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秋月こお 九號
久江羽
ほら、面白くなってきた。こうきたか!って感じだけどいいですぞ。お役目を遂行するための道中で、色々な出来事に遭遇しながら、恋あり、嫉妬あり、盛りだくさんです。厚い割には早く読めるんじゃないかな。 かつ殿(上杉の殿)っていいですよね。オヤジだけあって包容力あり、自信あり、責任感あり、その他諸々あり。幸村くんもほだされちゃうわいなー。 ※ありがたいおことば(悶々としている佐助に玄斎殿が言いま…
あらすじどおりです。 幸村くん、あんまりです。佐助がかわいそうです。 嵐の海を乗り越えて、無人島にたどり着き、船の修理が終わるまでと、九州上陸してからの二つの舞台で展開されます。 真田軍団の本領発揮といったところですが、幸村くん、なかなか思いっきりがいい。ちょっとケセラセラなところもあり、なんだか憎めない。 才三は才三で、結局どうしたかったんですか?って状態で手を引いちゃうし。それ…
真田十勇士をベースとしたお話ですが、まだまだこれからといった導入部分的な巻です。 幸村さんがあまりにフェロモンを撒き散らしているんで、佐助は悶々とするし、才三は襲いかかるチャンスを狙ってばかりいるし・・・しかし、当の本人はまだまだお子様で上杉の殿のことばかり考えているという始末。 文章が読みやすいのと、次はどうなるのか気になるのとで、エッチシーンがほとんど無くても結構楽しく読めますが、…
李丘那岐 九號
える5
本編は、フェロモン垂れ流し系のヤクザ組長と男前の板前の2人。甘甘ではないが、にやりとしてしまう様な甘さは漂う恋人同士の2人なのに、そこのおジャマ虫が登場。颯洵もヤクザの組長ゆえに、色々と問題を抱えていて2人のすれ違いが生じていく。 受の鋭視点で物語を読んでいるせいか、本当にじれじれした。 別に、攻の颯洵視点の話も収録されている。こちらを読むと、前話でどうして鋭にあんな態度を取ったがわかって、2…
九號
森
「いつか僕らは」と「僕らにまつわるエトセトラ」が続いている一つの話です。 同じ高校に通う、郁(いく)と恵太(けいた)、この二人は元々同じ団地に住んでいたという幼馴染。中学時代は二人とも野球部で活躍し、ちょっとは名の知られた存在でした。が、ある日恵太は自動車に轢かれ足を悪くしてしまいます。事故にあった恵太はもちろんショックを受けた郁も野球をやめてしまって……、高校に入ってからさてどうなる?とい…