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Krovopizza
ネタバレ
マガビーへ移動後、音沙汰無しが気がかりな 草間さかえさん「やぎさん郵便」より澤×有原! わずか4頁に、破格の萌が詰まっていました♡ ◆【第十九話目、深夜】Citron20号の続き 深夜、一緒に眠る澤と有原。 「…あつい」と起き上がる有原に、 すぐ気がつき甲斐甲斐しく世話を焼く澤(眼鏡なしのスッピン顔に萌♪)。 「酒のせいだと思うが…」←いやアナタに後ろ抱きされてたせいでは?w 澤の…
桑原水菜 高嶋上総
ofnotice
単純に、ほんっとうまいなぁ〜と感服。 作家の持ち味をつぶす傾向があるといわれるリブレスラッシュで これだけのことをやれるって、すごいなぁ。 まず、次を読ませる力はフツーのBLじゃありえないレベルだし、 ザックリ流し読みしがちな箇所では、わざとバランスの悪いキーワードをいれて 視線を止める。こういう憎い演出を自由自在にあやつれるBL作家が何人いるんだろ。 ほのミラの初期なんかは、ストーリ…
桑原水菜 石据カチル
fiona0109
桑原さんも石据さんも初読み作家さんです。 表紙が綺麗で好みだったのと、Renta!で無料だったので読んでみました。 内容はBLではないものの、ストーリーも絵も楽しめました。 遺伝子工学が発達して農産物の遺伝子操作も一手に引き受け、国際的にも知られることになったイルゲネスという島を舞台にお話が進んでいきます。 主人公は17才で秀才、運動神経もバツグンのフォンとその友人達。 全寮制の軍学…
咲人
個人的にはまず高嶋上総さんがイラスト担当というだけで嬉しい一冊でした。 高嶋先生の数少ないBL作品のうちの一つ「ワイルド・ロック」にも通じるこの古代人を描いた挿絵、作品の雰囲気と先生の挿絵とがとてもマッチしていました。 期待通りの筋肉美がほどよく描かれた素敵な挿絵でした。 桑原先生といえば濃厚な歴史+ファンタジーが素晴らしい作家様ですよね。 炎の蜃気楼でドはまりした作家さまなのですが、…
marun
蛇神が住まう神殿へ毎夜精液を捧げる秘儀が王族の中で受け継がれていて、 それが国を繁栄に導く手段で、1日でも怠ると国が滅んでしまうと言う背景に 蛇神であるナガと新しい王で、元は奴隷上がりながら、策略と持って生まれた 特殊な力で国王にまでなったシンハラとの不思議な運命に導かれたようなお話です。 しかし、なんとも凄まじい設定ですよね、神が生きる糧が王族のそれも王の精液、 その精液を与えてい…
茶鬼
前作の『犠牲獣』もそうでしたが、古代を舞台にした神事を絡めたBLというのは、JUNE的な感じもありながら、ファンタジーとして純粋に楽しむことのできる好きな展開を見せます。 そこにあるのは、バッドエンドではなくて「永遠の愛」のような気がするからです。 またこの作家さんのイチモツの表現が蛇神だけにコブラ表現されていたり、神であることから金剛杖とか、中々にユニークな表現がされていてそれもまた楽し♪ …
奴隷出身で元盗賊の一味だが、人心を読むことのできる特殊能力を武器に成り上がり、前王を殺して王位に就いたシンハ。 しきたりに従い、后との初夜の前に蛇神の女と交わるため神殿に赴く。 しかし、出会ったのは人間の風体の赤髪の男。 ナガと名乗る彼は、王の精液を栄養源とし、国の水を司る蛇神で シンハは毎夜ナガに抱かれるうち、人間臭く情熱的な彼に惹かれていく。 ナガによる雨の恵みや、領土拡大の成功によ…
桑原水菜 佐々木久美子
葡萄瓜
もしこの作品を今まで同人誌さえも出した事が無い 新進気鋭の作家さんが書いた、という事であれば 評者は期待含みで神レベルの推奨をしたかも知れません。 ただ、あの「炎の蜃気楼」の作者さんが書いたと 言う事であれば…正直拍子抜けと言う所でしょうか。 筆のノリの良さは確かに伝わってきます。 そのノリのお蔭でぐいぐい引きこまれる様に読めたと 言うのも事実です。 しかし、どこか匙加減が狂っ…
桑原水菜 東城和実
snowmoonflower
コアなファンの方に大プッシュされて読みました かなり期待していただけに、「正直そんなに言う程かなあ」という感じ 『闇戦国』という厨二設定もさることながら、どうも高耶が好きになれなかったのが一因ですかね (ちなみに最初は譲が主人公だと思ってました) バイクチェイスとか、病人につっかかるとか、激昂するタイプって正直好きじゃないんですよ あとは「あなたの犬です、狂犬ですよ」とか「大人の本気…
桑原水菜
牡丹燈篭
赤半纏に黒い股引、頭には真紅の鉢巻をキリリと締めた駕籠かき。彼らの心意気と義理人情、そして爽やかな友情が眩しい。 箱根の美しい景色を背景に、少年たちの成長を描いた青春時代小説です。 時は天下泰平の世。東海道には江戸へ向かう大名行列、商人、伊勢参りする農民や物見客など様々な階層の人々が行きかっていました。電車のない昔のこと。徒歩しか通行手段のない庶民は不慣れな旅に苦労ばかり。特に旅人を困らせ…