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10/40(合計:395件)
いとう由貴 朝南かつみ
甘食
ネタバレ
「兄上、共に地獄に堕ちましょうぞ」ってなんて背徳的で淫靡で甘美な煽り文句でしょう。10年近く前の作品なのでよくわかりませんが、作中に出てくるこのセリフが絶対帯のキャッチコピーだったと思います。 時は鎌倉〜室町時代?位の日本。妖艶な美坊主のお話です。その上腹違いのガチ兄弟設定。美しい僧侶の月永はその体を寺での生活でエロ坊主達に差し出しながら生き抜いてきました。正妻の息子で国主となった兄への復讐…
藍之
調教ものはいいぞー これからも羞恥プレイ続けていくのだろうなって思えて ちょっとほっこりしました
いとう由貴 Ciel
ぴれーね
こちら、「淫花」シリーズの短編集になります。 シリーズ未読だとサッパリ分からないと思うので、気になった方はシリーズ1作目「淫花~背徳の花嫁」からぜひどうぞ!! ちなみに「淫花」シリーズですが、インドを舞台とした神子を作る為の秘儀がテーマとなる複数ものです。 超エロエロで、帯には「複数プレイの金字塔」となっています。 初めてこのシリーズを読んだ時はめちゃくちゃ衝撃を受けたので、確かに金字…
いとう由貴 門地かおり
おさいふポンタ
明治時代のお話しなので、男爵家や下女の子など今と価値観や考え方が違います。 攻めの義高は新しい考えかたの設定で好印象です。 受けの遥は健気で見た目も中身も女性のようなところがあります。 2人の恋愛に義高の妻の存在が大きく関わってきます。 妻が義高に愛されないのは仕方がないところがありますが、不器用で最後は病気で亡くなり可哀想でした。 義高は別邸で女も男とも遊んでいたのですから…
いとう由貴 黒田屑
いとう由貴先生の作品は王道blとは少し違ったテイストのものが、あったりしてそれが展開を予測できない面白い作品にしたりしてます。 こちらの複数ものも受けが2人の攻めに愛されるという、王道ものとは違い感情が複雑に絡んでいる3Pです。 個人的には受けのシャヒルが健気で性格が良く、攻めの王も真面目で愛しい人には誠実な所があり、2人が想いあえばハッピーエンドのシンデレラストーリーになると思います…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵はありましたが(門地さんのイラスト可愛い)あとがきはありませんでした。 ふと気づくと、ここの所『幕末から昭和もの』を随分読んでいます。このお話でも元大名家と公家の婚姻とか『家女房』とか、その時代でなければ書けないエピソードが満載で楽しめました。 高津義高は元大名家の三男。15の時に元公家の露子(12歳)との縁談がまとまりますが、これは二人の意に沿わないものでした。新…
いとう由貴
秘密のまどろみの冬だけ、電子書籍で読みました。 恋人(羞恥奴隷)になった佳樹と英一、季之、3人のその後のお話しです。 年末仕事終わりの日、英一と季之から高級な服や小物をプレゼントでもらった佳樹は、それらを身につけて、お迎えにきてくれた季之の車に乗り込みます。 英一が待つマンションに車で向かうなか、車中では季之が佳樹に淫らな悪戯をしかけます。 マンションに着くまでに自慰はし…
いとう由貴先生の作品の中で一番好きなお話しです。 朝南かつみ先生の綺麗なイラストがお話しとあってて萌えます。 平凡な会社員の佳樹が、タイプの違うセレブの英一と季之に、羞恥で興奮する性癖を暴かれ男に抱かれるように調教されていくお話しです。 始め攻めの2人は遊びのつもりで、佳樹に近づき、電車やトイレなど公共の場所で淫らな事を仕掛けて佳樹の反応を確かめていきます。 2人の巧みな愛撫に…
いとう由貴 小椋ムク
いとう由貴先生の作品は、受けが酷い目にあうことが多いのですが、今回の作品も受けの優樹が酷い目にあいます。 あらすじから酷い感じですが、いつ優樹が救われるのかとついつい先を読み進めてしまいました。 優樹は気が強く健気で一生懸命生きてる高校生です。 両親が死に叔父の家に引き取らていますが、シンデレラやハリーポッター並みに叔父の家での扱いが酷いです。 家では優樹に味方してくれる人が誰もい…
いとう由貴 せら
表紙がすごい凝っていて素敵です。 タイトルもすごく惹かれました。 いとう由貴先生のお話しは、受けが酷い目にあうものが多い気がします。 今回の受け明人も性癖がMで身体は喜んでいますが、攻めヴィタリーと攻めの弟に振り回されて散々な目にあいます。 もっともヴィタリーのやり方は愛があり、明人の様子を見ながら明人が喜びそうに酷いめにあわせてますが。 でも仕事を辞めさせて南の島に永住…