total review:272098today:35
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
58/84(合計:839件)
海野幸 高久尚子
東雲月虹
ネタバレ
若き和菓子職人とパティシエの対決!みたいな、 どっちも譲らない感じだけなのかと思いきや、 お互いが家を継ぐ事になった経緯が微笑ましくて ほんわかしてしまいました♪ 自分の嫉妬心を隠そうとするあまり、 思っていない事をとっさに口に出してしまって 後悔の念に駆られる陽太が可愛らしかったです。 一方、喜代治は朴念仁で口数は少ないけど男前!! 実は、陽太より好みですw 密かにずっ…
はじめはじめ
幼馴染み・犬猿の仲・目を背け続けた想い。 自分でもコレしか萌えれんのか!?、という位、好きな設定です。 正直、海野先生の作品は苦手な部類だったので、期待半分で購入しました。 しかし……!!、 すいませんでした~!(>ε<) 大当たり!!で御座いました。 もう受け(陽太・パティシエ)が可愛いいの何のって(笑) 元気にワンワン吠える小型犬?、とでも申しましょうか。 外見は王子様系なんで…
凪良ゆう 高久尚子
snowblack
明日を望まず、何にも執着せず、ただ日々を生きている遠召結生(とおめ ゆい)。 偶然知り合った余所者の青年・高知英利(たかち ひでとし)を、 一人で暮らす古い平屋の家に住まわせることになる。 いかにも訳ありそうな高知だが、素性も事情も互いに語らないままの暮らしは心地よく、 やがて二人は夜ごと激しく抱き合うようになる。 けれどもある日、高知が殺人未遂事件の容疑者として追われているのを知り… …
樋口美沙緒 高久尚子
Riisipeippo
ものすごく良かったです! 攻めの恭一も受けの涼太も凄く萌えるタイプでは無かったですが、とにかく話が良かったです。 この作品で幼馴染の両片思いのすれ違い物に目覚めました。 樋口さん作品初読み、と言っても初めて読んだのは半年ちょっと前ですが、購入のきっかけは挿絵買い(高久さん好きなので)とレビューか何かを読んで惹かれる物があった為です。 表紙やあらすじは三角関係を強調していますが、実際はどちら…
榛名悠 高久尚子
blacksima
頭は良いし、見た目も格好良い攻め、だけど家事は全般ダメで、部屋も汚い・・(笑) 一方、可愛らしい外見でやんちゃっぽい感じの受け、しかし家事全般は出来ちゃう子。(料理はアレだけど・・と攻めに言われていますが:笑) マイペース過ぎる攻めに、受けがツッコミばかりしていて、二人のやりとりが凄く可愛く、また面白いです。漫才コンビのようで、凄く好きです。 高久さんのイラストがまた、とても素敵です♪し…
真崎ひかる 高久尚子
M
一葉は、父親に借金のカタにやくざに売り飛ばされかけたところを、鳴宮医院に引き取られた。 鳴宮医院は、養父・康宏とその息子・宏晃の二人暮らしで、恵まれない暮らしをしてきた一葉を大切に慈しまれて育った。 実は鳴宮医院は、昔からの知り合いであるというヤクザのまともな病院へは連れて行けないような病気を実はこっそり見ていた。 そんなある日、いつものように組員から呼び出されて一葉を連れて往診に向…
marun
読んでると思わずお菓子が食べたくなる和菓子職人と洋菓子職人の幼なじみ二人の 恋のお話なのです。 学生時代のちょっとした諍いで5年も付き合いの無かった二人が、女子高の新聞記事部の インタビューと、商店街の商店活性化の先駆けとなる和菓子と洋菓子のコラボ作を 二人で作る事になり、再び一緒にいる事になったことから過去の出来事と今の思いの中で 今更ながら好きだったことを自覚してコラボ菓子の成功と一…
ふら
樋口さんの作品は以前読んだものはどれも当たりでしたが、今回もたっぷり萌えさせて頂きました。 執着攻めスキーの私としては恭一がすごくツボでした。生徒会の臨時委員の涼太を自分の補佐にしたり、涼太が何度拒んでめ登下校を共にしようとしたり。独占欲の強さに萌え滾りました。 当の涼太には恭一の気持ちが伝わらず。でも恭一にも問題があるのでそれはしょうがないですね。好きだから過保護になると伝えれば良いものを、幼…
相変わらずの作家の力量を感じさせる作品で引き出しの多い作家さんだと感心するが 個人的に好きな作品かと言われれば、これは苦手な部類だと即答出来るお話。 内容がつまらない訳ではないが、シリアスでかなり心に重くくる話ではあります。 それに感動するか、共鳴できるかとなるとどうしてものめり込めない暗い部分が多く ラストに光は感じるけれど、ハッピーエンドとは思えないのです。 主役二人が共に訳あり…
茶鬼
凪良さんの、暗くて重い方のお話です。 お話の本筋がそれですから、エンド後は苦労はあるだろうけど二人にとっては幸せが待っているはず。 マイナスから始まったそのグラフが波打ちながら緩やかに上昇していく流れを見せます。 読後思ったのは、この本に登場する主要な人々は、皆何かに囚われて抜け出せないかわいそうな人たちだったということです。 それを打破できなかったり、しようとしなかったり、方法を間違って…