桂生青依さんのレビュー一覧

僕と子連れ若社長の事情 小説

桂生青依  山田シロ 

確かに子連れだけど・・・

子連れ&歳の差カップルモノですが、子連れと言っても親子ではなく歳の離れた弟で、
その弟がきっかけで二人は出会います。
5歳の男の子は会社経営の父親と母親を同時に事故で亡くしてしまい、
攻めになる異母兄の准一が引き取ることになるのですが、男の子は両親と暮らした家や
幼稚園のお友達から離れたくなくて、実の兄ながら初対面の准一から逃げようと
通りかかった秋に助けを求める展開です。

男の子…

1

彼は溺愛にとろける 小説

桂生青依  上田規代 

年の差ラブ 強引執事

結希(受け)が御曹司だと判明し、鷹倉家に無理やり連れていかれて
跡取りとしての教育を受けるという話です。

まず、母親と引き離されますが、母親はあっさりと結希を引き渡します。
執事は跡取りとしての教育を強引にさせます。
祖父は跡取りに一方的に決めます。

結希の意思は一切無視して、一方的に決めます。
当然納得できないですが、いつの間にか流されています。

執事(攻め)は結希にキ…

0

彼は溺愛にとろける 小説

桂生青依  上田規代 

大人の身勝手さが気になって…

強引な攻めは嫌いじゃありません、むしろ好きです。
しかし…今回は…(´Д`)
如月を含めた結希の周りの大人たちの身勝手さに辟易しました。
あんまりに結希の人格など無視しすぎヽ(`Д´)ノ

母と引き離し、居場所も教えない。
勝手に休学。
屋敷に閉じ込め、他者との会話(主に使用人)も制限する。
…その他諸々。

本人の意思を思いっきり無視して「跡取りの結希さま」を作り上げようとす…

0

熱砂の炎愛 小説

桂生青依  緒田涼歌 

甘いアラブもの

アラブと言う表現より砂漠の国と言うイメージでしょうか。
世界をバックパッカーしながらフリーのライターとして活動している保が
アラビアンナイトの世界だと感想を抱いた国でいい記事を書くために
その国の王宮に外国人を招いたパーティーがあると知り日本の出版社経由で
出席出来るように計らってもらい、パーティーに参加したがアクシデントで
王宮内で迷い、迷った先で男同士でいい雰囲気になっている現場を見…

2

馬主貴族は孤高に愛す 小説

桂生青依  明神翼 

馬蹄が取り持つロマンス

お馬さん、馬主貴族と祖父のアンテイーク店で働く庶民の日本人とのラブ。
そして既刊「マフィアの華麗な密愛 」マフィアシリーズのシルヴィオ×和哉も出てくる
スピンオフでもあります。

内容的には一目惚れで一気に燃え上がる恋と言うよりは、少しずつ好きになる話。
特別な馬蹄を探して真琴がたどり着いた先がアルフレードの家で
その馬蹄は過去に盗難にあったもの、本来なら返さねばならないものなのですが…

2

Happy Life 小説

桂生青依  木下けい子 

表紙と中身が合致!

木下さんの表紙に惹かれ購入。
相変わらず繊細な絵で、でもスーツの色気と子供の可愛らしさにメロメロです(≧∇≦)

中身もその表紙に合っててすごい良かったです!世界観そのまんま!可愛い感じだけど芯がしっかりしてる受けと男前で愛想がないけど受けと子供のことになると表情豊かになる攻め。コミックスで読みたいくらいです!

話としては苦手な英語が社内公用語に決定し慌てる受けを、攻めが助けるその代わ…

3

スーパーラブ 小説

桂生青依  木下けい子 

店長とお客の恋

普通の客と店長の恋だったらもっと簡単に相愛になったけれど、
このお話の二人は、店長のお馴染みのお客から、敵同士になってしまう展開。

受けになる二ノ宮は事故で本当の両親を亡くし、今の両親に愛情を注がれて育てられ
一流企業に就職しながらも、義父が病に倒れた事で自ら義父の跡を継ぐ為に
会社を辞めてスーパーの店長になっているのです。

そこで新しく常連となった鈴木と出会うのですが、話すよう…

3

スーパーラブ 小説

桂生青依  木下けい子 

スーパーの王子様

健気なで誠実な受けには木下けい子さんのイラストはイメージにぴったりです。
最初あらすじを知らずに題名を見ていた時”スーパー”って何だろう?って思っていたらスーパーマーケットの事だったのですね。

父親の具合が悪くなった為に勤めていた会社を辞めて地元に戻り、両親が経営していた地元のスーパーマーケットの店長となった恵が主人公。
会社員から突然畑違いのスーパーマーケット、だけど小さい頃両親を失い…

4

Libre Premium 2013 WHITE SNOW グッズ

「やぎさん郵便」4ページSSに悶絶w

マガビーへ移動後、音沙汰無しが気がかりな
草間さかえさん「やぎさん郵便」より澤×有原!
わずか4頁に、破格の萌が詰まっていました♡
◆【第十九話目、深夜】Citron20号の続き
深夜、一緒に眠る澤と有原。
「…あつい」と起き上がる有原に、
すぐ気がつき甲斐甲斐しく世話を焼く澤(眼鏡なしのスッピン顔に萌♪)。
「酒のせいだと思うが…」←いやアナタに後ろ抱きされてたせいでは?w
澤の…

11

可憐な初恋、甘いキス 小説

桂生青依  海老原由里 

これから遠距離が始まるのね

世界的に有名なピアニストとノンキャリ刑事との初恋のお話でした。
刑事の真田は張り込みの最中にパッと目を引く青年に目がいってしまう。
それは一目惚れと言うよりも、迷子になってオロオロしている子供が気になる感じ、
張り込みの最中で、逆に気になって集中できないとその迷子になっている青年に
声を掛けて、道を教えて終わりのはずが、教えた青年が再び舞戻りまたウロウロ。

しかし、張り込みの最中で忙…

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