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玄上八絹 竹美家らら
satoki
信乃は人間の細胞から作られた「犬」だ。 犬の仕事は危険な現場で人の代わりに働くこと。 警視庁に備品として存在する信乃とコンビを組むのは無愛想な刑事、智重。 ただひたすらに「主人」である智重を慕う信乃に、智重の態度はいつも冷たい。 身体をつなげてもつながらない心に信乃は…… 玄上さんの話は毎回ピンポイントにツボをついてきてくれるんだ。 人外とか人外とか健気受とか。 だけど、どうも文…
カイ
ネタバレ
もうこれ泣けるし~っ 前作の「しもべと犬」でも号泣したのに、これもかよ~Σ(ÅロÅ) 今回は2カップルでてきて、どっちの犬も「御主人様マジ命!!!」 本当に死にそうなくせに、ご主人様を守ろうとするんだもの~ 細菌テロの鎮圧のために任務に就くわけで 犬姫は別の場所にいたので大丈夫だったけど三人は感染。 でも見つけたワクチンは2つだけ… 犬は勿論ご主人さま2人にと差し出すけど そこ…
玄上八絹 高城たくみ
あけみ
この方のお話、ほぼ読んできたけれど、こんなに読みにくい文章を書く方だったでしょうか。 余りに読み辛くて、何度も何度も閉じてはまた読み始め、何とか読み終わりましたが。 カミカのかなわぬ片想いに、秋彦まで振り回されちゃって。 その長年抱えてきた片想いに拘って、秋彦に立ち入らせないようにしてきておきながら、こんなにも簡単に秋彦に心奪われるって。 しかも、子ども扱いしておいて。 秋彦だっ…
りかP
受けの犬姫に萌えました。 同人誌でもっと萌です。文庫にしてくれたら良いのにな~。
つかさ
グイグイ引きこまれて一気に読んでしまう物語でした。 人も通わぬ絶海の灯台に、少年が共のものと幽閉されています。 食べるものにも事欠く暮らしの中、たまに訪れる二人の異母兄は、食料と引きかえるように異母弟・椿を犯します。 これが容赦なく痛いです。 椿が盲目となった原因も、犯される道具として用いられるのも針や簪のようなとがった金属で、場所も半端なく痛いです。怪しげな薬も服用させられます。…
なっち
とある塔に幽閉された椿は腹違いの兄弟に慰みものにされている。 華道の家に生まれたが生まれてすぐに盲目になったため、家を継げず、今は兄二人に虐待を受ける日々。 そんな椿のもとに十左という男が世話をするためにやってきた。 しかし、彼こそが椿をこの塔へ幽閉し地獄のような日々へと突き落した原因であった。 すごく痛いです。 どのぐらい痛いかというと、針や熱した簪が出てきます。 いやー使い…
うえお
智重(警視庁非公式部署の特殊犯捜査第五係所属)×信乃(人の細胞から作られた「犬」と呼ばれる生命体) 警視庁の非公式部署“特殊犯捜査第五係”に所属するメンバーは、過去に何かしらトラブルを起こし他の部署から追い出されたいわくつきの人間達の寄せ集めで、主人公の一人・智重も過去の大きな事件の生き残りでトラウマを抱えているというキャラです。そしてもう一人の主人公は信乃という名前の「犬」(人造人間のよう…
奥村智重(刑事)×石凪信乃(犬)/玖上禪(傭兵)×篠宮犬姫(犬) ※この作品は「しもべと犬」の続編になります。 前作は“大事な存在だからこそ受け入れることが出来ない”と過去のトラウマにより頑なに信乃を拒絶する智重と、仕事上でもプライベートでも智重の信頼と愛情が得られずに傷つく「犬」の信乃との切ない関係が描かれ、ラストでようやく想いが通じ合った時には思わずホッとしてしまうほど張りつめた雰…