chikakumaco
左藤さなゆき先生の作品では、オメガバースものの「インザケージ」がとても好きなので、迷わず購入。
前作も三角関係を盛り込んだ設定だったので。左藤先生の好みなのかも。
ただ、前作では三角関係とは言えど、奪い合いつつも、たった一人を選ぶという結末でしたが、本作は等しく三角関係。勿論3Pに及びます。
確かに等しい正三角形か?と、問われれば 微妙な気もしてしまうんですが、とりあえずどちらかか一人を選ぶ…
最後までドキハラが止まりませんでした‼︎
兄弟×Ωと、あったので「すわ3Pか⁈(3Pでエロエロか⁈)」と、思ったのですが…
そして、主人公のハルが、選択を間違えてしまうのではないかと心配をし、
とてもハラハラしました。
間違えるも何も「愛」に正しいも間違いも無いのかも知れません。
この物語の中での「愛」という名の一つの決着、というだけで。
もしこれを「絶対純度」の愛と言うならば、それは…