高岡ミズミさんのレビュー一覧

青の華燭 小説

高岡ミズミ  雪舟薫 

一人は寂しい

表紙は青くてキレイだが、まさかそれだけでgetしたのかなあ。
手にした理由がまったく不明。
高岡先生、ちょっとおどろおどろしいお話を書かれるイメージがあって
さけていたので、読みながらドキドキ。

1.ニライカナイほど 痛いとか怖いはなかったですが、
少々リアルに怖いところがあったぐらい。耐えられました。

2.大切にされてきた受けさんが一人になった時の描写が心にしみました。
一…

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RuTiLe souvenir Petit four グッズ

ようやく刊行!!!

当初の刊行予定日から1年以上待ち・・・の発刊でした。
途中、何度ホームページの全サ状況をチェックした事か・・・(^^;
執筆陣はさすが豪華で嬉しいのですが、目次がもう少し分かりやすいと良いかな・・・と思いました。目次が作家様のお名前と掲載ページだけだったのですが、できれば目次にも元作品のタイトルも併記されていたら、読む作品を選びやすかったな・・・と。(さすがにご掲載作家様の全作品を読んでいる訳…

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ニライカナイ~永遠の道連れ~ 小説

高岡ミズミ  斑目ヒロ 

痛くて怖くて読めないよう

せつない?せつないをぶっとばすほど痛くて、無理ーーーーーー
表紙が素敵な感じだったので、つい購入。
だまされた。
だって表紙みたら もふだ! って思うじゃーん。しかも青いし。
クール~ってgetしたのに、ちっとも、もふらないんだもん、詐欺ー
おまけに痛いし。。。。目がー目がーえーん。

単なる凌辱はちっとも平気なんだけど、
物理的損壊を伴うものはだめ~吐くー
スプラッタものはダメ…

1

「恋のしずくと愛の蜜」初回限定特別SSペーパー グッズ

年下攻めスピンオフ?

初回限定SSペーパー。
新キャラ・榛葉視点の番外編です。

神谷の右腕・中島に様子がおかしいと指摘され、何があったのか問いつめられる榛葉。
仕方なく、昨夜の出来事を打ち明けます。

夜の事務所で、神谷と麻祐がキスしているところを見てしまった榛葉。
神谷が普段見せない優しげな顔をしていたこともあり、翌日になってもそのキスの場面が頭から離れず、麻祐の唇から目が離せずにいたのでした。

2

恋のしずくと愛の蜜 小説

高岡ミズミ  蓮川愛 

甘さが増した年の差カプ

「恋のためらい 愛の罪」の続編。
前作より甘さが増した年の差カプを堪能できます。

弁護士の神谷(攻め)の恋人になり、彼と暮らし始めた大学生・麻祐(受け)。
神谷の事務所でバイトし、当然男遊びもやめ、幸せな日々を送っています。
しかし、たびたび無言電話がかかってきたり、何者かに郵便物を開封されていたり…といったトラブルが。
そんな中、榛葉という他大学の後輩と知り合い、同じ被害に遭ってい…

8

僕が一度死んだ日 小説

高岡ミズミ  穂波ゆきね 

2人の強い想い

この作品で一番印象に残ったのは、攻め様、受け様ともお互いに対する思いの強さ、というか執着の強さだと思います。
作家さんもあとがきで書かれてますが、二人とも愛の強さが半端ないです。
ファンタジー要素が含まれているので、それを受け入れられるか受け入れられないかが、ストーリーに素直に入っていけるかどうかということに影響を及ぼすかと思いますが、私はこういう設定は決して嫌いではないので、むしろロマンチッ…

2

いつかじゃない明日のために 小説

高岡ミズミ  円陣闇丸 

必要だった別れ

ハイランド出版の新装版です。
直哉(受け)がメインの中編2作品に、基継(攻め)視点の甘い後日談ショート、直哉にフラれた瀬戸のショートが収録されています。

まず、イラストが素敵でした。
基継に不安気にぎゅっとしがみついた直哉と、それを笑んで見てる基継の表紙は言うに及ばず、中のカラーイラストの抱き合う二人の視線もなんとも魅力的でした。唇に笑みをたたえる基継に対して直哉は泣いてばかりだったの…

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木魚とピアノとおもちゃの手錠 小説

高岡ミズミ  蓮川愛 

表紙どおり!

まず表紙が素敵です!内容にぴったりで、読む前にはどんな話だろとウキウキしながら眺め、読んだ後にはニヤニヤして眺めてしまいました。

1冊すべて表題作。幸生(受け)がメインですが、安慈(攻め)の視点もあるので読みやすいです。

ただ、それにしては安慈が幸生を好きになった場面がここ!と言い切れないのがちょっと惜しいです。いつのまに?という違和感はないですが、ピュアな幸生と暮らすうちにという展開…

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僕が一度死んだ日 小説

高岡ミズミ  穂波ゆきね 

タイトルもったいない気がします;

穂波ゆきねさんのイラストで
どぎゃーんともごぎゅーんともつかないような
なんとも言いようのない高揚感をいただけますありがとうございます!!

塾講師の鳴沢は、高校の頃の恋人を病気で亡くし
12年経った今でも夢に見る程孝徳を忘れられず苦しみます。
その孝徳が病床で言っていた言葉が
「必ず戻ってくるから」というもので
それに囚われたまま誰にも強く惹かれる事がありませんでした。
ある夜…

4

甘い罠で蕩かせて 小説

高岡ミズミ  立石涼 

無意識のビッチ受け!?

主人公、受けの友哉はおとなしくて地味で目立ったところは何一つないのですが、学校のアイドル家永が痴漢され、その男を脅したことを目撃して逆に家永に一日一万円を恐喝されてしまいます。
それで、痴漢されないかと電車でさまよってると、学校の化学の先生黒木に電車で出会い、それがきっかけで身体の関係になり、電車や、学校であんなことやこんなことをされるのですが…
黒木は、なんだかんだいっても、友哉の魅力を引き…

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