total review:285244today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
9/10(合計:99件)
沙野風結子 高宮東
ハイ爺
萌えましたっ。 この作品の受け、攻めのどこが良かったのだろうと考えるに、 1:受けについて、人の魂?を食べたがるおっそろしい化け物だ(それを「天使憑き」というのですが)でも本人は本来、内気で清らかな青年で、葛藤がある。 エロいことも「天使憑き」特有の人の罪を喰たい症状を抑えるためだが、攻めにそうさせてしまっている、という罪悪感を抱いていて。でもすごく本人はみだら(っていうか、抑えようにも乱れ…
茶鬼
ネタバレ
「天使憑き」って、天使みたいに清らかな存在ではないんですね。 ただ、天使のような羽があるというだけで、その存在はまるで妖怪!? 喰罪と称して、人間の汚れた魂を栄養分にし、した方もされた方もそれによって快感を得られると言う、何とも幻想的な黒っぽい行為がありますので。 確かそんなモチーフの小説を怪奇小説で見た気がしますが、元来が人であるのに、魂を喰らいつづけると怪物になってしまうことから、人であ…
神楽日夏 高宮東
よかった! ひょっとしてこの作家の神楽さんと自分は相性がいいのか、この作家さんの作品は何故か好きな物が多い気がします。 浮ついてなくて、派手さはないんだけど、主人公達の気持ちとその経緯がしっかりとしていて頭に入って納得させられるからかな? このお話は表題を「骨」と「唇」に分けて出会いと3年後というその姿を通して、しっかりと結末を付けているところが、骨だけだと不安がいっぱいな部分を補っていて、…
きたざわ尋子 高宮東
主人公2人も周囲が目を見張る美系で、才能があって、多少訳アリではあるけれどそんなのは大した障害でもなく、 トラブルについてもさほど大きなものではなく 全体がとてもきれいにまとまって、ストーリーとしては物足りなさは感じるけれど、きれいなお話が好きな人には好きかな?な一作だと思いました。 狩谷は世話になった老人にゾンザイな口のきき方をしてやんちゃな面を見せますが、会社が成功しているということ…
椎崎夕 高宮東
けもけもぱぷ
悪くなかったんだけど、まったく萌えはなかった。 じれったいイライラ感を楽しめるときにはいいかもしれないけど、がっつり萌えたいときには楽しめないかも。 椎崎さんお得意の、ぐるぐるする受け。 攻めも言葉が足りない。 きみたち、よく話し合いなさい、で終わってしまう話。 でも、このタイトルは3Pなのか、とちょっと期待してしまいます。 (誤解でした)
うえだ真由 高宮東
攻めが曲者でよかったですね。 二股というか、受けの優柔不断さを切なさに思うかどうかで評価は分かれそう。わたしは好きです。 イラストもあってました。
和泉桂 高宮東
かにゃこ
時代背景は大正。 美しい新人作家・司は、スランプに陥っていて書けない。 そんな司の憧れの歌人・立花雨月は、司に芸術に必要なモノを仕込む・・・ と、いうお話なんだけど。 大正ロマンの文壇を舞台にした調教モノだなって思いました。 蓋を開けてみたら、立花雨月である羽堂も司も ずいぶんプラトニックで乙女チックな恋愛をしていたわけですね。 ほんと文学系の人間ってまわりくどいわw …
あけみ
同期同士で付き合ってて、でもプラトニックでキス止まり。この二人が、だんだんと愛を深めていくお話なのね……と思いきや、全く違ってたっ!!! 5つ年上の男がさっと現れ、あっという間に攫って行っちゃったよ。 そうですっ! 略奪愛です!! しかも、攫った相手の気持ちなんかお構いなし。チャンスと見たらそれを逃がさない。 いやはや、こんな強引な攻め、初めてでした。 ってか、略奪愛も初めてかもしれない…
最初読み始めた時、検事という固い仕事の話ということもあり、もう少し男っぽいキャラで、固い文章などが登場するのかと思いましたら、文章は女性作家らしく優しい文体で思ったのとは違うなと思いました。 導入からしばらく、丁寧過ぎる主人公・歩巳と主人公の恋人・毅に関する記述、起伏のない成り行きにちょっと苦手かもしれない。と感じました。 しかし、主人公に付け込んでカラダの関係を持つ年上の検事・御森が登場…
木原音瀬 高宮東
くもとり
このところ木原音瀬強化期間に入っており、タイトルが英単語のものを中心にトライしておりました。その一環で、予備知識全く無し・あらすじも極力読まずに読みました。 なるほど輪廻転生ものか…かなり障害は大きいけれど、一応BLなんだしどうにかしてくっつくんだろうけど、どうするんだろう?と思っていたら…普通にストーキングかい!いやそれしか方法は無いでしょうけども…何らかの切っ掛けで絆されるなんて展開には…