九號さんのレビュー一覧

二次創作

Tschuess!Faust コミック

九號 

ツンデレなエドが可愛かったです

特にどうってことはない日常の一コマが描かれているんですが、エドのギリギリ一杯のツンデレ加減が可愛かったです。

お話は、エドが図書室で何かの本を集中して読んでいて、ロイが何度も声をかけるんですが気づいてもらえません。
仕方なく、肩に手をかけて至近距離からエドに呼びかけるんですが、本気で驚くエドの慌てぶりと、ロイから昼ごはんに誘われたのに断るツンデレぶりが可愛かったです。
ロイはどうしてもエ…

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二次創作

The Front Secession コミック

九號 

戦線離脱

物語はロイの回想シーンから始まります。
戦いのあと、焼け野原になった戦場を雨に打たれ一人佇むロイ。
「なぜ俺はここに立っているのだろう」とヒューズに問いかける。
「これがお前が選んだ道だろ。背負えよ。…けど お前一人でで背負うのに重いってのなら俺も一緒に背負ってやる」

プロローグはこんな感じで重めに始まるのですが、月日が経ってエドがロイの執務室で報告書を書いているシーンへ移ります。

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二次創作

Stray Cat Strut #5.5 コミック

九號 

捨て猫編

アルから拾ってきた仔猫の世話を押し付けられたエド。
引き取り手を見つけられなければまた捨てなければいけないし、そうなれば酷いことをすることになるのになぜ拾って来たんだ?とアルを責めるエド。
出かけてしまったアルの代わりに仕方なく仔猫を連れて、エドはロイの仕事場を訪れます。
そこでロイに来る途中で猫を捨てることも出来たのにそれをしなかったことを指摘される。
なんだかエドが自分の姿を仔猫に重ね…

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二次創作

School Days;EDWARD in BLUE コミック

九號 

鋼のパラレル学園本

オリジナルの「鋼の錬金術師」は読んだことがありません。
作者さんの説明によると「サイトの絵版でちょっとやってそのまんまになってたネタを小出しにしてみました」とあるので、おそらくそちらの方を知っていた方が分かりやすいのでは?と思います。
私は探したのですが残念ながら見つけることが出来ず、何の予備知識もないまま読んだのですが、この状態だとかなり中途半端な印象を受けます。

冒頭は、何人かの学生…

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ACID TOWN 1 コミック

九號 

同人誌界の大物が登場

九號、同人誌界ではかなり知られている方である。
さらに、ショタ界での大御所「19号」とも名前が似ている…。
いや、最初はこのお二方を混同していたのであります。
どちらも実力派だしね。

九號氏の作品。
自分的にはムチャクチャ押し!の作家さんであります。
まだ、このシリーズ、完結してないんだよね…(2013年10月現在)
第1巻はほんとうに序章なので、わからない部分も多々あります。

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僕らはそれを否定できない コミック

九號 

年数かかりすぎ

斉藤くんと鈴木くん
まずは、この苗字が良かった。
BLだけじゃないのかもしれないですが、覚えられないような名前多くないかな。

中学二年の時2人は同じクラスの隣同士の席になり知り合う。

まだ幼い少年の想いが性的想いとクロスする。

片方はそれを異常とは思っていなかった。普通じゃなくても好きという気持ちを自覚していた。

片方ははそれを異常だと思っていた。普通じゃないと思ってい…

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僕らにまつわるエトセトラ コミック

九號 

辛さと重さはなくならないだろうな

切ないな。
でも、切ない分だけ良かったなと思えた。

野球をしていた2人は事故にあってしまい、1人は野球ができなくなってしまう

もう1人は野球はできるのだが、負い目を感じており野球を捨てる

これが全ての軸になっています。

重い。事故って重い
でも、それを掘り下げてはいないので、過去の一部として読めます

とても短いページ数ですが
急ぎすぎず、展開されているところが、…

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ACID TOWN 4 コミック

九號 

骨太なストーリーがハートを鷲掴み

まだ続くお話の途中の巻ですが「神」を出します!!
読み終わってしばらく感動にうちふるえました…
この巻から、”蛇”の頭・零児と敵対関係にあるはずの青道会の正継との過去編になりますが、それによってユキの事やこの物語の主要な人物達の人間関係が明らかにになっていくようなのです。
その複雑に絡んだ糸がほぐされていく様が見事としか!
裏社会が舞台ですから、色々なしがらみやどうしようもないやりきれない…

6

僕らはそれを否定できない コミック

九號 

そんな終わり方もあるんだなぁ

九號先生は、いまクラフトの連載(お休み中ですが)を読んでいて。
そちらは性的苛めやら決して実らない恋やら…、かなり痛々しい話。
なので、この本を買うか少し躊躇していました。

買ってみたら、全く違うやさしい空気にホッとしました。
非常に可愛らしい、でも悲しく切ない部分もあります。
そして、ラストは新鮮な終わり方でした。
ふわん、と終わるというか。
読み手に委ねるような、でも明るい兆…

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探し回りました

私の何度目かのBL熱急上昇年。2010年。
吉原理恵子さんの『二重螺旋』シリーズが好きで、
たまたま徳間書店さんのフェアを知り、最寄りの書店をハシゴした事を思い出しました。

二重螺旋シリーズ好きと言いながら、愛情鎖縛までしか読んでません・・・。

閑話休題 〜二重螺旋 番外編〜
こういうサイドストーリーも良い!
尚人の夏休みの課外授業の四時限目が終わったの一コマ。
番犬トリオ、…

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