り混…
くもとり
ボロボロ泣くまでは行きませんでしたが、複数の箇所で思わず涙が滲みました。 まず序盤の、二年の間に渡る巴の悲惨な境遇が辛くて痛々しくて…。本当に可哀想でした。ですので救いがあって心から安心しました。 が、その後のフラッシュバックに苦しめられる巴と自分を責める須王が切なくて切なくて…。そこにヨハンの造反・策略が加わり、ハラハラし通しでした。 そのヨハンですが、読み終わってみると彼もひどく切なかっ…
いやはや健気受けって良いものですね。健気というか不憫です、主人公の巴は。眠っている時にを須王に頭を優しく撫でられて泣きそうになっているところ、じんとします。しかし己の意思もしっかり持っていて…須王に契約相手が自分だけでは駄目なのか訊くところ、いじらしかったです。 須王も、基本的には話のわかるまともな人(獣人ゆえの独自の理論も持ってはいますが、理解できない範疇ではない)ですし。ちゃんと巴のことを大…
うぅんなるほど。面白かったです、獣人と餌という設定。否応無しの一蓮托生、まさに喰うか喰われるかの緊張感を盛り込める、上手い設定であると感じました。 バトル要素も楽しく、もう少しグロくても平気だったのですが、そこは商業BL小説ですからね。十分と言うべきかな、と思います。 気になるのは、餌の肉体回復はどこまでのレベルなのか?ということです。例えば三分の一までとか…。また回復にしても、質量保存の法則…
ぷちこねこ
前作「花の残像」の前半部分でも、かわいそうな巴でしたが、 今回は出だしから悲惨な目に遭っていました… ヨハンに陥れられ、瀕死の状態で放り出され、途方に暮れる巴と巴が死んだと聞かされ失意の中で組織のトップになっていく須王。 今後どうなるのー!?という展開で幕を閉じた前作。 今回はそれから2年後のお話です。 一言に2年とはいっても、巴にとって「殺してほしい」と願うほどに悲惨な2年だっ…
Alice
『花の残像』の続編!待ってました! 『花の残像』が巴と須王が離ればなれになったところで終わっていたので、早く2人を幸せにしてくれ!とずっと思ってましたw …まさか巴がこんな目にあっていたなんて思いませんでした(´;ω;`) てっきりドクターカミラに捕まったのかと思ったら、ヨハンに紹介された医者・草田のもとにいました。 しかし、草田は巴が餌で、傷つけても死なないと知っていて巴に酷いことを…
あけみ
須王に心酔するヨハンに騙された巴が、大好きな周防の前から姿を消して2年。 巴をやっと見つけたんですが、その間ひと言では言えない悲惨な目に遭っていました。 巴を支えていたのは、夢に見る温かい手。 その温かい手の持ち主・須王と再会し、記憶を取り戻します。 これで幸せに? と思ったけれど、まだまだ受難は続きます。 ヨハンが須王に反旗を翻し、蓮と一騎打ちとなります。 あんなに須王に心酔して…
あお
ぎゃわ~~~~!萌えた。 しょっぱなからネタバレ叫びます! 気持ちが通じ合ってからのいたした事後の光陽くんが魔性です!! 「このまま寝かせてくれたら、もっと好きになるよ」って 梁井さんにいっぱいされて、もう腰も立たなくて眠たくてって状態だけど、梁井さんが絶倫だから求めてくるのを可愛くお願いしてかわしてみました、というシチュエーションです。 梁井さんがたじろいでます…
「凍る月」シリーズのスピンオフ作品で、 ほんのちょびっとだけ本編主人公の光陽くんが出てきてました。 純真無垢な巴くんが須王さんに翻弄されるのを読んで萌え~~! 恥ずかしがりながら「自分とだけ契約して」って・・・ああ可愛い。 この獣人シリーズはもう、獣人と餌との関係がエロティックですよねぇ~。 お互いがいないと生きていけないって、すっごく萌!! しかもお互いが生きていくには与え合…
榎田尤利 高橋悠
satoki
総合商社ナノ・ジャパンに努める王子沢恵は出張先のバンコクで同じ契約をめぐるライバル会社の社員、榊と出逢った。 真面目で頑固、だけど不器用な榊は王子沢の正体に気づいた様子はない。 一目で気に入ってしまった榊との時間を壊さないように、王子沢はバンコク滞在中このことを隠し通す。 けれど日本に帰って、最悪のタイミングで再会してしまった二人。 一気に冷たくなった榊の態度に焦る王子沢だったが…… …