いとう由貴さんのレビュー一覧

クロスノベルス創刊15周年小冊子「クロほん」 グッズ

こういうスペシャル本、大好きだ

2017年で15周年となったクロスノベルスさんの記念本。みずかね先生の絵を拝んだ後、ずっと積んでたのをようやく読めました・・どのお話も10Pほど、2段組でしっかり小話です!
1と17が神!!!!!!!!あと、10と15も大好きでした!ので萌2にしました。

1.かわい有美子先生『透過性恋愛装置 』後日談
  冒頭読んだもののあまりの性格の悪さにまだ本編読み切れていません!
  なんだけど…

2

竜の妻恋 小説

いとう由貴  二駒レイム 

ただの溺愛ものではない。

個人的に人外ウィーク(特に竜)につき読み返しました。
溺愛攻めが大好物なので
再読率が高い本なのですが、今回は久しぶり。
また攻めの溺れるような受けへの愛に浸り、
誰かと萌えを共有したくなって、こちらを訪れたところ…

え え え ーーーーー !!!!!

なんと2巻の発売予定が…!
竜の妻恋 (2) (仮)って…… !!
うれしいよ!

で、勢いがつき、
発売当初に萌え…

19

隷虐の蜜の夜 小説

いとう由貴  yoshi 

どうしたって物足りない

普段は断然紙派なのですが、著者と調教モノに惹かれて読んでみましたがこんなものかと…。
ろくに盛り上がることもなくこれからどうなっていくんだで終わってしまう…。
明らかに不完全燃焼です。

ページ数に縛りがあれば仕方のないことかもしれないのですが、この量だったら出会いから書くのではなくガッツリ全ページ調教シーンのみの方が楽しかったと思います。
日数表記でそれなりに時間経過は分かりますが肝心…

0

たとえこの恋が罪であっても 小説

いとう由貴  門地かおり 

この胸のズキズキがたまらない…

ドラマCDでとても気に入り原作はどんなものかと読んでみましたが…想像以上でした。
CDもとんでもねぇと思ったがそれ以上だった…!!
瑞樹に降りかかる容赦ない不幸の連続は私のシリアス好きと健気受け大好きな心を存分に満たしてくれました。
ここまで徹底的に追い詰めてくれるのって、なかなか出会えないんですよね…。
これからというタイミングで結局助けが入ったり…いやいやまだまだいけるだろな手緩さを感…

3

たとえ禁じられた恋であっても 小説

いとう由貴  門地かおり 

前作よりシリアスのインパクトは足りないけれど…

前作と打って変わって赤色がとても印象的で大好きな表紙絵です…!

今回も瑞樹ちゃんの健気さにキュンキュンきましたが、、胸をズキズキさせまくってくれた前作と比べてしまうと…シリアス好きな我が心はついインパクトが足りない…と思ってしまいました。
陰湿なエリクのやり方は許せるものではないですが彼なりの正当な譲れない思いがあってこそで…ズキズキを感じたかった私からしたら生温く感じてしまい…前作読み直…

1

犬だったボクがご主人様に愛されるまで 小説

いとう由貴  れの子 

今すぐリアル豆柴をお家に迎えたくなりました

マルがひたすらに可愛かったです…!
ワンコ系男子ではなくワンコそのものなところが新鮮で気を抜くとすぐにご主人様の足元にすり寄ってしまう…そんな全力愛がたまりませんでした。
健気で一途で何も疑わない…眩しいほどです。

レシト視点で見れば酷い仕打ちもマルにとってはなんのその…全てをまっすぐな愛へと変換し全身で受け入れ尻尾を振る姿にはひたすらキュンキュンきました。

全体を通して丁寧な言葉…

1

竜の妻恋 小説

いとう由貴  二駒レイム 

二度目のほうが楽しめました

溺愛モノが読みたいなと思って発売当時に購入し読んだのだけど、その時は「確かに溺愛してるけど、溺愛っぷりに浸れなかったな……」という感想を抱きました。
というのも、攻めのリュシーがときどき言う「どんな尚行でも愛するよ」という言葉が引っかかってモヤモヤして仕方なかったから。

「どんな君でも愛する」ってかなりの口説き文句だと思うんだけど、それって暗黙の了解として「どんな」の範囲が、寝起きで顔がパ…

4

犬だったボクがご主人様に愛されるまで 小説

いとう由貴  れの子 

とてもあたたかくて素敵なお話でした。

深読みするとすごいタイトルですが、素直にそのまま「元ペットだったワンコが異世界で犬の亜人として、ご主人様の生まれ変わりと結ばれる」と言うお話です。

こちら、ファンタジーとしても、とても面白いんですよ。
作り込まれた世界観に、ハラハラドキドキさせてくれるストーリー、そして気分爽快の痛快なオチ。
が、一番魅力的だったのって、主人公の心の救済なんですよね。
てっきり「マル(元ペット)が人間に…

6

凍える月影 小説

いとう由貴  朝南かつみ 

よく出来た大作

「兄上、共に地獄に堕ちましょうぞ」ってなんて背徳的で淫靡で甘美な煽り文句でしょう。10年近く前の作品なのでよくわかりませんが、作中に出てくるこのセリフが絶対帯のキャッチコピーだったと思います。

時は鎌倉〜室町時代?位の日本。妖艶な美坊主のお話です。その上腹違いのガチ兄弟設定。美しい僧侶の月永はその体を寺での生活でエロ坊主達に差し出しながら生き抜いてきました。正妻の息子で国主となった兄への復讐…

1

秘蜜 小説

いとう由貴  朝南かつみ 

調教ものはいいぞ

調教ものはいいぞー
これからも羞恥プレイ続けていくのだろうなって思えて
ちょっとほっこりしました

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