いとう由貴さんのレビュー一覧

竜の妻恋 小説

いとう由貴  二駒レイム 

良かった!!!

インタビューで気になり買おうか迷ってましたが、ぴれーね様のレビューで「溺愛もの好きな姐さんに…」とありましたので購入してみました。
結果、凄く好みでした!
背中を押して下さったレビューをありがとうございます\(^-^)/

天涯孤独・日雇いでその日暮らし・コミュ症で搾取される…と、最初の尚行の境遇が不憫で辛かったです。
しかしリュシーに出会い、強烈な求愛をされ生活は一変。
リュシーがそ…

8

竜の妻恋 小説

いとう由貴  二駒レイム 

甘いだけじゃ無い‼

甘々溺愛ものです!しかも甘いだけじゃなく、二人の愛の姿に感動したりして。゚(゚´ω`゚)゚。 特に大人しく覇気が無いと思っていた受けの、意外な激しさには胸が熱くなりました。
これは溺愛もの好きの姐さんにぜひ読んでいただきたい!!


内容ですが、天涯孤独でコミュ障の為、日雇いで生計を立てる尚行。そんな辛い日々の中、一目で上流階級と分かる優美な外国人・リュシーと出会います。出会った直後に情熱…

17

誓いが永遠にかわる海 小説

いとう由貴  高群保 

不動の王道BLという感じでした

いとうさんの描く、儚いタイプの不幸な受けのお話が好みでたまに読みたくなりますが、この主人公は大人とは思えない儚さでした。いっそ少年にしてしまったほうがしっくり来るのでは…と思ったほど。

出だしから主人公の雅が、知人に騙されオークションで売られ、サディストの貴族に買われて殺されそうになるというショッキングな出だしです。
しかしそこは豪華客船の中で逃げ場はなく、パニックになって船から飛び降りよ…

0

碧落の果て 小説

いとう由貴  千川夏味 

攻めの変化がたまらない

真面目で誠実だった攻めが、受けを取り戻す為に手段を選ばない傲岸不遜な男に変貌するのがたまらなくてゾクゾクしました。受けのキャラも攻めのキャラも大好きです。とってもいい作品でした。

1

淫楽の神が住む都~淫花シリーズ番外編~ 小説

いとう由貴  Ciel 

年上と年下に挟まれるとかww

おやこどーーーーーーーーーーんっ(≧▽≦)ノシ
男前な親子にサンドイッチとかw
攻める方はどんな気持ちやねんと思いますが、ハタから見るとオイシイなと
やはり思ってしまうわワタクシであります。

淫花シリーズ。
番外編というだけあって、他のシリーズの子たちとのリンクはございません。
システムは変わらずというところですね。

インドへ旅行に来ていた受。
いつの間にかさまよいこんだ先…

4

M 小説

いとう由貴  せら 

いうほど・・

結局のところは、攻められ願望があって、
精神的に攻められながらのほうが燃えるタイプだったってことですわな。
気づかず抵抗を見せていたもののというやつなのかいなか。

タイトルも、見出しもすごく好みだったので
楽しみに楽しみに楽しみに読み始めたものの
結局サクッと流し読みになってしまいました。
萌えたりない(´;ω;`)ウッ…

若かりし頃、お金を貯めて世界を回る旅に出た受。
ロ…

4

うたかたの月 小説

いとう由貴  みずかねりょう 

二十世紀初頭が舞台の恋愛小説

腐とは関係なしにその時代が好きだったため、手に取ってみました。
なお、私が読んだのはこの新装版が初めてで、以前のバージョンは読んでおりません。

激動の時代。革命をテーマとして扱っているため、全体的には重苦しくシリアスな雰囲気が漂っています。
ただし、メインはあくまでも恋愛。
二人の関係に萌え萌えしながら読んでいました。

そして、別離のシーンは本当に切なくて……。
最後まで読み終…

2

禁断の罪の果実 小説

いとう由貴  みずかねりょう 

金髪美形伯爵×甘えん坊癒し系黒髪の記憶喪失もの

いとう先生を追っかけてた時に読んだ本。なんだか懐かしくなって再読。
なぜかわからないけど、すごく好きで 何回も読み返している作品の一つ。
電子本でgetしてしまってみずかね先生の挿絵がないため、
ちかぢか紙でgetしよう・・

フィジーとフランスが舞台。
登場人物は少な目。
アルフォンス:伯爵。フランス革命前からの伯爵家生まれ。お金ありすぎて
 人生うんざり状態でフィジーの別荘にと…

2

碧落の果て 小説

いとう由貴  千川夏味 

一途に相手を想い続ける二人のお話

初読みの作家さん。薄幸・健気受けが大好物なので、あらすじを拝見して手に取ってみました。ネタバレ含んでいます。ご注意を。




主人公はアシェリー。
貧しい村で生まれ育ち、彼が10歳の時に貧困ゆえに男娼として売られていくところから物語はスタートします。
多額の借金を返すために日々男に抱かれる毎日。逃げたくなる日もあるけれど毎日必死で働く彼ですが、ある日、見目麗しい貴族が悪友に連れられ…

7

嘆きの天使 小説

いとう由貴  高座朗 

復讐にとらわれた男と地上の天使

うーん。
設定自体は好きなのですが、攻めのランバートが好きになれませんでした。
ノエル(受)→修道院育ちで純粋無垢。父の暴力から逃れるために母親が修道院に預ける。
ランバート(攻)→ノエルの父親に家をめちゃくちゃにされ母と兄を失う。ノエルの父に復讐するためにノエルを利用。

伯爵ランバートは純粋無垢なノエルを利用して亡き兄の復讐を果たすのですが、あまりに容赦なくて心が狭い人になっちゃって…

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