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39/40(合計:394件)
いとう由貴 竹中せい
ミュウ
友紀がユベールを好きじゃなかったら、人間としても男としても最低な気がします。 傲慢俺様鬼畜超執着自己中攻めが嫌いな方は、避けた方が精神の安定にいいと思います。 耐性がある私でも、ユベールの身勝手さにイラっとくるので。 ユベールは友紀の父親を好きだったが亡くなってしまったので、容姿が似ている友紀を身代わりとして、花嫁になるように育ててきた。 16歳の誕生日に花嫁衣装を着せられて抱かれてか…
いとう由貴 蓮川愛
いとうさんの書く健気受けに芽生えた最初のきっかけの本です。 伯爵レオン(鬼畜傲慢攻め)×日本人絵描き・保名(健気受け) お金持ちで傲慢な伯爵にとっては、保名はただの東洋の黄色い子猿扱い。 パリでも絵を描く珍しい芸をする猿や、珍獣扱い。 レオンにとって保名は、いかに利用出来るかそれだけだった。 愛なんて信じない。そのはずだったのに……。 純粋で誠実な保名と関わりあう内に、嫉妬や葛藤に…
いとう由貴 あさとえいり
ネタバレ
いとうさんの本の中でもハードな方ですが、それだけではなくストーリーも切なくて奥深いです。 俺様傲慢攻・隆信×健気受け・深 年下攻め 受けが10歳の頃からの愛人生活、秋信と島崎と3P、鬼畜なH、接待で身体を使うなど、ハード&鬼畜エロが殆どなので、苦手な方はご注意。 表紙では髪が長くて女性のように見えますが、長年の愛人をさせられていた秋信に伸ばすように強制されていた為です。 つまりは髪の毛…
いとう由貴 徳丸佳貴
むつこ
主人公は大学生(受け)。ロシアと日本のハーフです。 ある日、部屋に忍びこんできた男(攻め)に「本のありか」を尋ねられ、知らないというと、そのまま犯される。 心はイヤなのに、無理やり犯されて快楽に負け、また、攻めがときどき見せる寂しそうな表情に心が揺れて──。 ロシア革命前後の王室の悲惨な歴史を組み込んだ、壮大な枠組みのお話でした。 けど、基本はエロエロ。 ストーリーの枠組みじたいは壮大なのに、話…
いとう由貴 六芦かえで
Maika
ちょっと肩すかしです。 あまりに普通すぎて。 どうもいとうさんのお話というとティッシュで鼻をかみながら……みたいなものが多いのでその点で言えば普通でした。 普通というとお家騒動で跡継ぎ捜し→身近にいたと言う流れは先が読めすぎてどうもなぁという感じでしたが主役の二人は好感度もよく、そう言う点では不快感のない作品でした。 ただ普通すぎて私には物足りないという……いつもの受けが泣いているような不…
あけみ
いとうさんと言えば、切なかったり、受けが酷い目にあったりすることが多いと思うんですが、このお話に関しては、そういうテイストは全くありません。 逆に軽い感じで進むので、ちょっとびっくり。 ピアノ留学している一穂は、休暇を移用して一人旅行中、雷に驚き倒れ、もうすぐ伯爵家を継ぐというオレグに助けられ、滞在させてもらうことになります。 でも、本当に助けたのはオレグの屋敷に来ていたラファイール公爵…
いとう由貴 門地かおり
恋愛に奔放な母は、子育てにも無関心。母の離婚後、療養所に預けられ、家族の愛も知らず育った瑞樹。母が亡くなったあと、イギリス人の実の父に引き取られるんですが、ここにも瑞樹の居場所はなく。父の再婚相手の連れ子・アルフレッドは、まだ弟として扱ってくれますが、別の兄・エドワードの策略にかかったせいでアレフレッドにまで冷たくされ悲観し……。 引き取ってもらったことだけでも感謝なわけですよ、瑞樹にとって…
いとう由貴 緒田涼歌
蓮
レトロな時代背景と、借金、そして主役は儚げな美貌。
いとう由貴 杉原チャコ
高坂ミキ
いとう由貴さんの作品はあまり沢山読んだ事が無いのでいまひとつ傾向がわからないのだけど、一旦受けを手懐けておいて突き放して結局またくっつく・・・と言う話が多い気がするのだけど、たまたまそういう話に当たっているだけなのかな? 日本の普通の家庭で13歳まで暮らしていた日倉朋之と言う少年が、ある日突然あなたは香港の由緒ある家の産まれで病院で取り違え、日倉家で日本人として育てられたと日倉家を訪れた男に…
いつもにも増してドキドキ感がありましたねぇ。好きなのに好きと言えない、そして、愛するという事を知らずにいたため、大事な人をずっと傷つけていて、そのツケが回ってきたり。 あ~このハラハラ感がたまりません。 好きな相手の付き合いを、ほぼ把握していると言うことって、幸せなんだか不幸なんだか、考えさせれちゃったなぁ。 相手の好みがわかっているからこそ、そういう付き合いしかできないという淋しさとか…