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8/11(合計:104件)
語シスコ
寅乃助
タイトル買い。 生き方にパワーがあっていいね! エロ過ぎるのが苦手ですが この作家さんのはアリな感じです。
絵柄と エロ度高そうなのとで未読だった作家さんですが ・・・・・・・・・「キュン」が意外なところからやってきました。 吹き出し以外の書き込みが多くて ちょっと疲れました。 でもイチイチちゃんと読むと、そこもまた面白くて。 タイトルも好きだし、「良いモンみつけたわ~♪」 という感じ。
紫ゆかり
ネタバレ
過去に表紙買いした作品。 短編集の中で私が一番好きな作品は、哀愁とシュウマイです。 過去のトラウマでシュウマイ嫌いになった受けと、なんでもそつなくこなす金持ちイケメン攻め。攻めを気に食わない受けが、嫌がらせで始まった関係がズルズルと続いて・・・。口では何とでも言えるけど、初めから攻めが気になっている受けの変に虚勢を張っている所が可愛い。攻めは元々ノンケのはずですが、受けの態度に惹かれて…
クレタコ
短編集。 表題作は、養子に入った先でそこの義父に犯される少年が主人公なテーマとしては重めな話で、ある意味ありがちなテーマでもあると思うんですがそれを語シスコさんが描くとこうなるのかー、と凄く納得したというか何というか。 全体的にエロはエロくて汁ダクなんだけど、登場人物はどこかしら乾いていたりベタベタしていないというかカラッとしている。 ストーリーの匙加減も凄く好み。 語シスコさんはおそらく…
語シスコさん特有のこの1940~50年代のドラマや映画っぽいウェットでない少し乾いた空気感が好きなのですよー。 主人公のチンピラ、ジョー[攻]や、男娼で淫乱な和希[受]はそれぞれに不幸な過去を持っているけど、それをトラウマともせずたくましく飄々として生きている。 ヤクザの西島や、舎弟たち、年くったオカマさんや、ソープに沈められた女達もみんな妙にたくましくて愛すべき人々に見えてきちゃうから不思議…
もこ
ひさびさの語さんw 毎度ばかばかしいお話が多い印象なんですが、こんかいちょっぴり真面目なテイストだったかなと思います。 >>あざとい好奇心 エンコーしてると噂の同級生。 1回関係をもってしまった、それから? 好きになってしまうから、金を間に挟まないと関係がもてない。 5回目のセックスで相手を好きになってしまったから、同じ相手とは4回しか寝ることができない。 ちょっとジンクスめいた…
面白かった!! 「めちゃくちゃか!」の台詞が攻とかぶった時は感動したww やりたい放題のこの一冊。絵柄でパスしてた時代もありましたが 語さんのマンガはやっぱり面白い。 オタクでデブな攻には、美人で芸能人な恋人がいる。 その恋人はそれはもう滅茶苦茶。 自分勝手で、エロエロで、攻の気持ちなんか一切考えない。 ホントウに自分がすきなのかさえ定かではない。 さてさて、そんな恋人との今後…
こどもの~含めてシリーズものなのかなと思ってたんですが、短編集ですね。 相変わらずなテンションで面白かったです( *´艸`)クスクス 昔は絵柄的に敬遠してたんですよね~、もったいないw □Eの悲劇 新しく彼女もできて、仕事も心機一転 編集さんと作家さん。 上司に言われて向かった先、そこはとんでもない相手が住んでいて!? あれよあれよという間に、裸に向かれ、 目の前で繰り広げられ…
夜半
全部で10作品。カナリのボリュームで読み応えあり。 表題作は酔った勢いで抱いてしまった男のことが気になり、それから彼のことを考えるようになる、という話の流れ。 悩んだり自己嫌悪に陥ったりしながら、相手のことを干渉したりしてしまう矛盾、それによってまた悩む・・・という主人公の気持ち、すごく分かります。人の気持ちって難しいですよね。 個人的には「ワンオフラバーズ」からの3作品が好きで…
むつこ
中身がぎっしり詰まってる感じの短編集で、満足感が半端なかったです。 語シスコさんは初読みだったのですが、全体的に“BL”じゃなくて“ゲイ”って感じでした。今市子さんと似たような香りがしました。で、これ私の好きなタイプの香りです。 『左巻きのベイビー』 リーマン同士、酔っ払って流れでエッチした後輩社員との恋。 後輩くんのユルユルっぷりとピュアな部分、そのギャップが良かった。 『湯の町エレジー』 …