香坂あきほさんのレビュー一覧

シナリオはもういらない グッズ

酔うと大トラになってしまう

BLではお馴染みの展開かと思うような酔って大胆になる受け様が
攻め様を煽る展開のショートです。                       
舞台を務めていて、忙しくてなかなか攻め様に会えない受け様にサプライズ。
千秋楽に攻め様が花束持参で楽屋訪問、そして大役を無事に終えて恋人で
憧れでもあった攻め様からの賛辞に胸を熱くして、身体まで熱くなる受け様。
珍しく積極的に打ち上げ後の約束をして…

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ロマンティックにはなれない 小説

牧山とも  香坂あきほ 

虚弱体質で意地っ張りな受け様の下僕医師?

従兄弟同士で幼なじみでもある医者と官僚との腐れ縁の二人が恋人に
なるまでを描いたストーリーになります。
受け様はハードワークな官僚で睡眠時間が慢性的に足りない程で
更に生まれつき身体が弱くて、二十歳になるまでは常にどこかしらで
倒れてしまうような虚弱体質でもあるのです。

実家が総合病院をしていて、祖父や父親、兄姉までもが医師であり、
末っ子で身体の弱い受け様は皆に過保護なまでに心配…

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シナリオにない恋情 小説

  香坂あきほ 

演技とプライベートの境界線

元俳優だった攻め様の演技する姿に憧れ、演劇の世界に進んだ受け様は
映画監督になった攻め様の新しい映画のオーデションで選ばれ主演をする事になる。
初めての台本での読み合わせが終わった後に、あまりに演技が下手だと言う事で
監督自ら演技指導をしてくれることになるが、その内容は監督相手に演技で
迫り落とす事だったのですが、受け様は逆に監督に官能的な演技で翻弄されてしまう。
映画の主人公の気持ちを…

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シナリオはもういらない グッズ

酔っ払うと大虎じゃなくて・・・w

甘甘の番外編でした♥
陸斗は映画出演後も所属劇団の公演に出ています。
それで忙しくて、恋人の大悟とも中々会えない日が続いていたのですが、その千秋楽、大悟は花束を抱えて楽屋を訪れます。
そして、劇団の主催者とも知り合いということで一緒に打ち上げに行くことになるのですが~

モテる大悟に、せっかく一緒に飲めると思ったら取り付く島もなく、つい飲みすぎてしまった陸斗。
気がつくと大悟に送られて…

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シナリオにない恋情 小説

  香坂あきほ 

芸能業界的、お仕事ガッツリものだったのかも♪

結構正攻法で、複雑でなく簡潔。非常にストレートでわかりやすいお話でした。
最近はあらすじもみないでぶっつけで読むことが増えたため、最初読み始めたときに

ずっとファンで憧れていて、彼がいたから入った役者の世界という、主人公がその彼の監督作品の映画主役に抜擢され、今まで本気の恋をしたことがなかったために、「俺を誘惑してみろ」という演技指導も兼ねた課題をこなすうちに憧れが本気の恋モードになって、…

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シナリオにない恋情 小説

  香坂あきほ 

シナリオの延長線上にあるものは…

作者様のお話は読みやすく、物語がすんなりと伝わってくるので個人的に好きです。
男前なのに可愛く感じてしまうキャラが多いのも魅力的だと思います。

最初はファンから始まったのに、いつしか映画の中の五十嵐に惹かれだして俳優の道を志すことになった陸斗なのでした。
しかし、五十嵐はとある事件をきっかけにして俳優を辞めて映画監督に転身してしまいます。
映画監督に転身しても高い評価を受けて監督として…

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恋の花ひらくとき 小説

鳥谷しず  香坂あきほ 

超絶美形受け!

超絶美形なんだけれども、気持ちの悪い女顔のオカマだと自分を卑下し、弁護士になれず司法書士となった(それでも十分ご立派)自分に深いコンプレックスを抱いており、感情表現が下手で人間付き合いも上手くいかない、どうしようもない悪い男を好きになって…そんな負のループに陥っている〈受け〉南雲。

大阪で大手の司法書士法人に勤めていた南雲は、親戚の司法書士が不慮の事故で亡くなったことにより、その事務所を継ぐ…

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密約のマリアージュ 小説

眉山さくら  香坂あきほ 

エリートとシェフのマリアージュ

再会ものであり、マリアージュって!
花嫁もの?と疑問を持ちつつも、購入しました。

マリアージュ、結婚ものではなかったです。
フランス料理の言葉とかけてあるんですかね。

フランス料理人を目指す千春は、師匠とお店を無くし
途方にくれていたところに、高校時代の後輩・類が現れる。
この類からは、高校時代に告白を受けれていたのですが、
再会したところ、職場を都合してやるということで、

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純情不埒 小説

高遠琉加  香坂あきほ 

面白かったけど若干消化不良

久しぶりに高遠琉加さん読みました。
やっぱり文章が好きです。
でも内容は若干消化不良だったかな。面白かったんですけどね。

前半は攻め視点です。
ホストな攻めが、女性客に頼まれて、お金のために彼女の夫(受け)を誘惑するお話。
偶然にも助けられて、とんとん拍子&自然に受けに近づいて親しくなっていく過程はすごく面白かったです。仲良くなればなるほど、真相がバレたときのことを考えてハラハラドキドキ。
でも…

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回路接続 小説

神楽日夏  香坂あきほ 

なにもかも趣味じゃなかった…

受けにイライラしました。攻めにも。
なんかもー、うじうじしてるし、女の子みたいだし、甘やかされてるのに周りに感謝しないし、口すっぱくして誉められてもたいして喜ばずマイナス思考だし、ちょっとでも否定されたらまるで全否定されたかのようにへこんでるし、頑張る前に諦めてるし、他人にさんざんおだてられないと頑張ろうとしないし、エッチのときもひたすら受け身でオマエには性欲ないんかいと言いたくなるし。
さらに自…

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