牧コチコさんのレビュー一覧

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

ネタバレなしで読んだ方がいい

表紙イラストのみで購入した、はじめましての作家さんの初コミックス。
これは本当にネタバレなしで読んで正解だった。
ちょっと時間ファンタジーが入っていますが、そういう設定が大丈夫で、少し切ない系で、エロはそんなに重視しない方にはとてもおすすめなので、ぜひ、ネタバレなしで読んでみてください。

以下、ネタバレがあります。



夏休み、祖父の家の遺品整理に郷里に戻った大学生の涼太は、垣…

3

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

想い出がぽろり。涙 ほろり、こぼれてくよ。

読んでいたら、どういうわけか、嵐の「beautiful days」の歌詞が何となく口をついて出た。
そして、自分の頬に冷たい涙がはらはらと落ちる。
とても切ないのだ。
可愛い表紙を見ていたら、最近評価がうなぎ登りの「春と夏となっちゃんと〜」的な。
可愛くって、ほのぼのしい物語だと思っていたのに。

夏休みに祖父の家の遺品整理をしていた、大学生の涼太は、その夏不思議な体験をする。
そし…

5

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

一生の悲しさが切なすぎた

まずは・・・
この作品を100%楽しむにはここのレビューや、書籍サイトのレビューは読まない方がいいと思う。
ーーーーーーーーー

私はレビューも読まず、裏表紙のあらすじも読まず、帯の文言さえ読まずに本編を読み始めてしまったので、2話ラスト~3話を多分めちゃくちゃ楽しむことが出来たと思ってます!!!
3話を数ページ読んだ時点で初めて輪廻転生モノと知って帯を確認しました(笑)

一生が自…

2

「恋が、あの夏にある」初回特典ペーパー グッズ

思いの込められた名付けのお話

名前の由来を話す涼太と一生のふたり。

涼太の祖父の古い日記に書かれていた、
「彼(涼太)はあの子(千鶴)の最後の夏に吹き込んだ涼風だった」
という言葉。

祖父によって名付けられたという自分の名の意味を知り、より一層名前が好きになったという涼太。

そして一生は千鶴の幼い頃の記憶を回想します。

「ちづるという字は「千の鶴」と書くんだよ」
千鶴は多分生まれついて体が弱かった…

1

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

優しい表紙が物語る美しい恋。

表紙に惹かれて。
リインカーネーションラブ。輪廻転生ものです。
あらすじに触れていますので、閲覧にご注意くださいm(_ _)m


東京の大学に通う涼太は、祖父の遺品整理のため、夏休みを郷里で過ごすことに。
そして垣根の向こうの離れにて病床に伏した千鶴と出会います。
幼い頃から寝てばかりいる千鶴にとって、外の世界は知らないことだらけ。
涼太の持っていた炭酸飲料に「なんだこれっ静電気…

15
PAGE TOP