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青野ちなつ 香坂あきほ
てんてん
ネタバレ
今回は俺様ながらも仕事には真摯なトップモデルと 攻様の恋人で健気で純真な高校生のお話です。 前作にてラブラブになった二人それぞれに 横恋慕する相手が登場して嫉妬と誤解の嵐?! 受様は華族の流れをくむ 由緒正しい家に生まれますが 外国人の母の血を疎まれ 目立たない様に暮らしてきました。 そんな受様が前向きになれたのは 自由奔放な攻様に出会い、 彼に惹かれた事がきっかけ…
水瀬結月 香坂あきほ
今回は類い稀なる美貌の地中海の小王国の第二王子様と 隔世遺伝で王国人に似た要望を持つ町役場職員のお話。 憧れの王子様である攻様との再会した受様が 彼の気持ちを受け入れてまとまるまで。 これは受様の町と 地中海にある小王国に昔から伝わる物語です。 物語の舞台は 町から遠く離れた小さな港をもつ村で ある時、その村を季節外れの嵐が襲います。 昼間でも空は夜の様に暗く濁り…
夜光花 香坂あきほ
久江羽
高校時代からの恋人であるはずの義隆と喬一の、俳優とカメラマンになってからも続く恋の駆け引き(?)のお話でした。 いい男で俺様で、よくモテて飽きっぽくて、知らないうちに俳優になっていた義隆。高卒と同時に義隆に告げずに渡仏し、時々帰国してはスルリスルリと義隆の腕から逃げてばかりいる喬一。 初めのうちは単に、美人でしたたかな喬一(受)に手のひらの上で転がされている、俺様な割に間抜けな義隆(攻)の…
香坂あきほ
劉黒
最初絵にほれてみてみました。 受けがすごくヵわいくて、 せつなぃ感じもありました。 絵は全体的におとなっぽぃんですが つぃ読んでるとキャーっってさけびたくなリマスw
アラフォー
アンデルセンの「人魚姫」を彷彿させるようなお話だ。 ―人魚姫は、海上にいる美しい王子に恋をした。嵐に遭い船が 難破した王子を救い出す。人魚姫は魔女と契約を交わし、声と引き換えに 尻尾を人間の足に変えてもらう薬を貰う― 喬一もある契約をきっかけに、素直な恋心を見せない代わりに、 義隆との関係を維持する事を選択する。 ―王子は救ってくれた人魚姫を、偶然、出会った娘と勘違いする。 声を失…
imany
今までの夜光センセイの作品は、執着攻めが多かったんですが、今回は予想に外れて執着受け。 すごく難しい題材なのに、それをサラっと読ませてしまうのが、さすが夜光センセイだなと思います。 「束縛の呪文」だけでは、喬一が恐れていたとおり、結局は義隆に捨てられるんじゃないかな・・とちょっと不安だったのですが、「解放の呪文」を読んで、2人はうまくやっていけると思ったので、ホっとしました・・(私はハッピ…
けもけもぱぷ
あとがきで、執着攻めのようで、実は執着受けとあったんですが、たしかに、よりどちらかがひどいか、というと、攻めよりも受けでしょうね。 一度、捨てられてしまってから、攻めを取り戻すために起こした行動だったら、もう少し同情できたとおもうんですが、捨てられるかも、という不安だけで、ここまでやって、あれこれグルグルしてるのは自業自得すぎて、攻めもご愁傷様という感じでした。 後半、出てきた当て馬?…
ふじ枝
読み終えて。最終的にこういう形の付き合いにしか出来ない、で話が終わるなんてのはどうなんだろうと思う方もいらっしゃるだろうなと思います( ′`) 喬一は、義隆とは煽っては遠ざけて、付かず離れずの距離でしか恋愛は出来ないと言う。 それは思っても致し方ない部分もあるし、ただの強迫観念的なものにも見えるのですが それが間違っているとかおかしいと思うのは読み手次第で、そこが意見の分かれるところでし…
くもとり
執着攻めに定評のある夜光先生ですが、タイトルからしていつもの感じなのかな?と思ったらなるほどそう来ましたか。 喬一の心理描写で何かあるんだろうなと匂わせつつ、危うい均衡を保ちながら話が進んでいく感じが好きでした。 これ、喬一の考え方が間違ってるなんて誰にも言えないんですよね。 最後の二人の選択が、これしか道は無いだろうなというもので納得。義隆は最後の最後に男を見せたな、という感じでした。…
海里★
香坂先生の前回作。 「恋の雫」を呼んで以来、 香坂先生のファンになったんですけどこの話はちょっと、好きになれませんでした。 理由 ・少し話が足りなかった。 ・受が攻めにたいする気持ちがあまり伝わってこない。 ・攻めが受に対して自分の気持ちをすぐに伝えない所が少しイライラする。 香坂先生の次の単行本期待です。