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いとう由貴 高崎ぼすこ
gamis
オーストリア史を学びにウィーンにやってきた春希。 悲願だったウィーンへの留学。 教授の紹介により数多くの文献を保管してある侯爵家にやってきた春希は時を忘れて読みふけってしまう。 声をかけられ顔を上げるとそこには美貌の侯爵様が。 随分長い間居ついてしまったことを詫びた春希だが、日頃の不摂生がたたり侯爵様の前で倒れてしまったのでした…。 学者馬鹿と称された春希。 純真無垢で素直で鈍感で…
いとう由貴 高群保
M+M
ネタバレ
1冊丸ごと表題作です。 雅(受け)は騙されて闇オークションでサディストに売られてしまいます。隙をついて逃れたものの、船上でこれ以上の逃げ場はない。絶望を感じて身を投げようとしたとき、レスリー(攻め)が声をかけて…。 雅が攻められる場面の冒頭から始まり、媚薬を宥めるためにレスリーに抱かれ、サディストのオイデンに攻められ、両思いになって抱かれ…と全体的にエロ場面がちりばめられていますが、ス…
いとう由貴 小笠原宇紀
1冊丸ごと表題作です。 11年間友人だと思っていた同僚に罠に嵌められ、傷ついた尚之(受け)は日本を離れようと、豪華客船レディ・アリス号の船医になります。ため息をつく尚之に、レナードという客が話しかけてきて…。 抱きしめ、キスをして去ったレナード。乗客名簿に名前が載っていないことや、連れ込まれた客室がから、尚之はどういうことだと調べるようになります。その辺の興味の引き方が上手だなぁと思い…
いとう由貴 唯月一
1冊丸ごと表題作です。 探偵業の仕事を手伝う秀秋(受け)は、女装をして、昔大好きだったお兄ちゃん・一成(攻め)の婚約者のふりをすることになります。 イラストも可愛らしく違和感ないのですが、女装が苦手な方はご注意ください。 偽りの恋人同士が本物の恋になるという内容で、女装と相まって花嫁ネタに近いような印象を受けました。 でも、一目惚れとかいうご都合的な理由ではなく、秀秋は子供…
いとう由貴 みずかねりょう
cryst
記憶喪失モノというだけでも切ない予感はありました。やっぱり切なかった! 記憶を失う前に一度告白して攻め様は振られてしまうのです。でも、振られ方もすごく健気。友人としてなら、という受け様の言葉に友人でもいいから、と必死で我慢してよい友人であろうとする攻め様。最近読んだものに拉致凌辱当たり前の強引俺様攻めが続いていたので、心洗われるような健気さに思えました。 意識を失い寝たきりになった受け様をかい…
B5サイズの片面印刷のペーパーです。4分割に分けられています。 右上は、本と同じ表紙イラスト。 左上は、いとう先生のコメント。話はデフレですが、イラストはとってもゴージャス、と言われるのがやけに可笑しかったです。 右下は、秘密画廊として、アルヴィンのラフ画がアップであります。すぐ上の表紙イラストと同じアングルなので、あまり意外性がなかったのが残念でした。バッサリと前髪を下ろしたの…
いとう由貴 北沢きょう
丸ごと1冊、表題作です。 マフィアのボス・アルヴィンと、彼に300円で買われてしまった大学生・友樹が、恋人同士になる話です。 私は陵辱系が苦手なので、前半の、セオに銃で脅させながら車内で友樹を犯したり、クラブで羞恥プレイをさせたりの場面が読んでいてキツかったです。 どことなくコミカルに書かれてはいますし、友樹が落ち込む性格でないのが救いでしたが、受けが敏感な質で犯されることに快感を覚…
いとう由貴 朝南かつみ
ななつの
羞恥奴隷→羞恥心を忘れない、可愛い奴隷が受の佳樹です。 攻の2人にターゲットにされて、電車で恥ずかしい事をされてしまって、嫌なのに感じてしまう。佳樹の気持ちが丁寧に書かれていて、プレイ中は読んでるこっちが恥ずかしくなりました…… 奴隷とはいいますが、攻めの一人の英一さんは佳樹を大切にしていますし、季之も可愛がっているのが分かるので、そんなに痛々しいものではありません。ちょっと特殊な形で愛されて…
いとう由貴 Ciel
KRAFT
電子買い。 イラスト付きだったけれど、挿絵がすっごく小さい。 気にする人は紙の方がおすすめ。 前2作は未読。 ストーリーはさほど複雑ではないので、いきなり3作目から読んでも意外に大丈夫だった。 確かにエロエロで、どこのページをめくってもいたしているシーンばかり。 基本は3人ずつに分かれてのプレイ。 途中から、実の双子同士でも…となんでもアリな状態で乱れまくり。 最初は無理矢理か…
いとう由貴 海老原由里
2010年に木下けい子先生のイラストでプラチナ文庫で新装版が出版されています。光春が恨みを持つことになった高校時代の経緯が書かれた「初恋の人」が収録されているので、これから購入するならそちらの方が良いかもしれません。 ただ、内容の印象では、ほんわりした絵柄の木下先生より、こちらの海老原由里先生の方がイラストのイメージは合っていると私は思います。雑誌掲載時のものなのか、作者様のあとがき後にある…