桂生青依さんのレビュー一覧

愛をあまねく満たすもの 小説

桂生青依  円陣闇丸 

伏目勝ちにっこり笑顔でカフスをつける男前の図!

すいません、円陣先生への評価が5割超えてます・・・
円陣先生ーーーーーーーーーーーーきゃあーーーー
2010年の作品で、最近の絵柄より少し前の、
一番好きなタイプの絵でした!!!
本棚の奥から出てきたもんだから、やっぱり再読しちゃうわけ。
(そしてやっぱり本棚に戻すという この無駄な作業・・・・
 誰か四次元ポケットを早く作って。)
大人男前一人(攻めさん)とフレッシュ気が強そうな兄…

4

冷酷マフィアと心読みの凜 小説

桂生青依  明神翼 

B-BOY仕様のマフィアBL

既刊『マフィアの華麗な密愛』と同じ世界観の話で、前作の二人もチラッと登場。
巻末には前作の二人の番外SSも収録されています。

あらすじ:
人の心が読める凛(受け)は、養母の入院費を稼ぐため裏カジノへ。
そこで、カジノオーナーでマフィアボスのラファエロ(攻め)と勝負することに。
ラファエロの心が読めず敗北した凛は、彼の下で働くこととなり…

攻め受け両視点あり。
マフィアの話です…

5

丸の内の最上階で恋したら 摩天楼の夜 小説

桂生青依  小禄 

オーナー×パティシエの甘い恋

丸の内の高級シェアハウスを舞台に、毎回異なる作家さんにより新カプの物語が展開されるこちらのシリーズ。
本作はシリーズ第2弾で、御堂なな子さんの作品となります。

あらすじ:
シェアハウスの入っている高層ビルでパティスリーを営む智哉(受け)。
人当たりの良い彼だが、ビルのオーナー・真岐(攻め)にだけはその笑顔が作り物であることを見抜かれて…

ビルのオーナーで投資家×オーナーパティシエ…

4

熱砂の愛従 小説

桂生青依  駒城ミチヲ 

ダイジェスト感が残念

あらすじ:
イギリスで伯爵の従者として働く真紀(受け)は、伯爵の命で中東の小国ラディマの王子・バスィール(攻め)に仕えることに。
バスィールは真紀を犯し、束縛の証として金のチョーカーをつけ…

真紀は、英日ハーフの青年。
母子家庭で学費に困っていたところを、とある英国の伯爵に見出され、大学までの費用を援助してもらうとこに。
その感謝から伯爵の従者となり、彼に仕えてきました。
※なぜ今…

1

誓いのキスは恋咲く庭で 小説

桂生青依  佐々木久美子 

トピアリーという仕事

表題作の長編と、後日談ショートの2作品が収録されています。
どちらも陽(受け)の視点でストーリーは進みます。

実家の花屋で働く陽は、ある日素晴らしい庭に忍び込みます。そこで出会った倉科(攻め)はレストランのオーナーで、陽に仕事を依頼してきて…という内容です。

脈があるんだろうなと自信があるんでしょうが、倉科は早い段階から陽に手を出してきます。それが公私混同っぽくはありますが、そんなに…

0

さみしがりな腕の中 小説

桂生青依  みずかねりょう 

ぬいぬい丸

敏腕なんだけど仕事に対する姿勢が今一つ定まってなかった社長さん攻め×健気高校生受け。
受けさんのおもちゃに対する愛情をしって、自分の仕事を見直してくてな話。
みずかね先生たどりで到達。
先生の絵は素敵でした~。
(2010年の絵なんでまだちょっと甘さ多めな感じ)

どうしてもひっかかったのが、社長さん。
普通、社長ともあろう方が、自分の家に
赤の他人、しかも高校生を連れ込まないだろ…

0

あなたとパンと恋の話 小説

桂生青依  一夜人見 

う~ん

好きになる理由が弱い感じがした。
修行先での色々な出来事はいい感じ(もっと苛められても・・)だったんだけどそれだけで愛してるまでいくかな~?

0

覇王の婚儀 ~聖獣の誓い~ 小説

桂生青依  周防佑未 

もふ好きなら ありかも

再会もの。子供のころ誘拐されて記憶喪失になっていたのを
ずっと探していた攻めさんに見つけていただいて、連れて帰ってもらって
思い出してハッピーエンド
というざくっと言えばそんな感じ。身も蓋もない言い方ですんません・・・・
コム とやらいうもふもふちゃんが、攻め、受けともペアでいて、そのもふちゃん同士が先にくっついちゃう という設定。
もふもふちゃんとは精神的にリンクしてるから
もふちゃ…

1

秋のときめきベストセレクション2012 グッズ

豪華な番外編たち

既刊文庫の番外編ショートストーリー4作品と、6作品のQ&Aコーナーという豪華な32ページです。番外編は電子書籍でそれぞれの作品に【特別版】として収録されています。

「なんか、淫魔が恋しちゃったんですけど -番外編-」
橋詰が主人公。気絶した篠澤を医務室へ連れて行った後の、三郎との甘くちょっとズレた会話です。

「手をのばせばそこに -番外編-」
冬州が主人公。墓参りに来た冬と大吾のい…

0

闇公爵の婚礼 ~聖獣の契り~ 小説

桂生青依  周防佑未 

王道ストーリー、だけど聖獣がポイント高し!

桂生青依さん、最近よく読んでます。(といっても、まだ5冊くらいですが…) 結構たくさん本を出している作家さまで、いろんなタイプのお話があるようです。今作はファンタジー色の強いお話でした。

妹に縁談が持ち上がり、その相手というのが、今までの正妃がいずれも謎の死を遂げている「闇公爵」と恐れられているヴィストル公爵。その婚姻を阻止するため、リーンはヴィストルの花嫁になります。
その日のうちに陵辱…

2
PAGE TOP