高岡七六さんのレビュー一覧

手をつないで恋を コミック

高岡七六 

甘酸っぱい

先輩の言い付けを守り、嫌々ながらも手を繋ぐ
二人の表情がとてもいい。

高校生にもなってそれは無いだろう!と、ちょっと思ったりもするけれど、
お互いを意識させるにはもってこいのシチュエーションですよね。
こういう、“甘酸っぱさ”でいうならば高校生らしいというか。

新鮮で可愛いし、気になるシチュエーションなので、
どうせならこのカップリングで一冊まるごと読んでみたかったです。
ほ…

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戦国Busho Love コミック

高岡七六 

秘っ・秘っ・腐ぅ

時代物と一応はカテゴライズされているこの一冊。
その実態は……林立するフラグが次々と折られゆく
道中記でございます。

評者はネタバレをするつもりはありませんが、実は
カバーの裏表をくまなく観れば筋はある程度判別出来る様に
なっております。
もちろんカバーだけで総てが語られている訳では
ありませんので本文も読まれるが吉でしょう。
ただ一つ申し上げて置きますが、この一冊のみで
こ…

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brap (合同誌) コミック

萌木ゆう  ねこ田米蔵  高岡七六 

うさぎのシッポを丸かぶり♡

ねこ田さんの別同人誌を購入する際、お隣に置いてあったので一緒に購入♪
クッキー口移しで頬を染めるふみが可愛いっっ。
目をつむって待ってるなんて…なのに君がタチだなんて…っ!(笑)

雑誌『drap』もうすぐ10周年記念(※こちらの同人誌が発売の2010年時)と題して、萌木ゆうさんとねこ田米蔵さんメインの作品が掲載されている合同同人誌(米屋・砂利ドロップ)。
テーマは「…という夢を見たんだ…

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恋化け♥ コミック

高岡七六 

やっぱり狸

狸の可愛さってなんだろう?
絵にした時の、ちょっとタレ目でなんとなく間抜けなイメージかな?
後は、丸いお腹とか、もほもふ尻尾とか?

実物の狸は、思いの外スリムだったり、尻尾もぼさぼさしてたりで、意外と可愛くないけど、こういう変化モノの狸の可愛さって、やっぱり破壊力抜群。
この作品の花ちゃんも、一生懸命だけど、物知らずで少し見当違いな方向に頑張っちゃうあたりとか、変化モノの狸としては実に…

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うそつきのおもちゃ コミック

高岡七六 

高岡さん2冊目の単行本

私が高岡さんのコミックで読んだのも2冊目になります。
全て携帯用コミックとして配信された作品だそうです。
表題作はずっと学校が一緒だった同級生モノでシリーズで短編が3つ。
他にリーマンで部下x上司モノ、高校生の同級生モノ、そのスピンオフの高校生モノの作品が収録されています。

表題作はちょっと私の萌えツボとは違ったようで、高校生モノの2作品の方が好きでした。
「 片思い」シリーズの方は…

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オオカミさんの発情理由 コミック

高岡七六 

妄想が美味しい

お気に入り本。どのお話もギャグ路線で突き抜けていて素敵です。

【オオカミさんの発情理由】 酒徳巧×藤木亮太
表題作のリーマン妄想もの。
自分の妄想を隠そうともせず、エッチなことでもなんでも口にして
妄想だだ漏れになっちゃってる酒徳くんが最高でした…笑
受けの藤木くんも、いい子でとっても可愛いのです。
藤木くんが会社のトイレでオナニーしちゃったのにはびっくりだけど、
これはあれかな…

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恋化け♥ コミック

高岡七六 

けももふv

ガツン!のパンチ力はあまり無い感じはしますが
ほのぼのっと可愛く、ふわんとした気持ちをいただきました。
ちょっとマヌケなところもカワイイと思える一作。

ここ数年、狸BLはちょこちょこ読んでいるんですが、
狸にかぎらずケモ物はどれもテイストが可愛くて好きです。
人間になりたくて。
夢は野球選手!のこの夢の理由がまた良かったですね。
純粋に野球がすきだからじゃなかったんかいっ!笑

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恋化け♥ コミック

高岡七六 

モフモフ狸かわいい!

大好きな一冊です。再読。
動物が大好きな人間(伊神くん)×人間になりたい化け狸(花助)のお話。

日頃から人間になることを夢みる花助から、“協力” をお願いされた伊神くん。
人間になる為の一つ目の条件は「人間の事を知る為の本」
二つ目は「変化した身体を保つ事が出来る魔法の木の根」
三つ目が「人間の体液」なのです。

伊神くんは、本を買ってあげたり読んでやったり色々面倒をみるのですが…

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カノジョのお兄さん コミック

高岡七六 

少し物足りない気もしますが

評価としては萌と中立と迷いましたが、中立寄りの萌ということに。
高岡さんは今まで同人誌で何度か読んだことがあったのですが、1冊のコミックとしては初めて読みました。
短編集なんですが、ほのぼの系でHは控えめな方だと思います。
お話の筋としては、あまり深さは感じなかったのですが、軽く楽しむにはいいかなと思います。
心情的な描写に少し物足りなさを感じました。
あとがきに「初めてづくしの本となり…

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オオカミさんの発情理由 コミック

高岡七六 

変態バンザイ!

今回の高岡さんの新作、何が私の琴線に触れたかというと、短篇集の中に変態君が二人( ̄▽ ̄)

表題作は、誰が狼なんだかよくわかんなかったけど、この表紙がもうすでに攻めの妄想だとかで。
鈍感でコミュニケーションのとり方がよくわかってない攻めの、本人が意図せずして言葉攻めをしている様が面白かったです。
自分がどんなことを妄想しているかや、今自分がどれほど発情しているかということを、無表情できっち…

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