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83/90(合計:900件)
犬飼のの 山田シロ
茶鬼
ネタバレ
キラキラした夜の世界と霊などのオカルトが組み合わさった作品でした。 こうした狗神であるとか霊力とか、そうしたものが登場する時その力が支配する話の展開を予想するのですが、このお話は、自分が予想するのと違った展開で、あくまでも人間同士の力ありきという部分に重点があって、そんな点が意外でもあり好ましいと思ったのでした♪ 強い力を持つ犬神の跡取りの為、その一族から逃げて新宿のホストとして暮らし…
犬飼のの タカツキノボル
ofnotice
たぶん、犬飼のの、かなりうまい人だと思う。 しかし、世界観が独特すぎて好き嫌い別れるだろうなーと思った作品。 主従モノにあんまり萌えない自分としては、フツーにペラペラ読んでしまい、 攻め受け両方のネジレっぷりに苦笑してたんですが。 3Pヤンデレって、正直すっきり読める分野ではないし。 それこそ、執事パターンならまだいいんだが、とにかく本作の攻め2人が 電波すぎるw 受けは病院行きレ…
犬飼のの 香林セージ
marun
料理教室を舞台にした作品でコミカルな展開になるのかと思ったら意外にシリアス。 攻めの印象が前半の好青年で一切影など無い雰囲気が後半でギャップを感じるくらい 変化したりします、一歩間違えれば精神的に病んでいるのかと思える展開で ちょっとびっくりしましたね。 内容は料理教室で初心者コースの講師をしているゲイの周のクラスに リーマンで爽やかイケメンの光司が入ってくる。 その前日に1年付き…
今回はキラキラした設定も、超絶イケメンも登場しません。 好きで恋人同士になったはずなのに、いつの間にか自分の家事が当たり前になり思いやりを感じなくなった為に恋人と別れたクッキングスクールのゲイの講師と、 そのスクールに生徒として入学してきた会社員の男性の恋のお話。 実は、このスクールのある場所、他に登場する地名や場所、何気にローカルではあるのですが、これがまた自分のものすごく知っている場所で…
犬飼のの 彩
ちろ。
作者様ご自身が、自分の萌えを詰め込んだらこんな感じになりました、と仰っておりますが。 まさに萌えが凝縮されておりました! あらすじに釣られてよかったっ。 閉鎖的空間に幼少より閉じ込められた少年たち。 同性愛は禁忌、けれども義兄弟の絆を結ぶことは暗黙の了解という慣習。 少年たちを守り、厳しく見守る大人。 馬に跨る軍服っ!制帽っっ!! 肝心のシーンでは和装っ! 絹の布団に朱襦袢っっ!! …
犬飼のの 鬼塚征士
白水
執着攻めと執着受けの恋愛ってこうなるんだなっていう作品でした。 受けの麻人の少し屈折した性格の理由がはっきりと示されていてその性格のために攻めの九劉に一目惚れして執着するいう過程がわかりやすかったです。 九劉がどうして惚れたのかはちょっとわかりづらいと思いましたが、一目惚れならしょうがないなという結論です。 麻人が別の男に抱かれるシーンもありますが合意の上なので陵辱とかではなくさらっと読めま…
ぴてぃ
さすがちるちるさんのランキング高いだけに面白い、設定が細かく、面白い。 学園ものでありながらどこかミステリアスな雰囲気。絵もバッチリ世界観にあっています。この世界のお話がもっと読みたくなるぐらいぐっと引き込まれる世界。こういうお話をもっと読みたいですね~主人公は男らしくて好きですね!出てくる人たちもそれぞれ癖があって…楽しいです。続きが待ちきれないですぜ! 一応ネタバレありにしましたがしてない…
ねこぷー
清く正しく真直ぐなお話もいいけれど、ブラックな病み展開や、心がしびれるようなエロを読んでみたくなる時があります。 そんな時は犬飼のの作品です。 主要登場人物が全員病んでいます。 大学生の隼瀬(攻め)は湟城家の三男、泉(受け)に一目ぼれをし、執事として仕えることを決心します。 一方の泉も隼瀬にひかれており、両想いなのですが、身分差、年齢差、すれ違いなどから、泉の気持ちを知ることなく、隼瀬…
レビューを書くのも恐れ多いくらい、面白かったです! ここの皆さんのレビューを信じて購入して、本当に良かった。読めて幸せでした。 あらすじについては皆さんの素敵レビューを参考にして頂いて、私は誰得感想文です。 ★いきなりネタバレします★ ミステリ的な要素が強く、そのセンはないと一度思わせた“結果”が、一回転してもう一度、真実としてやって来るのが面白かった! 最初…
青海
面白かったです!このお話の世界観がものすごく! 私立王鱗学園は、徳高き龍神を祀る八十一鱗教団の全寮制一貫教育校。 この閉ざされた空間に、三つの時から一度も外に出ることなく生活する龍生童子。 親も自分の本名も誕生日も知らされず、 教祖から与えられた竜生名を使い、世俗の垢に塗れずに清く正しく生きるのです。 そして毎年高等部三年生の中から「贔屓生」が選ばれ、 その中から「降龍の義」で龍神…