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7/16(合計:160件)
高岡ミズミ 御園えりい
kirara
ネタバレ
また千尋×絢一CPです。 このシリーズ、ストーリーの動かし方のパターンがまあ決まってるんですが、それがどうも好みじゃないんですよ。各巻ごとに一応決着をつけつつ、緩やかに続いて行く形なんですが、それが『掻き回し役の脇キャラクター』を出して来るんですね。これが1巻完結ものならまた別ですよ。でも、これだけ巻数が続くシリーズで毎回やられたら、いい加減うんざりします。 しかも、脇キャラクター…
前巻に引き続いて、メインCPの千尋×絢一です。今回は家族問題が中心ですね。 絢一(受)の姉で千尋(攻)の別れた妻である美砂が再婚相手の子を妊娠し、千尋の母が『再婚しないのか。孫が欲しい』と言い出すんですね。 この母親がね~、BLではひとつのパターンであろう『子どものように無邪気で可愛い母親』として描かれてるんですが、私はなんてイヤなヤツだ!とイライラしました。 息子の元妻とはい…
一応メインCP・千尋×絢一編です。浮気ですね~。 恒例の(?)脇キャラクターは、千尋の従兄弟の藤岡です。コイツは私はどうにも無理でした。もう気持ち悪いというか気分悪くてたまらなかったですね。作家さんはお気に入りのようでしたが、私は担当さんと同じく『いや~っ!』です。 私はもともと『後ろ向き・自虐的・ウジウジ』はまったく苦手でもなんでもないので、ダメな方も多そうな絢一(受)は別に平気…
瑛司(攻)と春(受)の出会いからを描いたストーリーです。私はメインCPの千尋がかなり苦手なタイプなので、こちらの方が面白かったですね。いえ、メインCPのストーリーそのものは別にキライじゃないんですが。 1・2巻目で見ていた春とのイメージの違いにちょっとびっくりしました。瑛司は・・・もともとよくわからない・掴みどころのないキャラクターだったので、ギャップは感じなかったですね。 ただ、…
大長編シリーズなのに、1巻目のラストで早くも養子縁組してしまっている2人(千尋×絢一)。普通それは最後の到達点だよね? 千尋(攻)が、前作よりもさらに溺愛・ベタ甘になっていて、その分千尋のキャラクターも何とか受け入れられたかも。でもやっぱり、あんまり好きじゃないんですけどね。 もうとにかくこのシリーズは『王道・あまあま・バカップル』でいいんじゃないかな。キャラクターもストーリーもま…
高岡さんはこのシリーズが初読みでした。なんというか、王道ド真ん中のあまあま?私の好みとはちょっと違うんですが、キャラクターもストーリーもすごくわかりやすいんです。これの旧版がデビューでそのままシリーズになったそうなので、妙に勢いがあって、すごく好きとはいえないのに、先が気になって読んでしまいます。 キャラクターは、絢一(受)があまりにもウジウジ・オドオドで、そういうのがもともと好きな方の私…
水壬楓子 御園えりい
サガン。
待ちに待っていたジルのお話ですv 何を隠そう、「コルセーア」登場人物の中でジルが一番好きかもしれないってゆー。 そして、これまでの作品の感想の中でも「ジルには年上のオヤジを!」と言い続けてきたのですが、ホントにオヤジきたよ! いや、「オヤジ」っていうよりも「おじさま」ですけど。 こんなところに、おじさまが残ってたよ。 というわけでジルのお相手はボリス。 しかも、ジル、なかなかの生い…
高原いちか 御園えりい
marun
デビュー作の前作と同じような時代背景で前作の隣国にあたる国が舞台でした。 前作はシリアス度がかなりお高めだったような気がするのですが、 今回は、シリアスながらも攻め様がワンコで、受け様がダダをこねる子供みたいで 重くなり過ぎずに多様な深い愛情を感じられる作品になっていたように思いました。 貧しい村の出て、親に売られ悲惨な過去を持っている攻め様は、地方での働きを認められ 王都守備隊に配…
葉月宮子 御園えりい
ランプの精
なんともあっさりです…… 決められたイベントがさらさらっと淡白に綴られている感じ。 二人の設定はとても面白そうなのですが…… 多分二人の性格とか口調のせいなのかも知れませんが、記憶喪失物のわりに全然悲壮感とかは無いです。 細かいところで面白そうな設定はあるんです、攻めの過去とか。 それが結局のところ、食べ物の嗜好とかダッシュボードにお菓子を詰め込んでるって事にしか触れられていなくてな…
本編でも風景画ばかり描いていた受け様が、いつか攻め様の絵を書いて見たいと 思っていたのが実現するかに思われたショート。 攻め様に絵のモデルを頼み、快く引き受けてくれた攻め様なのですが、 受け様はなかなかデッサン出来ない、それは真っ直ぐに自分を見つめてくる攻め様を 凄く好きだと…