高岡ミズミさんのレビュー一覧

ハッピーハーレム 小説

高岡ミズミ  やまねあやの 

可愛くてしょうがないって感じ♪

【ハッピータイム】の続編で、前作は出会いから巽宅同居まで。
こちらは、1フロアぶち抜き新居からのお話。
相変わらず美貌の七生だけど、辞職した営業も成績が最低だったし、今の金融業も何も分からないしで、ジレンマとコンプレックスで落ち込んでいた。
そんな時、年下の先輩のタケシの実家の一大事が。
どうにかしたいと空回る七生は巽の敵の城崎の罠に落ち、城崎との接触シーンを撮られ、出張から戻った巽にそれ…

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ハッピータイム 小説

高岡ミズミ  やまねあやの 

気楽に読める、町金のすごさ。

組長3男で町金融(騎士ワンコ)×成績最悪営業マン(純だけど卑屈)

七生は上司に「キレイな顔を使って営業してきたら?」と言われた事が悔しくて、大酒を飲んでヤツ当った先がヤクザベンツ!
連れ込まれた先は町金融「ハッピータイム」で、ド派手なアロハ柄のシャツ+ブランドスーツ+金ネックレスという巽時宗が居た。

【ハッピータイム】
七生は、ずっと可愛い綺麗と言われ続けてきたから、容姿や恰好にこ…

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松岡なつき FLESH&BLOOD 誤解

猫アレルギーなのに、愛するカイトの愛猫にメロメロなナイジェルのエピソード。

いきなり容態が急変したように見えたブラッキーを前に、慌てふためくナイジェル。

しかしその症状は「普段は鮫みたいに恐い」と恐れられてるナイジェルだけが知らず、船員みんなが知っていたこと。

情けなくて自己嫌悪で落ち込むナイジェルを 優しく慰めるカイト。
いつもと違って、カイトの方が宥めてるすがたが珍しいし、…

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君に捧げる求愛(プロポーズ) 小説

高岡ミズミ  西崎祥 

甘~~

西崎さん挿絵につられて買ったんですが……読み出したらあれ何かデジャヴ……。
持ってましたよ!この本の旧版を!!それに気付かないで新装版買ってしまいました。
過去にも何度かやってるんですが、またやっちゃったー!!
でもいいや、書き下ろし付いてたし!!

さて気を取り直してレビューをば。
他作品の人物が出てくる等の繋がりはありますが、ストーリー的には単作で読んでも問題は無いです。

メ…

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闇夜のサンクチュアリ 小説

高岡ミズミ  高階佑 

もうちょっとなんだけどな~

挿絵とヤクザキャラ、タイトルに惹かれて購入。

キャラのそれぞれの設定はすごく好きです。
でも、受けのトラウマがもっと全面にでるか、事件をもうひとひねりあるか、エロが増えるかどれかあれば面白くなる気がします。

受けの暗闇に対するトラウマで、そういう状況になるのですが、
こうイマイチ切迫してる感じがもてなく
ドキドキしなかったんですよね・・・
2人もいつ結ばれるが遅く、まさかエロな…

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愛執の赤い月 小説

高岡ミズミ  有馬かつみ 

それなりにかなー

もっそい執着な攻~~こんなに好きなら姉で妥協しないでドーンとぶつかってみれば良かったんじゃね?って思っちゃう位に執着と駄目度が共存してる正周[攻]
昼メロドラマっぷりの中で彼の息子が可愛いです、和むー。
まあこの子が居るから実徳[受]も正周の元を離れられないんだよなあと納得の可愛さ。
実徳の亡くなった姉と正周の2人共に関係があるらしいヤクザの片山の立ち位置がなんか微妙な感じ。
そいでもって…

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甘い罠で蕩かせて 小説

高岡ミズミ  藤井咲耶 

ヤってるだけでしたー

ダサくて暗い知哉[受]はひょんな事から同級生からカツアゲされて不運な日々をおくってます。
そんな知哉がある日、電車で痴漢されちゃって感じちゃうんですがその痴漢の正体は実は格好良くて人気教師の黒木[攻]
黒木は知哉を美容院に連れて行って着替えさせて食事してホテルでエロ。
カツアゲしてた相手からも黒木は知哉を守ってくれてまあちょっとは優しいけど、よく分からない人です。
知哉は黒木先生にラブ!で…

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闇夜のサンクチュアリ 小説

高岡ミズミ  高階佑 

ラストエチはいらなかったかな~?

高岡さん初めての刑事ものだそうですよ!?
ヤクザがあれば、何となくセットで刑事もありそうだったんですが、そうだったんですね。
最後にあとがきを読んで、なるほど~。
ご本人も書かれているように火サスな作りだったんですよww
ある事件を負う刑事、その刑事には過去の事件によるトラウマがあって、それを知っている男が、その事件に絡むヤクザとして登場して、、
実に火サスっぽいつくり。
おかげで、事…

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溺れるまなざし 小説

高岡ミズミ  石田育絵 

いかにも攻様!

帯『その瞳の熱から、逃げられない。』

攻の鷹柄は己に自信があり仕事も出来るまさに攻様ってタイプの男。
才能はありながらも自信の無さと慎重過ぎる性格からカメラマンのアシスタントを4年続けていて、一人前のカメラマンになりたいというジレンマに陥っている時生[受]を、兄の友人であり制作プロダクションのやり手社長鷹柄[攻]がその才能と時生本人を気に入り、秘めていた彼の才能を引き出して表舞台への手引き…

1

義父の指 小説

高岡ミズミ  和鐵屋匠 

タイトル買い

帯『……あなたを軽蔑します』
『きみは本当に無防備だな。全部忘れてしまったのか、それとも忘れたふりをしているのか』

タイトル買いです。近親物や親族物は大好物なのですよーしかもこのタイトル!
「義父の指」ですよ!「義父の指」!!
タイトルが色調を暗く押さえた表紙を相まってひじょーーに淫靡な響きがします。
上司であり義父である孝司[攻]は、その娘が事故で亡くなった三年後も婿である真幸[受…

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