いおかいつきさんのレビュー一覧

ラブ・コレ 8th anniversary 小説

ふゆの仁子  いおかいつき  千地イチ  奈良千春  國沢智  奈々村花世 

らぶらぶ満載

毎年出るこの「ラブコレ」番外のラブバカッパル話もいいのですが、何が楽しみかっていると、絵師さんの描く漫画だったりします♪
これがまた、本編のうまいツボをついてくれていてクスクス笑いを誘うんですよね~
今回も楽しかったんですよ!

特にいおかいつきさんの「ジャイブ」の本編後をフォローしたマンガが2本も!!
これはね、実は本編読みながら思ってた事だったんで、読者代表で突っ込んでてくれて非常に…

3

ジャイブ 小説

いおかいつき  國沢智 

終わりよければ・・・

といっても、これでシリーズ最後というわけではないと思いますw
もう8冊も迎えて安定の神宮×一馬です♪
本当にね、回を重ねる毎にこの二人の互いを信頼しあう安定感はどっしりと増していき、とてもとても男前カプに仕上がっていて、今回はそれがより顕著に出てたような気がします。
最初のきっかけでもあり、見せ場でもある攻め×攻め攻防戦も、これもすでに言葉だけの二人の刺激的なプレイの一環になってると思いませ…

1

ジャイブ 小説

いおかいつき  國沢智 

なんだかんだで甘い二人

シリーズもスピンオフまで入れると8冊目になるロングランになってくると
ワンパターンで飽きが出てくる事もあるのですが、未だに楽しませてくれる作品です。

今回ももちろん、どっちが抱く側になるかで、駆け引きしてるような感じですが
やっぱり猪突猛進型で、素直な性格の河東が子供だましのような手に毎回引っかかり
結局抱かれる側になってしまうのですよね。
1度くらいは・・・なんて思ってしまう事もあ…

2

グロウバック 小説

いおかいつき  國沢智 

刑事もの、シリーズ三作目です

読みはじめてから気付いたんですが、シリーズものでした。『リロード』『トゥルース』そしてこの『グロウバック』がシリーズ三作目です。
私は前二作は未読。ただ、『リロード』はドラマCDで聴いたことがありました。
いずれにせよ、この作品から読みはじめても、内容を把握するのになんの問題もないと思います。

このシリーズと魅力は、攻め×攻めってところですね。
受けは刑事で、本来のBLならどう考えても攻めをしそ…

1

隣人たちの食卓 小説

いおかいつき  みずかねりょう 

外見を裏切るヘタレお父ちゃん

関西出身の子持ちギタリストと真面目な高校教師との
ハートフルな家族的恋愛ストーリーです。

受け様は同じマンションに住んでる小学生と偶然知り合い
父子家庭で一人でいつもインスタント食品を食べている
小学生が気になり、そしてその見知らぬ保護者に憤りを覚えて
お節介だと思いながらもたまに一緒に食事をし、子供に料理を
教えるようになるんです。
でも子供からは、父親が大好きでとても尊敬して…

4

利息は甘いくちづけで 小説

いおかいつき  嶋津裕 

いおかさんのデビュー作

面白い事は面白いんですが、どうもヤクザである根津〔攻〕が最初から綾木〔受〕に甘過ぎるんですよね。
綾木は個人で闇金業をやっていて、それが目障りで所謂ヤキ入れで根津が綾木の元へと送られて、強姦しちゃうんですが強姦にしては割と温いんですよね。
綾木に軟膏使えと言われたら素直に出して使っちゃう辺りとかヤクザのヤキ入れの強姦にしてはかなり温いです。
そして強姦された綾木はしたたかにその証拠を写真に取…

0

傲慢な愛は台詞にのせて 小説

いおかいつき  紺野けい子 

演劇界モノ

亮〔受〕は小さいながらも劇団主催者であり舞台演出をやっている兄を慕い、兄の下で自分も劇団を手伝ってます。
その兄に、キャパ1500のハコでスポンサー付き、一ヶ月公演という大きな仕事が舞い込んでくるのです。
兄は亮にその脚本を書く様にと言います、お前なら出来る、と。

その舞台の主役をやるのが人気俳優の大志〔攻〕なんですが、彼は出会って早々に亮の美しい顔を指摘し、コンプレックスを逆なでしなが…

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死者の声はささやく 小説

いおかいつき  亜樹良のりかず 

クールビューティ眼鏡受

死者の声が聞こえる――そんな不思議な力を持つ修悟は、誰にも理解されず死んでいった者たちの言葉を伝えるため監察医になった。
現実離れした力のことは誰にも告げていなかった修悟だったが、ある事件をきっかけに知り合った刑事、垣内に力の存在を漏らしてしまう。
なぜか初対面から疑うことなく修悟の力を認めてくれた垣内は、殺人事件への捜査協力を求めてきて……

一匹狼の刑事×死者の声が聞こえる監察医。

0

グラフィティ 小説

いおかいつき  國沢智 

捜査協力は嫉妬があるから?

「俺が攻めるー!」と一馬が言い続けてもう6作目。
すっかり受けが板について、攻めるというセリフも二人を燃え上がらす起爆剤にしかならない飾りになってしまった神宮と一馬の関係w
今作も、恋人故のナイスなコンビネーションで事件解決しております。
もう安心の二人ですよね♪
今回は神宮視点なんですが、そういえば初めて?と後書きを読んで気が付いたくらい、そんなに違和感ないですよー。
作者さん、神宮も…

1

グラフィティ 小説

いおかいつき  國沢智 

嫉妬は愛のバロメーター

このシリーズも6作目になりますね。
どちらが抱くか抱かれるかで毎回揉めてます!
そしてまだまだ優勢なのが神宮なんですよね。
一馬はなんだかんだと負けが続いています。
さて今回はどちらに軍配が?って言っても結果は分かりきってる。
あの神宮がバックなんか取らせる訳がありませんよね。
何時になったらリバなのかと淡い期待をしながらも
さぁ~て次だねって一馬と同じように次回を期待。
今回は二…

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