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6/6(合計:60件)
イーライ・イーストン 麻々原絵里依
春先
ネタバレ
前作も好きですが、今作の方が断然良かった。 益々このシリーズが好きになりました。 もう、ローマンが愛おしい…。 クスッと笑わせてくれて、ウルっとさせられて、萌えも楽しめる。 そんなクイックの世界が本編391ページの中にバランスよくギッシリと詰まってます。 早く次を読みたいけれど、また一年待たなければならないのか…長いぃぃ… 次は何犬が来るだろうか? すでにわくわく♡
fandesu
亡くなってしまった大切な人を思い出すのは、すこしばかり不思議な気持ちだと思います。 勿論、まだ生々しい記憶の時は悲しかったり辛かったり、心がグサグサに傷つくだけなのですけれど。 でもある程度時が過ぎて『時間薬』が効いてくると、その悲しみや辛さの中に、ほんの少しばかりの『甘さ』が混じって来る様な気がするんです。一緒に過ごした大切な時間や、もらった嬉しい言葉、与えられた影響などなど、自分の中に『そ…
あーちゃん2016
ヒトになれる犬たちのシリーズ2作目。1作目で出てきたローマンと1作目中で助けられた男が2作目のカプでした。犬のきもちがぐぐーーーっ!!と迫ってきて凄かったですが、アメリカで生活した事がなく細々?と思う箇所があったため、萌2にしました。やっぱり犬をぎゅうしたくなるお話、390P弱。 地域の捜査機関を集めて行われる大きな会議に出席するべく、車で向かうランス(保安官、1作目カプ)とローマン。違法マ…
甘食
犬と人間両方の姿になれるクイックという種族と彼らの住む町の物語。シリーズ第2弾で前回の攻めで町の保安官の部下が今回の攻めのローマン。2人とも犬の体も持っているクイックですが、なんとローマンは人間の姿になってからわずか2年しか経っていません。 しかしずっと軍用犬だった彼はとても頭が良く真面目で努力家です。犬の時に訓練した人間のパートナーとの別れのシーンは涙無しに読めません。若いけど苦労人です。…
ぴれーね
人に変身出来る犬「クイック」と、人間が寄り添って暮らす不思議な町・マッドクリーク。 そこで巻き起こる事件やドラマを追った「月吠え」シリーズ第2弾になります。 主役は新カップルになりますが、前作を読んでいないと分からない部分が多いと思うので、ご注意下さい。 ザックリした内容です。 マッドクリークの正式な保安官助手となったローマン。 そんな中、町にDEAの捜査官が派遣されてきますが、なん…
さもさ
堅物わんこの大好きっぷりがほんと犬 あらすじには惹かれなかったんですがレーベル買いです。 狼じゃなくて犬。人狼ならぬ人犬……ぱっとしないよ と思ってたんですが! 本当に人に愛されて愛した犬は人に変身できるようになる──という種族、クイックが暮らす町が舞台。 攻は堅物な保安官。ボーダーコリー。自らの幸せよりも町の群の仲間を守ることが生きがいで最優先な性格。人に飼われたことはない。なので…
以前「ホントに鳥だった」というようなレビューを書いたことがあるのですが、似た様な書き出しです。 まず最初に書いておきたいのは「ホントに犬だった」ということ。 ちなみに、私は大の『犬馬鹿』でございます。 『ホントに犬』の話を読んだりしたら、目が曇るに決まっています。 愛する者を見つめる犬の澄んだ眼差しについて書かれちゃったりすると、もうそれだけでメロメロになっちゃうんですもの。おまけに大…
ももはるひ
◆本を読む前に~ 知っておきたかった基礎知識◆ 普通の犬があるきっかけで進化し、クイックになる。 クイック(活性)・・・人間になれる犬? 犬になったり、人間になったりも出来る。 スパーク(種火)・・・普通の犬が、人間と深い絆を得ると人間に変化するように(クイックに)なる。それをスパークを得るという。 クイックの子どもは大体クイック。 ランスの家系は、ひいひいおじいさんの代に初めてクイ…
翻訳ものは苦手なのですが麻々原先生が挿絵みたくて購入。4冊まで出ている模様で続きの翻訳を楽しみに待ちたいと思います。くすくす笑えたしちょっと涙するし、そして何よりリアルの犬萌えで、萌2です。犬好きじゃない方はどう評価するか想像できない、ごめんなさい(涙)以下、良かった点3点です。 1.カラー口絵はないですが、冒頭にカプのキャラ紹介図が2P、モノクロ挿絵も6Pありました!裏表紙にはかっこいいラ…
こちら、人狼ならぬ「人犬」が主役の新シリーズになります。 実は最初、このレーベルの人狼シリーズの新作と勘違いしちゃいまして。 だって翻訳者さんも一緒、イラストレーターさんも一緒、タイトルまでそれっぽい・・・。 作家さんの名前の方が間違ってんじゃないの?的に。 で、当然気になってチェックしたのですが、これが面白かったんですよね。 翻訳者さんがお上手と言うのもあるのですが、翻訳ものでは群…