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80/90(合計:900件)
犬飼のの 香林セージ
mangosteen
ネタバレ
ゲイの料理講師である受け。 ノンケでさわやかな男前会社員(料理教室の生徒)の攻め。 という社会人2人でした。 「好みだけどノンケ無理だろ」と思っていたところから、 だんだん近づいて、付き合いだす。 何回かの料理デートを介して互いの理解が深まっていく。 その恋愛の段階がすごく良かったです。 付合いはじめる前に、そろそろ探り合いながら、 最初に思い切って手を伸ばして恋愛を始…
犬飼のの タカツキノボル
親の再婚で一時的に義兄弟だった2人の再会モノ。 どちらも一筋縄で行かない同士の駆け引き・だまし合いが 最後まで美味しかったです。 カリスマホストのお兄ちゃん(受け)とハリウッド俳優の弟(攻め)で、 札束の飛び交う景気よく超ゴージャスな設定。 お兄ちゃんは、美人で、男前で、情にあつく、弟分ホストに慕われている。 でも弟にひそかなコンプレックスを持っている。 弟は、ハリウ…
犬飼のの Ciel
受けの心情が、しっとり艶やかに描かれていて萌えました。 淡く切ない初恋、博徒としての運命を受け入れるまでの葛藤…。 強いようで脆い部分もある、攻めの苦しみも良かったです。 殺し・刃傷沙汰・凌辱シーンがあって、暗いトーンですが、 そのうえにキラめくような恋情・執着の数々。 受けは高校生ですが、すごく大人だと思いました。 普通の高校生として生きたいのに、親を殺されて、待ったなし…
犬飼のの 彩
作者さんが好きで読んでみました。 モヨモヨ悩むカップル。 不器用で融通が利かないので、しなくていいでしょうという苦労をやたらしてしまうという…。 SFで、ちょっと暗い世界観でした。 社会構造がこうで貧富の差がこうだとか、女性が少なくなっているとか、遊郭はこういうシステムだとか、設定の説明が色々あります。 そういうのが好きな人は楽しめると思います。 この作者さんの作品の中では…
犬飼のの 四阿屋晴
途中ヤキモキして、最後はHappy。 性格良しのカップルで、とても楽しめました。 同じ作者さんの話の中では、軽め甘めな方だと思いました。 受けは王女の身代わりを引き受けた庶民の青年。 可憐な容姿、行動はやんちゃながら、心はまっすぐ男らしく、ポジティブ。 攻めは正統派の貴人でちょっと不器用だけど、こっちもとてもいい人。 ただし最初のHはうっかりムリヤリでした。 (攻めがすぐ…
犬飼のの 國沢智
鈴碼
「〜薔薇の宿命」シリーズのスピンオフ第二弾です! 今作はメインカプの息子、馨のお話です。 今まで出て来たキャラもほぼ総出演。 肝心の馨のお相手は「焦がれ舞う〜」で会話に出てきたあの子です! 個人的にそうだといいな〜と思っていたので、本屋で狂喜乱舞しました(笑) 扉絵まで見た時点でかなりテンションが上がってしまい、読む前にハードルあげちゃったかな…と思ったのですが、心配いりませんでした。 …
読めば読むほどハマっていきます。 自分はかなり速読でバーっと読んじゃう方なのですが、この本は設定が凝っていて、人間関係も複雑だし、それだとだと上っ面しかつかめないんですね。 で、もう一回読み直すと 「あれ?あそこってどういう設定だっけ?」 とか、「あの時のあの人の感情表現をもっと深く掴みたい。」 ってなって、結果的に何度も何度も読み返してます。 伏線もいっぱいありそうだし、色々妄想して…
攻め様の蒼真がかっこいい…! 今作は別作品のスピンオフで。蒼真はサブキャラとして登場していた時もかっこ良かったのですが、メインに据えた今作を読んでハマってしまいました。 何度も読み返してます。 攻め様は豹に変容する獣人系悪魔。 豹なので、本来子作りと関係ない男色には興味がなく。本能に忠実で奔放。 獣だから怠けもので気分屋…みたいな評価をされていたりするのですが、いざという時に男前過ぎ…
羅
自分の好みではなかったので、さらっと読んで終わりました。 読後の感想も特筆して書くことは何もないですね。 あの時なんでこの本を購入したのか今となっては思い出すことも出来ません。 遊び人の攻めが経験のない受けを丸め込んで半ば無理やり~ってところで既にダメでした。 その後は、今までとは違い自分の思い通りにならない受けを意識して~というテンプレ。 テンプレが嫌いなわけでは決してないのですが…
ともふみ
うーーーーーーーーーむ。 世界観に入り込めなかった……というのが、率直な感想です。 学園物のヒエラルキー(親衛隊とかキングとかそういうの)が個人的に超苦手なことがまず一点。 そして、そもそも教団の前提がファンタジーなのかカルトなのか。その辺の踏み込みが中途半端なため、どういうスタンスで読んでいいのか戸惑ったのが二点目。 もっとファンタジー色が強ければ気にせず読めるあれこれも、学園生活や…