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英田サキ 高階佑
chimml
ネタバレ
シリーズ1作目から番外編含め夢中になって読んでます 巻数が増えるごとにどんどん登場人物の心情が深く理解できるようになってきました。 この巻はユウトが自分のセクシャリティのあり方 「ディックを愛しているけどゲイではない」ことへの 罪悪感、公にできない葛藤が書かれています。 今回はクーデターが起こり、ハードな面とユウトの心の内、ストーリーの緩急がとても面白かった..。 クーデター、軍、…
えすむら
巻数が多いな~と思って手に取れずにいたシリーズだったのに、読み始めたら面白すぎてあっという間に読めちゃって、読み終わるのがもったいないから読み返したり、ゆっくり読んだりしながらここまで読んできて…ぜんぜん飽きないし、読めば読むほどキャラクターの魅力に引き込まれる素晴らしい作品だなと思いました。全員ゲイ!っていう設定が不自然に浮かない、それぞれのドラマ、背景に説得力があるんですよね。これがまた、面白…
アデル
今後、二度と英田サキ先生のデッドロックシリーズが読めない事を認める覚悟がようやくできました。 難病で苦痛だった時に出会い、読んでいる時だけは痛みを軽減してくれて、随分救われました。一番好きな作品としてもはや私自身の一部のように想っています。私の命。 好きすぎて、ディックやユウトたちが愛しすぎて、ずっとレビューが書けないくらいでした。それくらい大切な作品です。でもこんな哀しいレビューを書く事に…
DEADLOCK1~3読んで、スピンオフ2冊読み、STAY、OUTLIVE読んでキャラフェアまで待ってPROMISSINGときました。ちょっと読む順番があれかもしれませんけど、令和7年7月のいま!未読のDEADLOCKシリーズがあるっていうのがめちゃくちゃ楽しみっていう遅れてきた読者…読み終わるのが本当にもったいない気分で、ちょっとずつ大切に大切に読んでいきたい、、でも面白いからうっかりすると一気…
高遠琉加 高階佑
yumyumyum
最後まで、ストーリーに魅了され、心揺さぶられた素晴らしい作品でした。 流や慧介、また警察の上司など、先生の描く漢前が大好きです。 特に流さん。アルコール依存の一歩手前で、ネクタイとかがユルユルでも、使命を持ってぶれず、そして情が深いところにとても惹かれます。 切り捨てるけど、手を差し伸べる、見捨てない。 流が最後まで佐季のことを、 「ずっとお前の手を握ってやりたかった」 「引っ張っ…
ストーリー展開が本当に素晴らしい。 司、佐季、周囲で起こる死亡事故、殺人事件、うまく交錯して、 登場人物たちの過去、生い立ち、心の揺れなどが明らかになるにつれ、こちらの読む速度もどんどん加速していきました。 読者である自分が、小説に飲み込まれていくような気持ちになりました。 若い頃の流と、教育係の簗瀬。 事件の真相に迫るこの2人の男同士の固い絆と、仕事に対する情熱と信念には、惚れ惚れ…
「世界の果てで待っていて」にどハマりしまして、高遠先生の作品を色々読んでいます。 ストーリーがめちゃくちゃ面白い。 そして、男前な登場人物が本作でも良すぎる。 教会での場面から始まる本作。 モデルの転落死事件から、4人が交差する。 刑事 慧介 刑事 流 花屋 司 モデル事務所社長 佐季 慧介と司。 司の視点で語られる慧介は、明るい場所が似合い、漠然とだけど、惹か…
自称スピンオフ厨なのですが、このシリーズだけはメインCP(ディックとユウト)が一番好きなんだな…と自覚してしまいましたw CPにハマらなかったとはいえ、作品は面白かった~! 受けのキャラとしてルイスはかなり好きなタイプなんですけどね~、ダグにやや物足りなさを…とはいえ、まさかの真面目なヘテロがルイスの運命の相手っていう組み合わせがよいのだと思いますが。 お互いに素直になれずにギクシャ…
恋愛マスター・ロブのお相手は恋愛アマチュアっていう妙! 誕生パーティーの主役と偶々連れてこられた友人の同僚、接点のなかったふたりが出会い、実はともにある事件の関係者だった共通点、そこはかとなく運命的な出会いだったんだな~と後から実感できるラブストーリーでした。 シリアルキラーのお話はちょっとグロテスクで、ロブとヨシュアの恋愛の進捗以上にドキドキしてしまいました。 前半恋人同士にまで発展し…
もう後半はほとんど泣いていたような…いまさら言うまでもないけど(涙)完成度抜群のエンタメ・ハードボイルドBLでした。はぁ~、いつまでもこの世界観に浸っていないな~って思ってしまいました。 というわけで(?)第三の男・ネイサン!徐々に彼の育ってきた境遇や彼をとりまく状況がわかってきて、敵役とはいえ単純に悪いヤツと思えない、人物としての魅力というか複雑さに惹かれました。作品はフィクションですけど…