犬飼ののさんのレビュー一覧

三次元恋愛の攻略法 小説

犬飼のの  香林セージ 

ゲームの裏側は面白かった。

けどラブはなんとも・・・

犬飼さん苦手なんだけど・・・と思いつつ、レビューやあらすじで今までとカラーが違うようなのと、何より表紙イラストが可愛い過ぎたので思い切って買ってしまいました(特別に香林さんが好みというわけでもないのに。いえ、どちらかというなら好きなんですが)。

結果、やっぱりダメでした。
キャラクターも好きになれませんが『(半ば?)無理矢理』の時点でラブには入り込めませんで…

3

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 小説

犬飼のの   

表紙の攻めが誘惑してきます ><

新刊チェックをした時は、タイトルと表紙絵が気になったはずなのに、
何故か惹かれなくて印象も薄く受け流していました。
しかし、他の作品を購入する際に何度か粗筋を読み返したりレビューを
参考にしたりしているうちに気になり始めて、初回限定特典が付くということで、
購入予定のお店で一回、在庫切れになったため、買いたいと思った時に
既に特典終了になって後悔するかもしれないと思い、いつものお店で

3

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 小説

犬飼のの   

やばいです|゚Д゚)))

このサイトで知って我慢できず
本日購入…

素晴らしい!

なんといっても、
閉鎖空間の中での独特な世界観

それに合った綺麗なイラストの数々、神です《゚Д゚》

これを読まなかったらあなたのBL人生大分損してます。

11

咲き誇る薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

読んで良かった!

このシリーズは表紙の肌色率が高いので、買うのを躊躇していたのですが、完結を機に読んでみました。
結果、読んで良かったです!

気持ちが通じ合ってからも一緒にいるより離ればなれの時間が長く、辛いことも沢山あったルイと紲ですが、ラストはハッピーエンドで安心しました。

犬飼先生のあとがきを読むと、今後ルイと紲以外を主役にしたお話を書かれるそうなので、蒼真と馨の関係の進展を期待してしまいます。…

3

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 小説

犬飼のの   

濃ゆいのが読みたい時にどうぞ

「普段、耽美ぽい作品読まないんだよね…」という方にもオススメです



・宗教団体(淫祀教団つまり邪神教)が母体の全寮制学園。

・建物はもちろんゴージャスで和洋折衷

・自分の生い立ちは不明で外の世界から隔離されている少年たち

・名前は皆、偽名(竜生名)で花や樹木の名前

・宗教施設は五重の塔

・表紙左、攻めの常盤様(竜虎隊隊長)の移動は馬

・神子選びと神託…

14

咲き誇る薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

運命を切り開く、時が満ちる

シリーズの最終巻になってしまいました!楽しみでもあり寂しくもアリと言うのが本音。
このシリーズでは本当にドキドキハラハラワクワクとさせられて飽きのこない作品でした。

ルイと紲、紆余曲折を得て相愛になった二人、愛し合うゆえの困難を二人で
乗り越える為、愛する者を守る為それぞれが下した決断。
前作で20年後に戻ると信じていたルイが1年を残して目の前に現れるところで終わり
どうなるかと心待…

6

咲き誇る薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

宿命が運命に変わっていく

いよいよラストです!
このシリーズ通して表紙の紲はずっと全裸でした♪
さておき、このシリーズは題名が「~薔薇の宿命」となっているのですが、薔薇って主人公の紲の事なのかな、って今まで漠然と思っていたんです。
よく運命の恋とかってよく言うけれど、運命って自分の手で変えられるのですよね。その時のタイミングや出会いや事象が重なってその人にとってとても重要な良くも悪くも運となっていく。
この題名は宿…

11

華族花嫁の正しい飼い方 小説

犬飼のの  つくだ仁南 

現代の華族って

没落した伯爵家の長男・桜海(受け)は、姉の身代わりとして、その婚約者である財閥の総帥・篁(攻め)のもとに嫁ぐことになります。

超亭主関白男×明治の女(というか女中)って感じでした。
この攻め、いじめ方がちょっと新鮮な酷さで、ホントの鬼畜ってこういうのかもなと、なんか一番精神にきそうな扱い方です。ドMでなければ耐えられないでしょう。鬼畜攻めが好きな方は一読の価値アリです。
でもな~・・とに…

2

ブライト・プリズン 学園の美しき生贄特別番外編「雛鳥」 グッズ

巣の中の雛鳥が愛おしい

梅雨の午後、家庭科の調理実習で作ったケーキ。
剣蘭に、外の世界ではお世話になっている人にチョコレートをあげる習慣があると聞かされ、照れながらも常盤にケーキを渡す薔。
そこで常盤に、バレンタインの正しい習慣や、最近の商業的側面を教えられます。

外界の商業主義にも、御中元化しつつある最近のバレンタインの風潮にも縁がない薔は、「2月14日=愛の誓いの日」として大切に記憶にとどめておくんだろうな…

4

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 小説

犬飼のの   

匂い立つような濃厚濃密な世界観

外界から遮断された全寮制の学園に暮らす、宗教団体信者の息子たち。
幼少の頃から学園に入れられ、本名や家族のことはもちろん、俗世間のことも一切教えられず、ゆくゆくは信徒として教団の継承・発展のため力を尽くす。

そんな狂信的で閉塞的な世界で、主人公は自分の生い立ちにも関わる「ある謎」を追う。

癖のある登場人物たちの愛憎や、宗教的な儀式、血の因縁など、
色んなものが複雑に絡み合い、とんで…

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