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19/40(合計:394件)
いおかいつき 高崎ぼすこ
東雲月虹
ネタバレ
刑事もので、事件を追いながら恋に堕ちるって 結構好きな設定だし、 高崎ぼすこさんの表紙でずっきゅんだったもので! 口絵カラーもエロいし、期待が高まってしまったわけですよ…。 ところが!ラブが少ない!! 事件8:ラブ2くらいな感じで…。 あとがきでいおかさんが 特殊な部門の捜査班を書いてみたかったとおっしゃっていて だから事件に力が入ったのかな?と個人的に思ってしまいました。 …
いおかいつき 國沢智
渋茶
懲りることなく神宮を押し倒そうと計画するもことごとく返り討ちにあう一馬。 そんな中で主導権について常日頃揉める事がラブラブっぷりの証明のような二人の周りに異変あり。 今回の事件に絡んで、およそ普段の一馬には縁のないキャリアが何人か登場。 そのうちの一人が神宮に興味を示して絡んでくるのを見て、ノンケな自分が男に惚れたってこだわりが強い一馬がやきもきしている様子が面白い。 表では飄々として…
既に1巻で主役の男前コンビのキャラクターが確立されているので、2巻からは刑事ドラマさながらに事件やゲストキャラをじっくり楽しむ事ができるのがこのシリーズの魅力かなと思う。 私の場合、脇役好きって萌えも重視したいので… ノンケのはずの一馬が、神宮と恋人同士になってからは「女性と付き合うのに相手の好みに合わせたり、気遣いせずに気楽でいい」と言い切るだけにその割り切りっぷりはなかなかのもの。 …
このシリーズは二時間ドラマばりのテンポのいい展開が気に入って、一気にシリーズ全巻揃えた程のお気に入り。 はっきりと女にモテると自覚している自信家で刑事としての勘が冴えている一馬と、ゲイであっても相手(当然男性)には不自由せず科捜研での仕事は速くて的確な神宮。 互いに正反対な性格かと思えば、速攻で意気投合して噛み合いの良さを見せてくれる。 まさに刑事ドラマのW主役みたいにどっちも颯爽として…
だん
推理物!?と思いながらBL要素はいずこ~~!?という感じで 自分の感想ではそれが読み始め感じた事でした 受け様は女性にとにかくもてて人生損するぐらいもてていて 刑事としてもちょっと浮いた存在になっている方です 攻め様はまあ普通と言えば普通ですが、ゲイであって 男同士のいざこざに巻き込まれて、飛ばされた方です BLのときめき感が好きな私には少し物足りなく感じました 刑事としての…
甘食
前回「エスケープ」のレビューで気長に集めるとか言ってましたが、すっかりシリーズにはまり、全巻読破しました。本当にこのお話はキャラクターが素晴らしすぎる。特に受けの一馬!単細胞で熱い男。でも検挙率ナンバーワンの凄腕刑事。少年漫画の主人公になりそうなタイプ・・・なのに受け!こんな受け様は他のBLではなかなかお目にかかれません。そして攻めの神宮も見た目はクールで知的なメガネ美人・・・だけど最高に嫉妬深い…
いおかさんの初ルビー文庫。 型破りな刑事たちを集めたといっても特異能力が強調されている訳ではない。 個々の性格や持ち味からくる目線の柔軟性が焦点となっていて、初仕事から堅実に事件を追って解決に導いているのでトンデモ度はない。 といっても、今後新たに加わる刑事次第ってのもあるから何とも言えないが…。 トクセンの顔ぶれは人より抜きんでた才能を持っていながらも人間関係に難ありな刑事達が集…
いおかいつき 兼守美行
普段はいおかさんの小説は大好きだし、読んでいく中でキャラクターの心情をすんなり受け止める事が出来るのだが、今回の話は受けの章良がまんまチャラ男で軽すぎるのが趣味じゃないので… 元優等生の攻め・青志は堅実な将来もあったはずなのに、父親が無理矢理ヤクザの世界に引っ張ってきたっていう境遇。 対する受け・章良のほうも結構苦労してきた生い立ちではあるものの、それを感じないアッサリさってのを通り越して…
毎回「俺に攻めさせろ」と受けの一馬がしつこく言い続けるシリーズですが、一馬は男同士だと完全に受け気質になってしまっていて神宮にエロい体にされてしまってるので無理だと思います。一馬の魅力は見た目も性格も男前でさっぱりしてるのに男に好かれやすい体質で、なのに男に対して恐ろしい位無防備なところ。何度も敵に襲われたり体を触られまくったりして危険な目に合ってるのに、終わってしまえばたいしてそのことを気にせず…
いおかいつき 鬼塚征士
いおかさんの小説でよく見る年下攻め×なんでも屋の男前受け。 年下攻めの嘉納はワンコというよりもポーカーフェイスというか、淡々と気持ちを伝える中に落ち着きがあり、悟ったかの雰囲気があるのであまり坊ちゃん臭さを感じない。 嘉納は廉慈の事を、代議士の父親のせいでボディガードという天職を追われたと思い込んでいるが、そもそも二人には直接の接点がない。 廉慈に近づきたくても、まずは嘘の調査依頼をあっ…