山田ノノノさんのレビュー一覧

手を伸ばしたら、つばさ コミック

山田ノノノ 

表紙のとおり明るくて清々しいお話

総じてかわいらしいお話でした。
里見くんの雰囲気が剣呑で、主人公の力良がおぼこい感じなのでその対比もあり、小鳥ロボットの飛行の研究という珍しい題材もあって、どんなお話なのか序盤からわくわくしました。
読んでいくうちに、クールだしなんでも出来て優秀だし、それでいてちょっと怖いような感じがする里見の陰の部分が、どんどん明らかになっていきます。ヘビーな過去や人一倍努力していること、闇の中でもがいて苦…

1

レトリック コミック

山田ノノノ 

Dom/subはノノノ先生しか勝たん

『跪いて〜』『手を〜』に続き購入の作家様。
本誌でも拝読しておりました。

Dom/subユニバースの先駆者にして、理解して、色んな視点から凄く考えられている先生だと感じます。
『跪いて〜』以降にDom/subもかなり増えてきましたが、設定や展開の発想が唯一無二です。

今作は、クラスの陰キャの須藤(Dom)×財閥系の跡継ぎの御門(sub)です。御門はDomとして振る舞い、須藤のことも…

8

レトリック コミック

山田ノノノ 

先生は私の神!

ホントに先生の作品が大っ好きです!
どの作品の2人も絶対にその2人じゃなきゃ!と強く思わせてくれます
そんな大好きな作品の中でも愛して止まない「跪いて~」の世界と今回の「レトリック」の世界が同じ世界線での話という、ファンにはとんでもない興奮する設定…!
先生、、、ありがた過ぎます…神ですか?…間違いない、神ですね

今回の受けの御門くん(表紙の子)の苗字が!
そう!伊達です‼
伊達と…

8

レトリック コミック

山田ノノノ 

最高。

山田さんの新刊は、『跪いて愛を問う』と同じくDom/Subユニバースもの。
『跪いて~』のスピンオフ作品、というわけではありませんが、『跪いて~』の攻め・悠生の従兄弟が今作品の受けちゃんという繋がりがあります。ちょびっとではありますが悠生は重要なキーパーソンとして登場していますので、思わずニヨニヨしながら読んでしまいました。

山田さんてとってもきれいな絵柄を描かれる作家さまですが、その美麗…

17

レトリック コミック

山田ノノノ 

Dom/Subが好きで読みましたが...

ダイナミクスにより自分の置かれた立場や葛藤や心情など表現が豊かで、お話の内容や流れはとても良かったですが、Dom/Subという特殊設定のお話なら、もう少し設定を活かして欲しかったところです。

ストーリーがしっかりしていて、内容もちゃんと考えられていて登場人物の関係性も上手な作りだなぁと思いながら読みましたが、D/S要素が少なかった感じがありました。
コマンドもあまりなく、プレイ=セックスみ…

11

レトリック コミック

山田ノノノ 

圧巻の見開きに釘付け

ずっとお待ちしてました…
先生の作画Liveなどを拝見して「レトリックの2人」の存在はモチロン存じ上げておりましたがお話しの全容自体は不明のままこの日をただただ楽しみにしていました

そしてまさかの電子配信も有り!?
直前まで紙先行かと思っていた所にとんでもないサプライズで嬉し過ぎて泣けます(ノД`)・゜・。
そんな訳で思いがけず予定より早く読めた興奮から始まったレトリックの世界…!

15

レトリック コミック

山田ノノノ 

DomSub作品の限界突破

最初の1話からスゴ……
購入に至った試し読みの内容から心臓鷲掴みにされてしまいました。

最初、ヤベーDomに捕まったSubのお話かと思っていたら、全っっっ然!(全力否定)
この始まり方で、あのエンディングが待っているとは予想できませんでした。もちろん最高の意味でです。
途中から泣いてしまいましたし、喜怒哀楽がギュッと詰まっていて感情を整えるのに大忙しです。それなりにページがあるせいか、…

11

レトリック コミック

山田ノノノ 

切ない救済の響き

須藤(Dom)×御門(Sub)


痛くて泣けちゃう。
エロいけど切なくて萌える。
心を掴む、救済系のDom/Subユニバース。


『レトリック』、なんか響きがいいよね。
「レトリック」の意味は、
感情や説得力を持たせるために言葉や表現技法を使うことを指す。
主人公、御門と須藤にとってレトリックはーーセーフワード。
そのセーフワードの愛の力で、相手の心をつかみ、傷を癒し、…

11

レトリック コミック

山田ノノノ 

『許し』の救済

山田ノノノさんの描く救済系のお話はホンット泣ける。
何を守り、何に守られ、心が救われる過程が緻密で
ストレートに読み手の心を揺さぶるんですよね…;;

ノノノさんのDom/Sub作品で、
「跪いて愛を」が守りの救済とするならば
「レトリック」は許しの救済という感じでしょうか。

(「赦す」は、罪や過失を咎めないことにする。)
(「許す」は、そうであると認める・容認する。)
(と…

9

手を伸ばしたら、つばさ コミック

山田ノノノ 

悪くはないはずだけどはまれなかった

重い過去を抱えた攻めが、純粋で心のきれいな受けに救われるっていう好きな展開、設定のはずだったんですけどなんでかそこまではまれなかった、、、
少し駆け足感があったからかなと思います
受けはノンケ?だと思うけどなんでか最初から攻めに触られて抵抗せずに受け入れていたし、
攻めは過去がだいたい想像は出来るけどあくまでさらっとしているしで、
キャラに共感しながら読み進めるのが難しい部分がありました

2
PAGE TOP