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山田ノノノ
おぶもいもい
ネタバレ
愛すべきおバカキャラなタカヤと 優しくて大人でどこか掴みどころのないサイトーさん。 不思議な関係になったふたりのわちゃわちゃな日々、すごく微笑ましいなーと思っていたら。 読み進めるほどにその表情は変わっていき、冒頭辺りのトーンとはまるで違う空気感になる展開に釘付けでした。 知り合ってすぐにタカヤはサイトーさんに惹かれますが、サイトーさんは全然。という感じで"ふたりの恋&quo…
砂フキン
山田ノノノ先生の作品に私が持っているイメージのひとつに「過去からの救済」があります 山田ノノノ先生の作品を読んだことがある方からしたら「いや、浅っ!」と思われるかもしれませんが今回「夜明けがいちばん暗い」を読んで改めてそのイメージを強く持ちました 今回の作品は売れない新人ホストのタカヤくんと少し謎のある隣人サイトーさんのお話でしたがこのふたりは様々なところで対極だなと思います それの理由とし…
のっぽさん
ノノノさんの作品はいつも深いんですよね。 「好き×好きだから幸せ」じゃなくてその2人にとっての人生が交わるタイミングやそれぞれの過去が絶妙に絡んで読むといつも泣きながら最後まで何とかすすんだら、指が自動的に最初のページに戻るのです! そして新しい発見を見付けてさらに泣く。。 コミカルなセリフでは声をだして笑ってしまいます! 更に、モブだと思っていたキャラがいい仕事します! 救われます!!…
しみーん
本当によかったです、最近読んだ漫画の中でいちばんよかったです、びっくりした
知世
大好きな山田ノノノ先生の新刊は過去に佇む小説家サイトーさんと売れない新人ホストのタカヤくんのお話。 表紙での対照的な二人の絵がとても印象的です。 新人ホストであるタカヤくんが部屋の鍵を忘れ酔って自分の部屋の前で寝ていたところを、同じアパートに住む小説家のサイトーさんに助けられたところから二人の物語は始まります。 (部屋の外で眠っていたタカヤくんに毛布を掛けて隣に座り膝を貸してあげた※自分…
ぱるりろん
タカヤは下っ端のホストで掃除係をしたりヘルプについたり、一生懸命がんばっているつもりでも仕事は思うように行かず、日々倦んでいて、偶然出会ったサイトーさんと話すようになってからは、少しずつ生活の張りを見出していきます。 かたやサイトーさんも、タカヤからすれば落ち着いた博識の大人で頼り甲斐があるように思えているようですが、実際には心に深い傷を抱え、小説を書きながら治らない傷口を持て余しているのです。…
きっちゃん
雑誌で読んでいたからこそ、コミックスで読むと伏線というかサイトーさんの気持ちがわかりすぎて最初からずっと泣いていました。タカヤくんが心が綺麗でまっすぐでわかりやすい性格に何度も救われました。サイトーさんが乗り越えられなかったことを、乗り越えるのではなく忘れるのでもなく、忘れずに心の中で一緒に生きることを教えてくれました。こんなにも素敵な作品を読めて幸せです。もちろん面白いところもえっちなところもい…
わかさくん
小説家サイトー(斎藤省吾)×新人ホストのタカヤの物語。 深く堕ちた暗闇に差し込む一筋の光。もがいてももがいても決して消えることのない攻めの過去。 その家から離れられない理由とは………… 今や亡き人物の過去に怒りと不快感を覚えます。くっきりうつってるわけではないけど苦手な方は苦手かも。どうしてその道を選ばざる得なかったか……そういうことかと……救いきれなかった後悔の念。 …
ななぎさ
受けくんの明るいキャラに絆される攻め。だけじゃなかった!! ふたりの心情が手に取るように感じられて、ふっと笑ったりツキっと心がいたんだり。 先生、描いてくださってありがとう。という気持ちです。 あとがきにもぐっときました。 そして、サイトーさんの上裸が素晴らしかったです。
MOET子
試し読みからだけでは分からなかった、こんなにも心揺さぶられる作品にまた出会えるとは・・・! 少しでも気になったら、是非とも読んで欲しい素晴らしいストーリーと、そして作画です どうぞお迎え頂き、心を温めて欲しいです(*˘︶˘*) 過去を抱えていても止まる必要はない 過去を抱えたままの今の自分ので進む一歩が未来に繋がる タカヤが間接的だけどサイトーさんに教えてくれた生き方、昇…