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38/40(合計:394件)
いおかいつき 國沢智
まふまふ
3作目にしてついに来た……! という感じ。 ついに一馬が、という意味では無いのですが。(笑) あの普段何事にも動じないクールビューティー・神宮のピンチに、前作まではこのエピソードのための布石だったんじゃないかと思いたい程、私にとってはツボなシチュエーションで大変ごちそうさまでした。 一馬の愛情表現はとてもストレートで、見ていて誰も疑うことは無いと思うのですが、神宮はとにかくプライドも高い…
いおかいつき 紺野けい子
高坂ミキ
人気俳優x初心な脚本家という設定らしいです、攻めの大志の年齢は36歳……亮が24歳という年の差カップルです、年の差カップル自体は非常に好みの設定なのですが……。 これ……実力もある若手俳優とちょっと高慢な脚本家という年下攻めの設定の方がもっと面白かったんじゃ……?と思ったのは私だけですか?(まぁそれもありがちだけど(笑) 受けの亮のイメージは大和撫子だそうです、でも、年齢の割りになんか…
リロードシリーズからのスピンオフ作品。 後書きでご本人も書かれていましたが、この作者様にしては珍しいタイプの受だと思います。 ジュールと古島初登場の「トゥルース」では語られなかった二人の出会いに触れられているので、あの二人が気になった人には良いと思います。残念ながらあっちの二人は出て来ませんが。 シリーズ番外とは言え、本筋のキャラとの接点が皆無なので、この本だけでも十分内容は理解できます。 …
前作で晴れてラブラブ(?)になった二人に新たな事態です。 金髪碧眼で類いまれな美貌と才能の持ち主・ジュールに振り回される一馬は、元々素直なたちなのもあって見ていて微笑ましいくらいですが、普段あまり感情を表に出さない神宮が、表面上はクールを装いつつも取り乱す様は非常に萌えます。口を開けば皮肉しか言わないくせに、一馬に何かあればすっ飛んで行ってしまう所がもう……これをツンデレと言わずして何がツン…
「最初はどちらが攻かわからない」ように書かれたらしい、作者様の思惑通り、おそらく読み進めれば意外性に思わずニヤリとしてしまうかも知れない作品。 私はいおか先生の作品を読み慣れているせいか、最初の10Pも読まないうちに役割が何となく読めてしまいましたが(笑)それでも想像以上に攻守の駆け引きが熱いです。 本人に自覚はないが男好きする受、という、割とありがちな設定と展開ながら、そこは受から香る程…
むつこ
某ブログのレビュアーさんが大プッシュしてたので読んでみたんだけど、私にはいまいち合わなかったかも…。 王道てんこ盛りでした。最初は攻めが一方的に惚れて、レイプされるところからはじまる、とか。 軽いノリです。 主人公は警備員で、仮面つけた怪盗wに誘拐されます。んで、レイプされて、仲間になれと言われる。 怪盗は天然ボケです。大金持ちで、怪盗やってるのは趣味。盗む相手はなにかしら悪いことをした相手から…
いおかいつき 街子マドカ
久江羽
居酒屋のバイト・遼太郎(24)とバラエティ番組の敏腕ディレクター・征充(30)という多少スレていてもおかしくない立場にある大人の、純情な恋愛でした。 二人が出会い、恋が芽吹き、少しずつ育っているのにそれに気付かず、誤解と横槍でかきまわされ、ふと気づき、とまどい、身を引き、追いかけ、まとまる。 なんて王道で、先が読める、はずれが無いお話でしたね。(ビジュアル的にもよすぎるほどカッコイイ二人で…
いおかいつき 高座朗
探偵でパートナーを組む二人の恋です。 幼児売春組織についての潜入捜査中、敵を騙すため、やむなくレイプに見せかけたセックスをする。そこからお互いに気になりはじめて──。 前半の流れはめっちゃ好きだった。色恋めいた描写なく進むんだけど。 目の前で起きる痛ましい光景に感情をかき乱されつつも、きちんと感情を押し殺し、「のちに組織を根底から崩すため今は我慢」して的確に動ける探偵ふたりに、リアルな有能さを感じ…
藤棚
「リロード」「トゥルース」で、出てくる人出てくる人に 手篭めにされていた一馬ですが。 しかし今回、初めて神宮に貞操の危機が訪れまして。 神宮がかなり精神的にダメージを受けるのです。 この様子を見ていると、手篭めにされまくっていても元気な一馬は 強靭な精神を持っているというか。 タフなんだな~と、今更ながらに実感。 プライドがガタガタになり、凹む神宮の姿は大変萌えます。 そん…
前作「リロード」では、神宮にやられっぱなしの一馬。 今度こそ、マウントポジションを取れるか……!? 期待のシリーズ第二弾。 新キャラ(フランスの天才科学者・ジュール)が登場するものの、 ストーリーの流れは「いつか、どこかで見たような?」と。 前作と似たような流れになっており、相変わらず学習能力のない 一馬に呆れつつ、新鮮さは感じませんでした。 良く言えば安定している、悪く言えば、…