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14/39(合計:389件)
いおかいつき 佐々木久美子
M+M
ネタバレ
「非常識な愛情」の続編です。登場人物はそのままで、扱う事件だけが違うといった状態です。裕之の目線で進んでいきます。 裕之(受け)は、恋人・陣内(攻め)と同居して2か月ですが、お互い顔を合わせる暇が無いほど多忙です。そんな中、新米記者・裕之(受け)は、刺されて陣内の勤務する病院に入院した先輩記者・如月に不正のネタを提供されます。その取材中、如月のネタ元が明らかになり…。 相変わらず如月と…
1冊丸ごと表題作です。裕之の目線でストーリーは進んでいきます。 エース記者の先輩・如月にネタを提供され、裕之(受け)は大西総合病院に取材をしようと人間ドックにやってきます。そこで、外科医の陣内(攻め)と出会い…。 如月には仕事のことでふりまわされ、陣内には恋愛と快感で振り回され。できる男二人に翻弄された裕之に残ったのは、トップ記事ではないけれど初めての署名入りの記事と、非常識な恋人との…
いおかいつき 國沢智
霧笛丸
男前受け、ステキな言葉です。最近になって私は男前受けが大好物であると自覚しました。 このシリーズは、ちるちる内の答姐トピを拝見してムラムラと読んでみたい気が沸いたのですね、早速まとめてゲットしたのは五月でしたか。(どうでもいいですね) さて、男前受けにかけては今シリーズの受け、河東一馬はかなりのものです。 河東のイメージは正にこの表紙のまんまです、因みにバラを後ろ手にしてるのが攻めの、神宮。…
Krovopizza
なんちゃって攻×攻シリーズ、第11巻。 いつかリバってくれることを信じて(?)読み続けていますが、もう攻受固定のまま安定期に入りつつある二人です。 神宮(攻め)と一馬(受け)は、神宮と同じ大学出身の研究室助手・涌井と知り合う。 同時期に、一馬は警察学校の同期・一ノ宮と再会。彼に頼まれ、連続中毒死事件を独自に調べ始めるが…。 このシリーズ、正直もう攻×攻を売りにするのは無理があるほど…
いおかいつき
作者様のデビュー10周年を記念した同人誌で、代表作品6作の番外編(後日談?)の再録&書き下ろしが贅沢に詰まっています。 「真昼の月」 7ページ。ゲイバー「花音」の開店10周年記念パーティにやってきた神崎。神崎にとっての記念日はいつだろうかと尋ねるカオリに、神崎は「大阪に来た日かな」と答える。それを隣で聞いた辰巳は…。 「最愛」 同人誌「Tokyo」より再録。20ページ。 5年ぶり…
「運命の鍵開けます」とその続編「秘密の鍵開けます」の主役カップル・日向×九条の話ですが、「真昼の月」の主人公である神崎も登場します。 大阪に研修にきた九条(受け)を追って来た日向(攻め)。そこで、九条の元先輩刑事である神崎に偶然会います。神崎は九条の片思いの相手だと思った日向は、嫉妬して九条を強引に抱きます。そんな自分を自己嫌悪した日向は、九条がそのまま眠る中、神崎に会いに行きますが…。 …
いおかいつき DUO BRAND.
渋茶
何かにつけて消極的な小説家の受け・静紀は、雑誌の対談がきっかけで<霊能力者>としてTVで有名になった攻めの一心を紹介されることとなる。 静紀は一心の事を胡散臭いと疑っていながらも簡単に会話のリードを取られて、成り行き上で彼が新たに監修するホラーハウスの原案を依頼される。 大雑把に言うと、俺様攻め×ヘタレ受けのカップルになるのかな…。 ホラーハウスのプロデュースも出来て結構マル…
いおかいつき 佐々成美
表題作と「夏からの手紙」8ページが収録されています。 余談ですが、私は名前が覚えるのが苦手なので、泰秋、義祥、義行とぱっと見が似たような名前が主要に出てくるのがちょっと困りました(笑) 「夏にはじめる恋人時間」 大学時代、泰秋(攻め)に告白されて両思いになった二日後に突然失踪され、義祥(受け)はショックの余りに体調を崩して留年し、夏が苦手になります。10年後、遺品整理屋で働く義祥は、依頼…
水脈
「スプレイ」の感想です。 事件のオチはまたそれかという感じですが、主人公二人の掛け合いは相変わらず好きです。 というかもうそれだけのために読んでるといっても過言ではないですね。事件の内容に関してはまったく期待してないです。 桂木が意外に出番多くて最早レギュラーキャラですね。結構役に立ってますし。好きです彼。いつか彼が主人公の番外編出ないかなあ。個人的にはどろどろに甘やかしてくれる…
いおかいつき 奈良千春
まぎぃ
相変わらず素敵なキャラのカップル。あまあまなシリーズ2作目です。 このお人好し天然ワンコの攻めくんが、いそうでいないさわやかなキャラでいいですね。 しかし、初登場で新鮮味もあり、事件解決と恋愛の進行がうまく絡み合っていた1作目に比べると、だれ気味な印象。ストーリーの起伏にとぼしく、あまあま後日談の域を出てないように思いました。 とはいえ、最後までそれなりに楽しんで読みましたが。 今回、…