いとう由貴さんのレビュー一覧

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いろいろ読めて楽しいv

「how to count kiss」谷崎泉
学生時代にキスをした仲だった新名と城島。
けれど、決して恋仲だったわけでもなく。
偶然に城島が社内の移動で再会して。
新名の反応に城島が当時の疑問をぶつけて。
でも、ここまで来てもどちらもはっきりとしたものを持っていないのか内を明かしていないのか。
告白とかはないんですよね。
なのに、これからもキスする仲ってなんか不思議だけどなんか萌える…

0

硝子の迷宮 小説

いとう由貴  高座朗 

一途すぎる弟の思い

ものすごく面白かったです!
この作者さんの作品は不幸健気受けのイメージがあり、自分は不幸健気受けが大の苦手の為今まで避けていたのですが、
marun様のレビューを読んで心惹かれて購入しました。
読んでみたら自分の好き要素がかなり詰まった話で、買って大正解でした。
・攻めが受けに執着している
・受けは結構モテて今まで何人か女性と付き合っている
・攻めは受けに一途で女性の影全く無し
・受…

5

天使と野獣 小説

いとう由貴  六芦かえで 

うーん…。

かわいいと言えばかわいいお話なんでしょうか。
正直、私には合わなかったかな。

友人に借りた本だったのですが、いとうさんの作品だし…と思って読んでみたのですが。
ほかの方も書かれてますが、なんとなくいとうさんの作品てせつないというかかわいそうな雰囲気があるのかなと思ってたんですが、今回はせつなくもかいわいそうでもなかったです。
いや、見ようによってはせつなかったりかわいそうだったりもする…

0

硝子の迷宮 小説

いとう由貴  高座朗 

優しい弟の本当の姿

BLではお馴染みの、ガチ兄弟禁忌ものですね。
兄である受け様は弁護士として順風満帆、プライベートでも結婚をそろそろ考えている
彼女もいて、これからますますという時に、交通事故に遭い、視力を失ってしまい
彼女も仕事も無くして、既に両親は鬼籍でたった一人の弟で作家の攻め様に引き取られ
面倒を見てもらう生活になってしまう。

始めは大好きな兄の面倒を見る事で禁忌の欲望を抑え込んでいた攻め様が…

10

天涯の果て 小説

いとう由貴  北畠あけ乃 

中華??

これは ショタなのか??
読んでいる間 悶々としていました。
本当に受けが女の子みたいだったよ。
なんだかいけない事をしている気分さ。
すごく自分がロリコンになった気持ちです。
北畠あけ乃先生のイラストがかわいいから尚更。
可愛いって何度も攻めに言われているしね。
ある時ひょんな事から
大好きな男が対立する憎い男に変わる話です。
王道ラブストーリーです。
途中おじさんがでてきま…

0

ヤマトナデシコは今日も大変 グッズ

妃になったその後は・・・

晴れてお妃になった受様。同時に3人の子持ちにもなりました。
本編で可愛すぎてもっと絡んで欲しい!というお子様達が存分に絡んでくれます。
受様の攻様(父上ですが)に対するツンデレな態度をヤマトナデシコと勘違い
して疑わない可愛い子供達に悩まされる受様ですが、蜜月の甘いイチャもありで
幸せそうな受様を堪能できる満足な小冊子です。
でも出来ればペーパーと小冊子とノベル、全て読んで欲しいお話です…

0

囚われの熱い砂 小説

いとう由貴  みずかねりょう 

最後はいとう先生らしい甘々でした。

スタートはかなり理不尽な所から始まりましたがアラブものらしく
攻様は絶倫王ですが、ハレムをもっていても受様が登場してからは
そっちの絡みもなく、地雷もなく安心して読めました。
お互いが自分の気持ちに気がついてからの甘さったらこっちが恥ずかしくなる感じでしたが
受様が策略にはまり、危機一髪のところ攻様がやってくるのですが攻様は
受様が男を連れ込んだと勘違いして酷い態度をとるのです。そこにム…

1

ママはヤマトナデシコ グッズ

ママは憧れのヤマトナデシコでもその真の姿は

攻め様の2番目の息子であるザファルの受け様に対する憧れが描かれているショートで
父親の妃となった受け様の花嫁姿を見て「夢のように綺麗」と純粋な憧れを抱き
国にいるどんな女性とも違う行動をする受け様を慕いながらも、何故受け様が
王である父親が傍に来るだけで赤くなったり恥ずかしそうに離れようとするのか
不思議で、ザファルは何でも知っている兄に聞くと、母上はヤマトナデシコだからと・・・
日本の…

1

ヤマトナデシコは今日も大変 グッズ

ヤマトナデシコ=おしん?

本編後無事に?攻め様の妃殿下になった受け様は、同時に3人の子持ちになるのですが
根がお淑やかなタイプでも無い普通の男なので、子供たちの、お母しゃま~母上~と
呼ばれながらも多少複雑ながら子供たちとのふれあいは癒しでもあるのです。
しかし、男でありながら妃となった受け様は末娘が受け様の真似をして男みたいな
言動や振る舞いをする事があった為に、子供たちの前では常にお淑やかに振る舞う。
そんな…

1

囚われの熱い砂 小説

いとう由貴  みずかねりょう 

アラブらしいアラブかも

何処までもアラブな男と言うイメージがある作品ではないかと思いました。
身勝手で傲慢で絶対君主の王様、王であるが為に誰にも心をひらかずに王としての
責務に忠実ゆえに、かなり残忍な行いを粛々とするのです。
そして受け様と言えば訳も分からぬままに理不尽に殺される寸前までいくんです。
それも初っ端からですから凄いですよね。
アラブと言えば執着めいた身勝手な愛情なんてイメージするのですが、攻め様は…

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