執着攻めばかり読む崎
会社の同僚同士でライバル関係の二人。
けれど互いに両想いで、もう君ら付き合ってるじゃんと周りに匂わせているのに、ヘタレすぎてどちらも一歩を踏み出せず…。
二人ともツンデレだし強気で、告白した方が負けという心持ち。
社会人なはずなのにキスすら恥ずかしがる二人は、まるで学生のように初心。
終盤くらいまで、なかなか付き合わない焦れったさが好きな方向け。
絵は綺麗なのですが、私は中盤…
タダノヤス先生の本は初読みです。
すっきりした絵で可愛らしく、読みやすい話でした。
両片思いで、お互い相手も自分に好意があるのを感じていて、意地っ張りだから相手に好きって言わせたい、という意地の張り合いをほのぼの眺める話でした。
最初から相手に好意があるのが伝わる程、二人の間の空気は甘々です。
だからか、ライバル同士と言われてもそんな風には見えません。
ちょっとケンカして拗ねてる…