いおかいつきさんのレビュー一覧

恋愛恐怖症 小説

いおかいつき  DUO BRAND. 

恋愛描写外の別の面でなるほどと感じた不思議

何かにつけて消極的な小説家の受け・静紀は、雑誌の対談がきっかけで<霊能力者>としてTVで有名になった攻めの一心を紹介されることとなる。
静紀は一心の事を胡散臭いと疑っていながらも簡単に会話のリードを取られて、成り行き上で彼が新たに監修するホラーハウスの原案を依頼される。

大雑把に言うと、俺様攻め×ヘタレ受けのカップルになるのかな…。
ホラーハウスのプロデュースも出来て結構マル…

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夏にはじまる恋人時間 小説

いおかいつき  佐々成美 

受けがカッコイイ

表題作と「夏からの手紙」8ページが収録されています。
余談ですが、私は名前が覚えるのが苦手なので、泰秋、義祥、義行とぱっと見が似たような名前が主要に出てくるのがちょっと困りました(笑)

「夏にはじめる恋人時間」
大学時代、泰秋(攻め)に告白されて両思いになった二日後に突然失踪され、義祥(受け)はショックの余りに体調を崩して留年し、夏が苦手になります。10年後、遺品整理屋で働く義祥は、依頼…

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スプレイ 小説

いおかいつき  國沢智 

評価は主人公カップルへの愛

「スプレイ」の感想です。

事件のオチはまたそれかという感じですが、主人公二人の掛け合いは相変わらず好きです。

というかもうそれだけのために読んでるといっても過言ではないですね。事件の内容に関してはまったく期待してないです。

桂木が意外に出番多くて最早レギュラーキャラですね。結構役に立ってますし。好きです彼。いつか彼が主人公の番外編出ないかなあ。個人的にはどろどろに甘やかしてくれる…

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君こそ僕の絶対 小説

いおかいつき  奈良千春 

ちょっとつまんなくなった

相変わらず素敵なキャラのカップル。あまあまなシリーズ2作目です。
このお人好し天然ワンコの攻めくんが、いそうでいないさわやかなキャラでいいですね。
しかし、初登場で新鮮味もあり、事件解決と恋愛の進行がうまく絡み合っていた1作目に比べると、だれ気味な印象。ストーリーの起伏にとぼしく、あまあま後日談の域を出てないように思いました。
とはいえ、最後までそれなりに楽しんで読みましたが。

今回、…

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KnocK! 小説

いおかいつき 

軟派と健気

「微笑みのカギ」
14ページ。アイノベルス「運命の鍵開けます」購入当店小冊子からの再録。九条が、元先輩刑事の新崎に頼みごとをされ、その高揚する気分のまま、日向に会いに行く話。

「懺悔の代わりに口づけを」
27ページ。リーフ・ファンクラブ会報誌「Leafy ACT.30」からの再録。
浮気した日向が帰宅すると、九条が家で待っていて…という話です。

「懺悔の」は日向の浮気後からスタ…

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SS「微笑みのカギ」(小説「運命の鍵開けます」特典) グッズ

他作品とのリンク

2006年発売のアイノベルスの購入特典です。
後に、作者様の同人誌「KnocK!」に収録されています。

8ページ二段書きのコピーペーパーです。
冒頭からの6ページまでは、九条に元先輩刑事の神崎が頼みごとをしてくる話で、残り2ページ半まで日向新は出てきません。

本編「運命の鍵明開けます」続編「秘密の鍵開けます」にも登場して来ない神崎って誰?と思って検索したら、同じ作者様の作品「真昼の…

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好きこそ恋の絶対 小説

いおかいつき  奈良千春 

あまあま王道楽しめました~

最初から最後まで王道なんですが、不思議に息切れせず最後まで楽しめました。よかったです。
典型的ワンコ攻めと美形ツンデレ受け。ですが、”まっすぐ”がテーマだけあって、嫌なところ、曲がったところが全く出てこない。本当にさわやかで読後の後味すっきりな作品でした。

舞台は警察。バイクにあこがれて機動隊入りするも、ひたすら事件に遭遇してお手柄を挙げ続けた結果、刑事になってしまった真二。新しい部署で、…

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熱に溺れる。 小説

いおかいつき  桃山恵 

読みごたえあります

彰人(受け)は、幸吉朗(54歳)に片思いをしながら10年以上付き人をしていた。幸吉朗の息子・宗春(攻め・本名「康」)の付き人が入院したことにより、宗春の臨時付き人になった彰人。幸吉朗と冷たい親子関係であることと、才能があるのに歌舞伎に本気になっていない宗春をなんとかしたいと思うものの、宗春は彰人に冷たい。

その原因は、8年前に彰人が幸吉朗に自分の気持ちを告白し、その後不憫に思った幸吉朗に一度…

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恋愛恐怖症 小説

いおかいつき  DUO BRAND. 

エロく明るく楽しい作品

静紀(26)は暗闇も幽霊も作り物のホラーハウスなんかも怖い、怖がり屋なのですが、自分がホラー小説家で男であることから、周囲には隠して過ごしています。
そんななか、新刊の宣伝を兼ねて、霊媒師の一心と対談をすることに。静紀のファンだという一心は、それを機に静紀を丸め込んで、ホラーハウスの原案を書かせることを了承させます。
そして身体への快楽と、己への安心感で、静紀の暗闇などの怖がりを克服させたので…

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好きこそ恋の絶対 小説

いおかいつき  奈良千春 

なんか惜しい

リロードシリーズを買い込んだ分なんとか読み終えた後
こちらの本を読みました
リロードよりこちらのほうが私は好き
皆さんおっしゃる通り攻めがワンコでカワカッコイイです
受けの関西弁もいい味でてます
けど・・
受けがすんなり攻めを受け入れたのがなんかあれ?
好きだけど殴ってしまうかもしれないから後ろ手に縛りつける
プレイにさらにあれれ???
自分は王道が好きだからか後半ちょっとがっか…

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