桂生青依さんのレビュー一覧

耳と尻尾は二人の内緒 小説

桂生青依  みずかねりょう 

モフモフ不足?

ケモ耳♪尻尾♪イラストが、みずかねりょう先生!

と、即買い要素満載で、とても期待して読んだのですが・・・
個人の見解ですが、Hシーンがサラ~ッとし過ぎるような・・・。

人狼だからケモ耳・尻尾ってだけで、萌え萌え要素に不足感があり、ちょっと物足りない感じがしてしまいました。
受けちゃんのライバルにも、もう少しストーリーをつけて「何故に邪魔をしてまで結婚したいのか」を書いてもらえたら良…

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耳と尻尾は二人の内緒 小説

桂生青依  みずかねりょう 

大好物のけも耳・嫁ときたよ!

古くから仁人狼と繋がりが深い旧家、副島家の攻様の嫁になる為に
山を降りてきた人狼族の受様のお話。
しかも攻様にも人狼の血が濃くでているのですが普通の人間としてくらしてきた
ので自分に耳や尻尾がはえても中々状況や受様を受け入れられません。
しかもオスかよ・・・ですから。
え~そうなんです!このお話はもふもふ同士のイチャイチャが読めるんですよ!
しかも、みずかね先生のもふもふイチャイチャイ…

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理事長の甘い求愛 小説

桂生青依  みずかねりょう 

お菓子・・・

お菓子作りがすきで、家庭科部の部長をしている藍。
しかし、赴任してきた理事長代理、相馬に家庭科部廃止を宣言されてしまう。
なんとか、廃止を撤回してもらうため頑張ります。
そうしているうちに、相馬の過去のことを知り・・・相馬のことが気になりだして・・・という物語です。

年の差ものでしたが、いまいち好みに合わなかったです。
甘いだけの気がします。
都合の良すぎる展開に、う~んとなりまし…

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SWEET SWEET HOME 小説

桂生青依  木下けい子 

ほのぼの~

すごくほのぼのしました。「家族」の大切さが描かれている素敵な作品です。

開始早々の千晶の母親っぷりにやられました。ネクタイのやり取りが可愛くて好きです。
翼が気を利かせて新しいネクタイを差し出すのがまた良いんですよ。ぴったりな挿絵の効果もあり魅力が倍増です。
お遊戯会の衣装作りもキュンとする可愛いエピソードです。だんだん秀一郎を意識していく千晶が可愛い。
お遊戯会と言えば翼の喧嘩ですね…

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あなたとパンと恋の話 小説

桂生青依  一夜人見 

悪くはないんだけどな。

・・・基本的にこういう話って好きなはずなんですが、何だろう?
んーー、「なんか物足りない」感がある作品でした。

修行の様子とかもっと欲しいなぁとか同僚たちとの絡みももう少しあってよかったんじゃないか(言葉の問題もあるけれど)とかコンテストのライバルと一悶着あるとか、攻の元同僚が元カレとかだったり・・・

そういうのがぜんぜんなくって、修行をがんばって、父親との和解に協力したとしても

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王子の純愛シンデレラ 小説

桂生青依  明神翼 

健気な身分違いの恋・・・です。

明神翼先生のイラストが素敵ですねぇ、王子様もまさにってイメージだし、受け様の
健気な姿は作中のイメージぴったりですね。
なんて、イラストからレビューしたく成る程、ありきたりの王道系BLでしょうかね。

両親が既に無くなっていて残された家族思いの優しい受け様が親代わりの兄の為に
女装をして、欧州の王子の結婚相手を決めるパーティーに潜入参加。
兄が雑誌記者で、何かネタを探して欲しいと請われ…

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あなたとパンと恋の話 小説

桂生青依  一夜人見 

香ばしい香りが漂ってくるようなお話

寡黙で、人を寄せ付けないような有名なパン職人と日本で母と二人で小さなパン屋を
営む受け様が、修業の為に行ったパリの店で、子供の頃に受け様の将来を導いたような
攻め様と再会して、すれ違いながらも次第に近づき愛し合うようになるまでのお話。

内容的には恋愛色は薄目なのではと感じるお話でした、でも、その分パン作りを
通して人と人の触れ合いが優しい感じもする内容でした。

受け様の家は町の小…

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きみは王子様の恋人 小説

桂生青依  タカツキノボル 

大型犬攻め!

 華やかな笑顔と人当たりの良さで「王子」というあだ名を付けられている羽住。
 それなりに人付き合いをし、それなりに仕事も頑張って、それでも十分成果が上がっている羽住は、そういう生き方をヨシとしてきた。
 ところが、そんな羽住にも苦手な人物がいた。
 それは、職場の後輩でもある奈津川。
 彼は、かつて羽住が職場の研修で北海道に滞在していた時に、ほんの一年弱家庭教師をしていた間柄だったのだが、…

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砂漠の王子と恋する虜 小説

桂生青依  有馬かつみ 

ブラコンで頑固な受け様

前作の「砂漠の王子と迷子の子猫」のスピンオフと言うか、設定的には
同時進行していたお話で、前作がA面でこちらがB面って感じで2作で読むと
物凄く理解出来る作品って感じでしたね。

今回のお話は前作の主役の王子様の弟王子とその相手役だった受け様の兄のお話で
意地っ張りでブラコン兄が第二王子に反発しながらも恋に落ちるラブストーリー
前作で微妙な雰囲気だった二人の関係がこの作品で分かる内容で…

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奪われる白衣の麗人 小説

桂生青依  桜川園子 

無理やりから始まって……

 義父に言われるがまま、小児科医の夏来が届け物をしに訪ねた先にいたのは、ヤクザの若頭・相模。
 そこで夏来は義父に、借金のカタに相模に売られたことを知り、そのまま相模に抱かれてしまう。
 そのまま、「一緒に住め」と命じてくる相模に、夏来はそれを拒絶し続けるも、脅迫まがいの行為で、結局は同居を強いられる。
 以来、「嫌だ」とは想いつつも、相模の淫蕩な愛撫に感じさせられてしまい、徐々に身体を変え…

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