結城一美さんのレビュー一覧

ダブルギルティ~毒蛾淫愛~ 小説

結城一美  小山田あみ 

同級生の生き方

優秀な検事・柚木と大親友だった志藤の過去の問題、今の問題

志藤の縛りは、縛って欲しいって…個人的意見ですが、
過去の問題
インサイダーにより家族を失った志藤の怒りが柚木に向けられて…
怒りが身体を弄ぶ。

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甘い拘束 小説

結城一美  桜城やや 

タイトルよりはソフト。

 えーっと、縛られないと感じない、と思っていた亘の性癖が、涼にばれて。
 涼に縛られて、快感を覚えさせられるけれど、次第に、涼の行為はエスカレートしていく……

 エスカレートする行為にも感じる亘だったが、いつしか、それが涼に触られるだけで感じるようになってしまう……
 そんな自分に戸惑い、涼との距離を置こうとする亘だったが……

 という感じの話でした。

 なんていうか、後半の…

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この胸の秘めごと 小説

結城一美  ヤマダサクラコ 

双子とのトライアングルラブ

たまたま平行して読んでたマンガも双子モノで、
さらに双子が入れ替わって想い人とは別の人と体の関係を持つ
ってとこまで一緒でデジャヴしまくり。
でも、個人的にはこっちの方が納得いく結末で良かったです♪

双子モノの入れ替わりは定番ですが、
そこまで完璧にダマされるものかってナゾです。
それとも、恋は盲目って言うぐらいだから、顔と声と口調が似てたら
一卵性双生児の場合見分けつかないもん…

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ダブルギルティ~毒蛾淫愛~ 小説

結城一美  小山田あみ 

可愛さ余って憎さ百倍

このお話のエンディングは決してハッピーエンドではなく、「あんたそれでいいんかい!」と思わず突っ込んだラストw
受けちゃんの性格の潔さ(?)に、「あんたはこれでいいのよね?」と思わざるえませんね。。。
ところで、この表紙、、、帯に隠れてますけれど、はずしてビックリ!思わずニヤリ、、、してくださいw

中学高校とずっと親友でいた志藤が殺人事件の容疑者として検事の柚木の前に現れたのが、13年ぶり…

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この胸の秘めごと 小説

結城一美  ヤマダサクラコ 

好きになるのはいつも。。。

言いえて妙ではありますが、100パーセント善意。
100パーセントいい人ばかりだと、こうもつまらないかな・・・というのが雑感。
もちろん、文章は面白いですし、設定もいい。
でも、こぉなにか一味足りないという気がしてしまいました。
ヤマダサクラコさんの挿絵がみたいがために読み始めたこの作品。
サラッと読むには面白い作品でした。

お話。ゲイの主人公(受)は、いけないと思いつつも、いつも…

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法廷外恋愛闘争 小説

結城一美  みずかねりょう 

裁判ものだけど難しくない


これから読む方の妨害にならない、あらすじ程度のネタバレです。

まず感想一言、面白かったしちょっとキュンとしました!!

弁護士の東郷×検事の亜矢谷で、亜矢谷が一方的に東郷を敵対視しているけど、東郷のほうはというと、にやにやしながら亜矢谷を言葉でからかったり、ちょっかい出したりして遊んじゃってます。

そこから東郷と亜矢谷がどう結ばれていくかを見る傍ら、ちゃんと事件のほうもすすんでいき、見事に事…

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法廷外恋愛闘争 小説

結城一美  みずかねりょう 

ラ、ライターがとれない!!

弁護士×検事の作品の中ではなかなか良い出来だったのではないでしょうか?
高校時代からのライバル。
勉強でも競い合い、仕事面でも競い合って、本当は嫌な奴なはずなんだけど、一番頼りになる力強い味方。
萌えシチュもちゃんとあって、エロもそれなりにあって、ツンデレ同士でガチンコで、事件もそれなりにしっかりとした展開を見せ、全てそつなくこなされてしまった為に、切なさとか胸のトキメキとか、遊びの部分とか…

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吐息の中に閉じこめて 小説

結城一美  桜城やや 

鎮痛剤って怖いよねー(≡д≡)

桜城ややさんのイラストって好きなんですよ!
桜城やや効果ありきで“萌”評価ですね。

ずっと想い支え続けた親友が
鎮痛剤で錯乱して亡くなった恋人♀と間違えて
受け♂を抱いてしまうんですよ。

鎮痛剤って怖いよねー(≡д≡)
錯乱してヴァギナとアナルの区別もつかなくなる攻めw
そんな攻めを好きな受けも、相当だよね。

攻めは、気鋭の家具デザイナー。
アーティスト気質もありイン…

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吐息の中に閉じこめて 小説

結城一美  桜城やや 

倒れてしまえば・・・

デザイナーの新名
幼なじみで担当の瀬尾とは、学生時代から仲良し

2年に一度日本で開催されるワールドアートデザインでノミネートされた。
大賞受賞し、トロフィーを頂くが舞台の上で倒れて病院に運ばれた。
新名のワガママで点滴だけ終らすと家に帰った。一人でいると不安感にさいなまれ、亡き恋人と間違え、瀬尾を抱いてしまう。

平静を装う2人は、意識してしまう。

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甘い拘束 小説

結城一美  桜城やや 

フェチと言えど

BL読み始めの頃で、最初はぶっ飛びました。
変な誤解をしたきらいがありましたし。

桜城先生のイラストがまだなんか柔らかいです。
足長ーーい。
余談ですが、イラストで別の小説にて全く同じアングルのを見つけてびっくり!!どっちが先だったのかなぁ?

縛りがメインですが、どんなポーズを取らせたのか気になります(笑)
しかし辛いからって別れを切り出しておいて、引き止めてくれないってショッ…

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